【第42夜】
たとえ天に抗うとも
〜超魔導黙示録・U〜
<PART−08>
繋がる糸、その一方で
ともあれ、アルゴス酒場から弓&アドノレが戻るのを待って、一同は情報交換を行った。
弓 >飲みに行くお店が増えた、いじょう!(笑)
翔真 >独特のコネを確保しつつある(^^)
エリス >では、ですね……その席上で、改めて発表します(o'▽')o
アドノレ >んむ
エリス >先程、翔真さんとサクラちゃんがくれはさんと通信してる間に、“ナイト&ウィザード”の出所と思われる場所、突き止めてました!
サクラ >おー!
弓 >さすえり!
翔真 >それは………凄いな、有難う志宝嬢(^^)
エリス >いえいえ。協会のデータベースにアクセスさせていただいただけですよ(^^;
翔真 >大量のデータから目的の情報を探し出すのはとても大変な事だからな、だからありがとうだよ(^^)
アドノレ >してその実態は?
エリス >実は、一連のスプーキー失踪事件が起こる前の事なんですけど……オクタへドロンの倉庫のひとつが襲撃されて、店舗に配送される前だった“ナイト&ウィザード”がコンテナごと奪われる、って事件があったそうなんです。
弓 >オクタ経由で流通してたのかあれ(笑)
GM >ああ、おそらくは中間流通拠点って感じだったのではないかと(笑)
エリス >それで一時期、“ナイト&ウィザード”全体が品不足に陥って、暫く販売停止措置をとらざるを得なかったとか。
サクラ >わっはー……
エリス >つまり、それだけ膨大な量のパックを奪い取れば、レアカードの出現率も爆上がり……っていう事になりますよね(はんざいです ねんのため)
弓 >出るまで回すガチャ(ただし全部盗品)とは、なんてうらやま……けしからん!
翔真 >単純に数の暴力だな(−−;
サクラ >一体どれだけジャッジしたんだ……(笑)
エリス >この件、オクタヘドロンから協会に被害届は出ていたんですけど、時期的に正直それどころじゃない事態になってましたので、そのままになってたようです(、、;
GM >具体的に補足すると、ディガイディスの覇界大侵攻(第34夜)、その直後あたりだね。
サクラ >あー……って、じゃあどうやって在庫復活したんです?
GM >それはもう、販売停止の間に急遽増産対応さね。ただし、あまりに急遽過ぎてエラー状態のカードが少数出たとか、出なかったとか。
サクラ >ありゃりゃ(笑)
エリス >で、ですね。オクタヘドロンから協会に提供された情報の中に……襲撃者の映像もあったんですけど……(ここで ものすごくいやそうなかお)
GM >確認しますか?(y/n)
弓 >「…………見たくないのね?」
エリス >「見ましたけど、見た瞬間“そっ閉じ”しました(o_ _)ノ」
サクラ >「……み、見ましょうか。検証しないとどうしようもないですし」
翔真 >………流石に今回は確認しなければならんだろう、済まないがお願いする(苦笑)
アドノレ >何か犯人に繋がる要素があるかも知れんし
弓 >「じゃあエリスと私は向こうでお茶してようかしらぁ」 逃げ(笑)
エリス >あ、では離れ際にキー押さないと(ぽちっとな)
GM >弓に引っ張られていったエリスがその間際にキーを押した直後、画面に表示されたのは……
オクタヘドロンの倉庫を守る警備員達の前に、不意に現れたコート姿の不審者。
『何者だ』と誰何する声を前に、それは1人また1人と増えていき……そして、一斉にコートを脱ぎ捨てる!!
(BGM >「REAL×EYEZ」のイントロだけ)
正体を露わにした無数のジロー達が、狼狽する警備員に向かって飛び掛かる絵面で、
オクタヘドロンから提供された映像は終わっていた。
サクラ >「……(@ @)」
アドノレ >「なんという量産型」
翔真 >「不本意な結果だが、繋がったな(苦笑)」
GM >という事は、“ナイト&ウィザード”を強奪したジローたちは、その後人海戦術でパッケージを開けまくっていたのだろうか。……考えたくない話である。
翔真 >うむ(苦笑)
サクラ >「これはひどい(ちべっとすなさくら)」
弓 >「コスパ悪くない?これ」
エリス >「正直めちゃくちゃ悪いと おもいます(o_ _)ノ」
弓 >「あと、これは窃盗じゃなくて押し込み強盗っていうのよ」
エリス >「どっちにしても、盗みは盗みですけどね……(^^;」
翔真 >「逆に考えると、これだけのジローを用意出来るだけの施設も保有している相手、と言う事になるのだろうな。」
エリス >「……くれはさんの話に拠れば、ベルさんはもう関係してないみたいでしたけど」
サクラ >「生産拠点をどこかの魔王が接収した、と考えられません?」
弓 >「んーーーーーーーーーー……この前のあいつらん所じゃないのかしらぁ?」
エリス >「この前の……憂世騎士団、ですよね」
弓 >「そ、あののうみそおぴんく団残党……彼らがどっから情報得ていたのか、気になってはいたのよねぇ」
サクラ >確かにありえそうではある……
弓 >六文銭さんたちで間違いない。改心した連中はさておき。前回の事件より前に資金目的で受注してた可能性はあるかなーと(笑)
エリス >あ、なるほど。そういう流れですね?
