【第42夜】
たとえ天に抗うとも

〜超魔導黙示録・U〜

<PART−07>



怪事件、怪事件、怪事件…



GM >では、ここらで進捗@幸運度ジャッジいってみよう!今回はそら/ほん子に代わって、エリスが一緒に振ります(笑)
サクラ >あっぶな。13です
エリス >はい。可も不可もなく19でした(^^)
弓 >ころん、と20
翔真 >了解、20です。
アドノレ >くるくるくる、と2C37。《フラッシュバック》がまた+2レベル(笑)
GM >またか!!(笑)…………では、まずサクラ。慎太郎との連絡は普通についた。
サクラ >お、良かった
GM >その結果内容は翔真の時に譲るとして、ひとつだけ言われる事がある。
サクラ >むむ?
慎太郎 >『話はひととおり聞かせてもらった次第だけど、そのシーリングギアとやらについちゃ、残念ながら俺より凱の方が詳しいんだよね』
サクラ >え?…………あ、そっか。シーリングギアの初出シナリオ!
GM >YEEEEEEES!そう、過去の事件で直接封印された事があるからさ!!(笑)
慎太郎 >『今ちょっと出払っててここにはいないけど、戻ってきたら連絡しとくよ』
サクラ >「あっはい、お願いなのです」
GM >で、しょーまくん。サクラが貰ったのと同じ情報なので一括して教えておこう。ちなみに確認だけど、コネは「天究院」と「臼井 唯花」のどっちを使った?
翔真 >これなら「天究院」で良いかな?
GM >では、出たのは第28夜以来『お久し振りです』な南部のお坊ちゃま、美里だった。
翔真 >自分も「久しぶり、壮健な様で何よりだ。」と返しておきましょう。
GM >という訳で、ここからはサクラとの共通情報。三浦・荒砥山ともに、“異能クラスのウィザードが消息を絶つ”という件は、確かに数件起きている。
サクラ >ビンゴか……
GM >多くの場合は教育課程中の異能、すなわち一歩間違えばスプーキー堕ちする可能性が否定できない層ばかり。しかもMIA(ミッシング・イン・アクション)……月匣への対処中に消息を絶った事例ばかりだね。
翔真 >月匣への対処中か………D=ガイディスの可能性も十分有るが、侵魔が関わっている可能性も捨て切れないな。まだ情報が足りない。
GM >そうなると名簿処理上は“戦没”扱いとなるところだけど、一命を取りとめても何らかの原因で帰還出来ず、スプーキー堕ちする危険性については“否定出来ない”との事だ。
サクラ >スプーキー化してなければ、普通に帰ってますものね……
GM >という訳で慎太郎と美里からは、それぞれに詳細報告をくれはの方へと回しているって事もわかる。
アドノレ >パール=クールが“文句つける”と言ってたとこだし、これはくれはに報告が要るな。抗議された所で「何も知りません」は不味い
翔真 >む、言われてみれば確かに。現時点での調査で明らかになった事等をくれは嬢に報告する、かな。
GM >で、弓の方……2人は送り届けたとして、ついでながら情報収集をOKしておこう。何について聞いてみる?
弓 >“リウフウシャンがいなくなったのと同じ頃、見覚えのない仮定ウィザード?がいたか”ですかねぇ?
GM >ふむり。すると……きましたきましたよ情報が。「そういえばその時分、見慣れない青い甲冑の男を見た」という話。アークデーモンの酒場に来ていた、別の常連客からだ。
サクラ >青い甲冑……?
弓 >「青い甲冑……」 浮気騎士かな?
GM >この酒場に直接来たのではなくて、その客が常連として行ってる別の店での話だけど、なんか妙に金、っていうか魔石払いが良かったらしい。
弓 >別の店とはいえ常連になるくらいだから仮敵ではないのかなぁ?
GM >いやいや、少なくとも全然見ない顔で常連でもない感じだったとか。で、しきりに何事かを聞いて回ってたそうな。
サクラ >青い甲冑、ナイト&ウィザード……なんだろう、妙な感じ
弓 >(0w0) ウェイ ← 青い甲冑、カード、シーリングギア
サクラ >うちのほまれんも青いアーマー着て、クリーチャーを封印するカードを使ってるからね。特徴もろ被りやねん(笑)
GM >犯人は……まさかの某ほまれん!?(ぇー
翔真 >酷い風評被害である(苦笑)しかし、悩ましい所だが漸く目的となる対象の姿が見えて来たのは大きな進展か。
GM >そしてもちろん、その男が現れた店についても、件の常連客から場所を教えてもらえるね。
サクラ >んー、“青い甲冑の男”を調べてみます?時期的に無関係とも思えない……
翔真 >色々聞いて回っていたみたいだし地道に情報を集めればまた何か見えて来る可能性も無きにしも非ず。
アドノレ >名前は確定させたいところだな
翔真 >とりあえず、その“青い甲冑の男”の事を聞いて来た客の常連の店の方へ行って、その辺りの調査をするべきかなと愚考する。そして流れ的に弓ちゃんに引き続きお願いするしかないかな(^^;
弓 >うむ、とりあえずこっちの調査とひと続きになりそうだし、そのまま向かってみるつもり
翔真 >宜しく頼みます(礼)
GM >そして、アドノレ……ディン=ザエスについて調べを進めていた訳だが、さすがに人里に滅多に現れない魔王だけあって情報そのものが多くなかった。
サクラ >あらら(^^;
GM >しかし、噂レベルではあるものの「ディン=ザエスは、ルー=サイファーの勅命で森のワールドゲート、特にリウフンシャンの動静についてかねてより内偵していた魔王」という話が伝わってくる。
弓 >ルー配下だったのねぇ、あいつ……
GM >まぁシティに在住している以上、たとえ名前だけでも帝国所属の魔王って事になるからね。勝手に住み着いてるちゃん様とか、気まぐれでいたベルあたりが例外なだけで(笑)
アドノレ >すると、ルー=サイファーに聞いてみるのが手っ取り早いのか
GM >逆に言えば、ディン=ザエス程の力量を持つ魔王でもなければ、仮にも冥魔王たるリウフンシャンに対抗する事は到底できないとルーは考えたのではないか?という話だ。
翔真 >結構戦闘力高めの魔王で無いと相手にならないレベルに感じるね。
アドノレ >魔王にもいろいろ有るというわけだな
サクラ >ピンキリですよな……
GM >他に対抗できそうなのはルー自身を除けばフール=ムールかパール=クール、生前のマンモン、さもなくば全盛期のベール=ゼファーくらいか……思い返せば、冥魔王化したカミーユ=カイムンですら倒しきれなかった相手であるから無理もない。
サクラ >どっちかってーと搦め手重視な魔王でしたしね、カミーユ……
GM >そもそも裏界帝国には「爵位」という、魔王の格付けシステムもあるからね。カミーユはもともと結構低い階位だったらしいが、ディン=ザエスはその地味さに見合わず高い爵位(公爵)を持っている。そしてその役割こそ、ルーの行動に対する裏方という立場に徹する実力者、という訳だ。
サクラ >それでマジカルウォーフェアの時も魔王戦争の時も目立った動きを見せていない、と(、、)