翔真 >選択肢としては有り得るがまだ決定打には情報が足りない。
サクラ >ですね。現状、騎士団に繋がる情報は出てませんし
エリス >そこなんですよね……そうなりますと、モンテスマさんなり六文銭さんなりに確認をとるって選択肢も出てきそうですけど……
アドノレ >直接知ってそうな連中は前回までに倒してしまってないか?
弓 >それな(笑)まあ、施設もってそうなのを、魔王のぞくとそいつらくらいなのかなーって思っただけだけど……とはいえ、結構ザルだから探せばあるのかもな
サクラ >……そういやDr.ゲンナイって、どうなりましたっけ?
GM >ん、行方不明。騎士団本拠地の崩壊時に身柄は確保してなかったからね。ジル=ド=レの影武者よろしく、空間のスキマにでも没シュートされたのかも?
翔真 >本当に脳内ピンク色だったアイツだと、逆にジローの大量生産とか嫌がりそうなものだけどな(苦笑)
エリス >あとは……あ、ひとり心当たりがいました。正直 ひじょうに不本意ですけど
サクラ >おぉ?
翔真 >誰かな?
エリス >あくまで元メンバーであって、現役のメンバーじゃないですけど……このひとです(o_
_)o
“修道士”グリゴーリイ=ラスプーチン(本人)。
現在は横須賀WUに身柄を確保されている状況だが、かつては騎士団で裏方に従事しており、
それ以前から裏社会にも顔が利く人物でもある。
それにしても。いやすぎる絵面が連続している事について、読者諸兄にお詫び申し上げたい。
サクラ >……あー
翔真 >話を持っていって確認は取って貰った方が良いかもな。依頼者と依頼時期、出来れば納入先位でも解れば。
サクラ >ですねぇ。どう線が繋がるかわからない以上、取れる手は取っておくべきかと
エリス >ただこのヒトの場合、問題は“素直に話を聞いてくれるのかどうか”そのものなんです……(ちべっとすなえりす)
翔真 >面倒なんだな(苦笑)
サクラ >(ちべっとすなさくら)
エリス >それでも良いのでしたら、横須賀WUに確認をとりますけど……正直わたしとしては 気がすすみません(o_
_)o
サクラ >(なでなで)
翔真 >打診はしてみよう、打てる手は打っておくべきだ。なんなら俺がやっても良い(苦笑)
エリス >おてすうおかけします(、、;
翔真 >相手の反応で何か推察出来る事が有るかも知れないしな(フッ)
弓 >えりちゃんはもうがんばったから、あっちでお茶してよう!……ただしお茶はいれてもらう(笑)
翔真 >そうだな、むしろ良く思い出してくれた。俺はサッパリだったからね。
エリス >いれるのはわたしなんですね。しますけど(^^;
弓 >私がいれると、ひどいことになるぞ!(笑)
翔真 >こう言っては何だが、流石に志宝嬢より上手くお茶を淹れられる面子がここに居るかは大分疑わしいから(苦笑)
GM >そらはやった事あるかどうか怪しいものだし、ほん子に至っては派手にぶちまけそうだし(笑)
アドノレ >派手にぶちまけてこそドジッ娘よ
翔真 >そういう訳で、時間が出来たら横須賀WUに連絡を入れて今の件をお願いしておこう。
エリス >……あ。そういえば、京香さんがそろそろ別荘に到着してる頃じゃないでしょうか。わたし、その確認をしてきましょうか?
翔真 >そうだな、宜しく頼む。
GM >OK。では、ここらでそろそろ進捗幸運度、いってみようかー!
サクラ >16っと
弓 >こっろろろ……21っと
エリス >引き続きシーン中にいるわたしもですね、わかります。それでは……あ、あぶなかった。21です(o_
_)o
アドノレ >24であった
翔真 >あ、まさかのクリティカル(笑)1C34です。
GM >そうしてると、入電があるんだ。それは……京香から。『地球よりフレースヴェルグ、おーとーせよ。きこえますかー。おーい、京香ちゃんでーす』
エリス >「あ。もしかしてジャストタイミング……?」
弓 >「はいはい、どうぞぉ」
京香 >『あ、良かった繋がったー。さっきも送信はしたんですけど、話中だったみたいなので(^^;』
GM >さっきまでくれはとの通信中で、エリスも平行して“ナイト&ウィザード”について調べ事をしてたので、受ける人が居なかったというお話でした(笑)
サクラ >「あはは、御免なさいなのです(^^;」 そういえばそうだったね!?(笑)
京香 >『えーっと、ちひろんに頼まれて“別荘”に行くって話だったんですけど……すみません、ちょっと遅れそうです』
翔真 >「何か緊急事態でも?」
京香 >『ですです。実は、こっちでちょっとメンドーな事が起きててー……“修道士”って覚えてます?別名を怪僧ラスプーチンとかいう、あやしい髭のオヤヂですけど』
サクラ >「(ぶぺ)」 タイムリ―過ぎるぅぅ!?
翔真 >「偶然ではあるが丁度その話になっていた、何かあったのか?」
京香 >『――脱走しやがりましたアンチクショウ! しっかり封印もしてあったのに!』
サクラ >「はわーっ!?」
エリス >「え、えー…(@@;」
京香 >『現場に残ってたのは、ミミズがのたくったみたいな汚い字の書き置きで……』
翔真 >「それの映像をこっちに送れるか?判別出来るかも知れない。」
京香 >『あ、じゃあその映像送ります!』判読結果を添えて。
“修道士”の書置きに曰く。
しばし世話になったが そろそろ刻が来たので失礼する |
サクラ >(==;)
翔真 >気になる言葉を残しつつ、か……って、内容的に今回の一件に絡んでいた事確定じゃねぇか(苦笑)
京香 >「……だそーです(==)」
弓 >「あー……そういうことねぇ……ああいうタイプの敵を拘束する経験、ないものねぇ……仕方ないか」
アドノレ >「行先が判ればそのまま我らの目的地も発見できそうな流れだな」
エリス >「この“我が主”って……そらちゃん、ですよね」
京香 >「うん(ちべっとすなきょーか)いつもはそらりんがいるから大丈夫だったし、若葉さんでもいれば、何とかなっただろうなーとは思うんですけどね……」
GM >“修道士”の身柄を確保していたのは逢守神社、若葉がいたのは臥龍学園。実は割と距離があった(笑)
弓 >「思想犯とかこの手の宗教家、扇動家は厳重に隔離すればするほど逆効果なのよねぇ……」
京香 >『……って、あれ?そのそらりんは?』
サクラ >「はわ?」
京香 >『いや、さくにゃん。そっちにいるんじゃないの、そらりん。姿が見えないんだけど……?』
翔真 >臼本嬢と回復に当たっていた筈だが…………居ないのか!?(汗)
そら >せいかいは あめにてぃるーむで ほん子ちゃんといっしょ です(o'ヮ')o
翔真 >良かった(安堵)早とちりでした(苦笑)
サクラ >ああ、なるほど。ブリッジにいないって意味ね(^^; じゃあそれは説明しまーす
京香 >『よかったー(ほっ)……兎に角、あのオヤジのせいでお姉ちゃんもうカンカンで!私とちひろん、あと他の人にも声を掛けて、周辺一帯をくまなく捜索してるところですっ』
サクラ >「うぅむ……終わってしまった事は仕方ないのです。ひとまず、グリゴーリィの行方を探す必要がありそうですね」
エリス >「……あるいは、京香さんたちに完全にお任せしちゃって、エンディルスの足取りを追うか……でしょうか」
翔真 >「まぁ図らずもこちらの意図していた事に対してほぼ確定に近い答えも得られた、全く無意味ではなかったとは言える(苦笑)」
弓 >「ラスプーチンはほっといていいわ。疑わしいけど、確定ではないし」
翔真 >「既に動き出している様だから、グリゴーリィの行方を追うのはそちらに任せた方が良いかも知れない。俺達はエンディルスの足取りを追うべきだろう。少なくともシティ内でその足跡は見付けているのだし、ここから出る位までは状況が大きく動かない限りは奴を追うべきだ。」
エリス >「ですね。じゃあ、“修道士”の捜索は京香さん達にお願いしましょうか」
京香 >『りょーかいです。しょーじきあのスケベジジイ相手にするの面倒だし、MASTERS案件で呼び出されればそっちに行けるのワンチャンありかな、って思ったんですけどね(^^;』
弓 >「京ちゃんはこっちでもいいのよ。そっちはユニオンの子たちがあたるでしょうし」
京香 >『え。もしかして案件発生です?正直行きたいんですけど!』(ぁ
翔真 >「案件は発生しているし、手を借りたいのは山々だが、そちらも放置しておく訳には行かない話だからなぁ(苦笑)」
GM >まあ、正直あの“修道士”相手だと学園生レベルじゃ手玉にとられるだけかもしれないけれど(笑)
サクラ >HAHAHAHA(^^;
京香 >『もし本気で案件発生してるんだったら、お姉ちゃんに連絡入れてそっちに向かいますよ。ちひろんも一緒に!』
エリス >「なんか……しつれいですけど 大変な目にあった記憶がありそうですね(^^;」
京香 >『もくひけんをこうしします(棒)』
サクラ >「は、はわー……」
エリス >うーん……微さんには申し訳ないんですけど、とりあえず京香さん(と、ちひろさん)にはこっちに来て貰います?
アドノレ >んむ
サクラ >こちらは異存なしなのですー
弓 >もちろんー。犯人ならどうせ目的地は同じだろうし、違うならたぶん次の事件まで追うのは不可能だろうから、この際こっち呼んでいい気はしてる(笑)
翔真 >若葉が動いているから有る程度大丈夫だと思う…………のだが、何と無く、本当に何と無くだが不安が残る。
エリス >わかりました。じゃあ京香さんに、そのようにお伝えしますね(o'▽')o
京香 >『よっしゃラッ……もといっ(あせあせ)それじゃそういう事で、許可とれ次第迷宮経由でそっちに向かいまーす』
翔真 >シシレッド(笑) 「了解した、宜しく頼む。」
サクラ >「お願いなのでーす!後でお会いしましょう」
翔真 >結構複雑だ。並行して幾つもの事件が重なっていて、それぞれを追っているからだが(−−;
サクラ >とりあえず、どうやって修道士を探すかが問題ですねぇ……
弓 >いちおー、別に主犯かどうか怪しいラインだし、絡んでくるならどうせ後から出てくるだろうから放置でよくない?と私は思った(笑)
アドノレ >身も蓋も無い(笑)
サクラ >おぅっふ(笑)
翔真 >志宝嬢に依頼だけはさせて貰ったが、今の所は放置しか出来んのは確か(苦笑)
エリス >そうですね。“修道士”はどこかに行ってしまったようですけど、でしたら「他の元関係者をあたる」という選択肢もありそうです(o'▽')o
翔真 >ベルトラン、は知らなそうだ。正直暗躍とかそう言うのには興味無さそうだし(苦笑)
サクラ >モンテスマと六文銭氏ですかね?サクラのコネ欄にはありませんが
翔真 >んむ、“六文銭”村田 幸真なら、結構内部も聞こえる耳を持っていたっぽいし、何か知っているかもしれない。
GM >「六文銭」のコネを持ってるなら、直接連絡をとる事も可能だね。これは他に現在平行して行動している面子……たとえば、イレギュラーズや勇士郎一党とかも同じ事だけどね。
翔真 >確実とまでは言えないのだが他に考えられる伝は無いからな。コネが有るので連絡は出来なくも無いが、出来れば早めにエンディルスの足取りは追いたい。現状で足跡に一番近いのは俺達(と言うか情報拾ってきた弓とアドノレ)の様だし。
弓 >そんな理屈できょーかちゃんを呼びました(笑)実際問題として、メタ視点抜いても、今“修道士”を追いかけたところで、エンディルス本人の動きを止められるわけでもなく
京香 >いえーす!大絶賛向かい中でーす(笑)
サクラ >それもそうか(^^;
弓 >敵がガッツリ計画済みの行動の場合、脱走したあげく陽動として完全に別行動で暴れるだけ暴れる、という完全に逆効果まであるので
エリス >書き置きの内容を信じるなら、ああいう人ではありますけれど、わたし達に100%敵対するとは限りませんものね(、、;
翔真 >敵対はしなくても陽動と時間稼ぎと嫌がらせ位はしそうだけれど(ぁ
エリス >……はう(^^;
翔真 >兎も角京香嬢が来るまでの間に、俺達はシティでのエンディルスの足取りを追うのを第一義にする事を推す。他の事に関してはそれぞれ対応して貰っているし、俺達が考え付く位の事ならそれぞれ解ってやってくれそうだしね。
エリス >そうですね。少なくとも、弓さんとアドノレさんがいらした酒場に姿を見せていたことは間違いないですし。
サクラ >ですかね。では、エンディルスの追跡調査……でしょうか
翔真 >うむ、反対意見が無いなら俺はそれを推す。酒場周辺の聞き込みや、狼王警備隊にも問い合わせて目撃情報などを集めたりと足を使うのがメインになりそうだけれど、エンディルスは既知の相手としてアーカイブにも載っているし、それなら顔はピグマリオンで表示出来るだろうから聞き込みでも苦労は減らせる筈。
アドノレ >んむ。異存なし
エリス >では、引き続きサポートはわたしが担当という事で……いちおう、イレギュラーズとも連絡をとってみましょう。さしあたり、ちゃん様の件の裏取りも必要ですし(、、)
サクラ >はーい
翔真 >そうだな、裏取りはしておきたい(苦笑)
弓 >よろえりさすえりー><
GM >そうだ。そのエリスだけど、今回の調査には連れて行く?それとも、フレースヴェルグで待ってて貰う?
エリス >あ、わたしはどちらでも構いませんよ。待機側なら、イレギュラーズやほかの皆さんと連絡をとるまでの事ですし(o'▽')o
サクラ >付いてきてもらいましょうか?ずっと待機ばっかりなのも辛いでしょうし
翔真 >襲撃が怖いがそらは出歩けないのでお留守番一人だと可哀想でもあるから、一緒に居てやって欲しくは有る(苦笑)
そら >(ねこー)
初 >(うなー)
サクラ >(はわー)
翔真 >仲が良くて何よりだ(^^)
GM >ん。サクラもアメニティサービスシーンルームに飛び込む?(ぁ
サクラ >そういえば二人ともお風呂に居たんだった(笑)
アドノレ >調査の時点ではいきなりの大襲撃はないと思いたいが多少のもめ事はデフォな土地柄でもあると思う
翔真 >そのあたりを考えていました。それに、下手に連れ回すのも悪い気がしないでもないというのも有る。
弓 >もしエリス連れ回せても、こっちでできる事って、船内にいた方がやりやすかったり、私らで出来たりするんだよね……ただ、今はアムがいないから、知力ガン振りチェックだけが厳しいんだけど(笑)
翔真 >プラーナ突っ込んで対応する以外手段がないんだよね(苦笑)
アドノレ >ならばプラーナ突っ込んでも問題ない俺様が受け持てばよかろうか
弓 >そゆことですなー。それとエリス、戦闘能力は激減してたような……
エリス >確かに、アイン・ソフ・オウルを使ってた頃を引き合いに出して比べるのは無理ですけど、皆さんとご一緒してきた分私自身のレベルはあの頃よりも上がってます(ます!)
GM >あれは公式チートアイテムだったからなぁ(笑)
弓 >なし崩しに私の副官して貰ってるけど、本来はそろそろ独り立ちできるし、シャイマールの器としての利用価値はもうないから、普通にくれはのところとかにも十分仕官できるよねぇ、エリス……
翔真 >超有能で手放さないレベルだと思う、それどころか柊が呼んで手放さないかも知れない(苦笑)
エリス >皆さんにはあの時のご恩があります。……それに正直言いますと、こっちにいた方が楽しいんです(笑)
弓 >(※なおエリスが独り立ちした場合、雑務が面倒になるため、絶滅社の方はイレギュラーズを後任にして引退、WUからも距離をおいて吸血鬼としての自堕落生活にひたる方向で)
エリス >もう、弓さんったら(^^;
GM >では、エリスはフレースヴェルグに在留する方向で……他にやっておきたい事、確認しておきたい事とかはあるかな?
翔真 >アーカイブで確認出来たと思うのですが、コフラディウムを精製・爆弾に製造するのって錬金術の知識が必要でしたっけ?
GM >知識というか技術ですな。個人レベルでならそれでOKだし、生産施設を保有しているならばそこに任せちゃえばOKとなるね。
翔真 >有難う御座います(感謝&礼)となると一応、フラメルハウスにも問い合わせておいた方が良いか?
弓 >ああ、なるほど。確かに「魔石に偽装」なんて面倒くさいことしてるから、そこから足が着く可能性はあるか。よい着眼点かと
翔真 >ありがとです(^^ゝ ジローを大量生産している面子と繋がりが有るなら生産施設を持っている可能性も有るけれど、魔石に偽造となるとそれなりの腕が要ると思うのです。
サクラ >んー……では、ちょっとデューク=オブ=ヨークにコンタクトを取りたいかな。「ルー側がどの程度今回の事態を把握してるのか」を知りたい気はする。皆さんどうでしょ?
翔真 >こちらはOK、そう言う組織的な対応の視点は考えていなかった。宜しくお願いする。
アドノレ >そういやディン=ザエスについて、とっつきにくいのは鴉なのか魔王なのかと余計な好奇心あり。今のお仕事と関係ないからやらんけど
サクラ >そう、あとディン・ザエスについても聞いておきたいのですよー。って、これはアドさんが調べます?
アドノレ >いや、俺様は酒場のおやぢの代わりに一泡吹かせないといかんので、エンディルスを追っかける方が優先なのだ
弓 >んー…………アテがないんで、Hんところでも行くかな?
GM >そうすると、自然イレギュラーズと接触する事になるし、エリスの手が空く事にもなりますな(笑)
エリス >あ、わたしはそれでも構いません。そうしたら、翔真さんの提案の件でくれはさんと連絡をとりあうという行動オプションだってありますし(o'▽')o
弓 >そーなんですよねぇ……でも、部下の仕事を取るのは駄目な上司なので(笑)今回はアドにくっついていくかねー
エリス >弓さんったら……(^^)
アドノレ >そして途中でアンパンと牛乳をゲットする。一昔前の刑事ドラマ風に。まだ張り込みぢゃないのに
GM >宇宙刑事
アドノレ >全部アンパンに繋がるMADテープ
GM >じゃあ、アドと弓は「エンディルスの足取りを追う」に専念する、という事でOKかな。
アドノレ >OK
弓 >です
GM >さて、今回なんだけど……聞き込み調査についてはいつもの進捗ジャッジ(幸運度)に加えて、基本能力値ひとつを選んでジャッジしてもらう事になる。
サクラ >……聞き込みで使えそうなのは精神8か幸運9のどっちかかな
翔真 >了解です、「情報リソース/器用度」ってのが手持ちに有ったのでさっさと使ってしまおう、腐る(苦笑)
GM >や、そんな生鮮食品じゃないんだし(笑)
翔真 >まぁ陳腐化する可能性は有りますし、こう言う機会でもないと使い所がね(苦笑)
GM >というかそれ、GM側に特定の基本能力値を指定された時に、記載された基本能力値(この場合は器用度)に変更するというやつなんで、今回は使わなくていいんですが(^^;
翔真 >今回の使い道はなしか。済みません(><;
弓 >じゃあ、筋力(笑)……嘘です、幸運で(笑)
アドノレ >筋力だと……その辺のチンピラ締め上げるを繰り返すのか?(笑)
GM >あらゆる難題を筋肉で解決……(笑)
弓 >あたりをひくまで……それは結局幸運か(笑)
アドノレ >そして俺様はその時の気分でふらふらと出歩く。って事で幸運2連荘で済ますつもりの男(笑)
GM >はーい。で、ここでエンディルス関係以外での行動提案のあった翔真とサクラの方のボーナス反映。翔真に+2、サクラは+3ね。
エリス >はいっ。では知力12+3(15)+P10で……まわりました!1C41です(o'▽')o
サクラ >聞き込みジャッジはボーナス+3にP10を入れて……あっぶな!?(汗) 達成値25でした
アドノレ >聞き込み(幸運)24
弓 >ころころっと、幸運で21
翔真 >18で、《手練》が有効なら更に+14です。
GM >すると32……って、《手練》を何に使ったのかー?!(笑)
アドノレ >鍵の掛かったドアを開けてたとか
エリス >手品で聞き込み相手の気を引くとか……じょ、冗談です (o_ _)o
翔真 >エンディルスに関連する情報を更にアーカイブから速やかに提示したのかと(笑)
GM >そうきたか、OK(笑)さて、次はお馴染み進捗ジャッジなんだけど……今回は進捗ジャッジの方にもボーナスがあって、エンディルス捜索に専念する事を選んだ弓とアドノレは、+2してOKだ。
弓 >幸運で+2、ぐるっとまわって1C32
アドノレ >進捗(幸運)20のボーナス+2で22だった
エリス >進捗ジャッジ、幸運度は10+1(11)スタートで……あっ(ぱりーん☆)石割って21 でした(o_
_)o
翔真 >進捗の幸運度ジャッジ、20です。
サクラ >今度はCとニアピン。20でしたん
GM >では、本筋に先立って……裏界帝国の全体情勢をデュークのもとまで聞きに行ったサクラと、フラメル=ハウスに向かった翔真の分の情報反映から。
翔真 >はい、宜しくです(礼)
サクラ >はーい
デューク >この段階の情報提供にRPまでやると本筋とのバランスが取れないから、基本的にはざっくばらんに行くのだ(笑)
サクラ >らじゃ(笑)
デューク >まず裏界帝国全体の状況、ルー様側としての判断だが……まず根本的に、ちゃん様がどうなろうとルー様的には「知った事ではない」だな。もともとルー様の領域に勝手に領域構築してきたのはちゃん様の方だし……ここで直接仕掛けてきたなら話は変わってくるが、今のところはそうでもないのでな(笑)
サクラ >あっはっはっは(笑)
弓 >実は寂しくて構ってほしかった説
GM >あと、ディン=ザエスに関しては既知の「大公の森のワールドゲートとリウフンシャンの動静を見るためにルー自ら派遣した」という情報が裏付けされるね。
デューク >で、そのリウフンシャンが「消息を絶った」というので、ルー様は引き続き内部の調査をディン=ザエスに要請されたという訳だ。実際、それはつい先程まで続いていた……なんか邪魔が入って丸潰れになったらしいがな!(笑)
サクラ >……うーぷす(^^;
翔真 >(目逸らし)
GM >つまりこの時点で、先に出ていた疑問「誰がゲートを維持していたのか?」の答えは明らか。ディン=ザエスが退路確保の意味で維持してたのだ(笑)ワールドゲートの向こうから湧いて来る冥魔どもを空間的に押さえ付けて行動していたので、必然的に辻褄は合うね。
サクラ >なるほど……謝礼として、手持ちのR1魔石を渡しましょう。ギブ・アンド・テイクは基本なのです
翔真 >気分的には平謝りしたいレベルだ(苦笑)
GM >はーい。では続いてしょーまくんの方……
テスラ >コフラディウムはもともと魔石の亜種だから、魔石に偽装する事は可能といえば可能。表面に術式を仕込めば、爆発のタイミングまで指定する事も出来る。
翔真 >なるほど。
テスラ >ただ、普通の魔石よりもコフラディウムと反応させた方が、より高い爆発力を発揮する……
GM >これは、過去にイルメーシュアの森の救出作戦で使った折に見たとおり。で、それだけのものを作り出すなら……個人レベルであっても、一定レベルの専門的な魔法技術が必要になるというのも、ガイマ=コールの例を引き合いに出すまでもなく明らかな事だね。
翔真 >そうですね、それは覚えが有りまする。
サクラ >ふみふみ……
テスラ >あなたの見立てどおりで、その技術を持っている1人が、わたし。でもわたし、エンディルスに会ってなんかない……
スルガ >と申しますか、そのような人物……仮にも冥魔が来たのであれば、この私が気付かない道理もございませんから。
翔真 >なるほど。
スルガ >ただ、それ以外で気になる人物が来ています。
翔真 >ん?直近でコフラディウムの精製依頼でも有ったとか?とりあえずその名前を伺おう。
テスラ >……“マッドブルームマイスター”ミッシェル=ヴァルガ。
サクラ >あー、アルティメットブルームの制作者か!
翔真 >む、それは確かにエンディルスと繋がりが有りそうな人物。
スルガ >ただ精製依頼ではなく、素材購入という形でした。ご存じの通りとは思いますが、コフラディウムは箒の作成技術にも利用されていますから決して珍しい事ではありません。
テスラ >(こくこく)その時は謝礼も貰ってて、断る理由もなかったし……
GM >という訳で、ここから本筋にはいっていきますー(笑)
サクラ >はーい
翔真 >了解です。
GM >主に弓とアドノレが中心になって、青い鎧の男ことエンディルスの目撃情報をあたってきた訳だが……うむ。ヤツはこの飲食街のあちこちに出没していた。その行動は一貫して、アルゴスマスターの場合と同じく「強力な封印のアイテムを探している」というもの。ただし、他の場所ではさしたる情報を得られなかったようで、爆破まではしていない。
アドノレ >いっぱいあったらいっぱい爆破するんかい(笑)
GM >もしかして、1個しか調達できなかったのかもしれないね(笑)いずれにつけ、そのアルゴスマスターの所で起こした爆破事件を最後に、彼の目撃情報は途絶えている。
弓 >ふんふん
GM >で、進捗側のダイス目全般を見るに……まずエリスが得られた情報から。具体的には、イレギュラーズとの接触には無事成功し、ちゃん様神社襲撃事件についてより確実な情報を得る事が出来た。
エリス >よかった(ほっ)……それで、どのような情報でしたか?
GM >具体的には「ぶっちゃけ、襲撃者は何者か?」という情報。その情報で得られた犯人が今、飲食店街を飛び回る弓&アドノレの前に姿を見せていたって訳だ。
翔真 >なん………だと!?(驚)
GM >正確には、その一部……黒と紫のアーマーを纏った、スズキジローの三人組。いやこの場合は“ジロい三連☆”とでも呼ぶべきか(笑)
サクラ >ジローsェ……
GM >そして、連中と相対している人物が2人……そう、神条皇子と東雲摩耶。勇士郎一党のメンバーだが、彼らはルーのところに赴いたのではなかったか。
弓 >量産型って、ふつーに使われてたりするんかな……と思ったら、なんかいた(笑)
翔真 >中々戻って来ないと思っていた面子がここに(苦笑)
GM >――実は、それについてはサクラが答えを得ている。「とっくのとうに帰ったぞ」って(爆)
サクラ >わはー(^^;
翔真 >おぉぅ(苦笑)
アドノレ >皇子って確か後衛クラスだったよな。戦力的にどうなんだ
GM >そう、それな。皇子は相変わらず上半身まっぱの戦闘モードなんだけど、事実上戦力外の摩耶を守って戦わざるを得ないため、圧倒的に不利な状況といえる。
サクラ >うへぇ(汗)
ジロい三連☆ >「「「げひゃはははは。俺らから逃げられるわきゃーねぇだろうが」」」
皇子 >「摩耶……キミだけでも逃げるんだ……」
摩耶 >「み、みこにゃふっ(ひしっ)」←むしろ退路を断っちゃってる格好(ぁ
GM >……って状況が、今キミ達2人の前で繰り広げられてる訳だ。
アドノレ >そこで介入したいとこだが……
弓 >もう少し見てたいけど、介入しましょうか?
アドノレ >俺様が目いっぱい目立てばそのすきになんかやってくれるか?
翔真 >これは弓ちゃんが一人を踏み台にするのだろうか(ぁ
弓 >アドが声かけて、振り向いた瞬間に真横からハイヒールキックをかまして、連鎖を狙いましょうか(笑)
アドノレ >せっかくだから高い所に現れて黒いマントの《高笑い》を使ってみようかと
ジロい三連☆ >「「「さぁーて。“未来世界の魔神になるはずだったマン”さんよぉ。俺らの戦力として封印されるがいいぜ!」」」
皇子 >「“未来世界の魔神”……か。残念だけど、それはもう僕じゃない」
ジロい三連☆ >「「「またまたぁ〜。まぁそりゃあ“今は昔のお話”じゃああるけどよぉ!」」」
サクラ >いやホント懐かしい(笑)
アドノレ >というわけで《空間転移》で高そうな場所に現れて《高笑い》で「ふぉっふぉっふぉっ」と偉そうに笑う。笑われた相手はなぜか無視できない
ジロい三連☆ >そ、それは反応せざるを得ない!(笑)「「「なにやつ!!」」」
翔真 >久々の《カリスマ》ァ!(笑)
アドノレ >それはもう離れてたら容赦なく不意打ちのチャンスだぞ。登場sシーン扱いで数字にはならんかもしれんが
GM >……でね。ぶっちゃけた話、今のこいつらごとき相手なら戦闘処理など必要ない。レベル的数的意味でも(笑)
サクラ >なん、だと……
翔真 >上がってないのか!?(爆笑)
GM >まあ映像で見たくらいの数ならいざ知らず、たった3体ではね。……これ4倍してコンスコソ化してもなお難しいだろうなぁ(笑)
翔真 >それは3分掛けないと(笑)
アドノレ >「どっかで見たような顔があるからとりあえず嫌がらせをしてやろう。さぁ俺様の前で崩れ落ちるがいい」と言いつつ攻撃するのは弓様
弓 >間髪入れず即“authorize! rising impact!”ごしゃっ
翔真 >ゼロワン(笑)
サクラ >BGMにREAL×EYEZ(笑)
弓 >「真っ昼間から良い度胸してるわねぇ、ほんと」 一番左端にライダーキックwithハイヒールかまして、そのまま真ん中→右端と巻き込んでおこう(笑)
ジロい三連☆ >「俺を踏み台にしt「「うわーもうだめだー」」」
GM >……往年ならばロンギヌス達が詠んでたであろうハイクを詠みつつ、ジロい三連☆はサヨナラ!としめやかに爆発四散!(ぇー
アドノレ >そんな教養があったのか
GM >何を今更。かつてはあのでじこすらラーニングしたジローですぞ?……当時の弓はそりゃあもう殺意たっぷり対応だったけど(笑)
弓 >今はどこまでもライダーネタで固めていくスタイル(笑)
GM >それはサウザーを出せというメッセージですな(笑)ついでにターバンのガキも(違)
サクラ >1000%社長ェ……
翔真 >サウザー違いである(笑)
GM >しかしまぁ、改めて思う。“長い年月が過ぎ去った……”(笑)
PREVIOUS CHAPTER | NEXT CHAPTER |