とはいうものの。実際は「NW2になってから設定が生えてきた魔王」の1人なんで、
そのあたりはまぁ、そういう事なんだが(笑)

アドノレ >兎も角、ここからまた手探りするわけだな
GM >うむ。とりあえず弓は行動確定、あとはくれはへの連絡役が翔真か。サクラとアドノレは、何かしておきたい事とかあるかな?
サクラ >こちらは……うーん、今回ロデュースホールもといラビリンスシティホールは、情報源としちゃ微妙かなぁ(^^;
翔真 >後は一応自分が思い付く指針として“三浦/荒砥山ともに、「異能クラスのウィザードが消息を絶つ」という事件”、これについての詳細な情報を調査する、位かな。消息を絶った事件に何か共通する出来事等が無かったか等の精査を行う、位しか思い付かないが(苦笑)
アドノレ >ディン=ザエスの調査結果はルーに聞けば明らかになるかもしれないけど対価がなぁ
GM >弓か翔真、どっちかに合流を図るでもいいのよ(笑)
サクラ >そうですねぇ……では翔真さんと合流しましょうか
アドノレ >ならそうするか。近い方に合流しよう
GM >アドの場合、情報収集の方向性としては弓のが近いかな?
アドノレ >ではそのように。人数的にもちょうどバラケるから良いな
翔真 >距離的に近いのは明らかに自分だけれど(苦笑)
GM >ん、しょーまくんも合流する?……あれ? これ“全員合流”って言わない?(笑)
サクラ >おっと(笑)
アドノレ >エンディングはまだ遠いから次の事件の前触れか(笑)
弓 >全員こっちに来てもしょうがないのでは(笑)
翔真 >まぁここはサクラと二人で行こうか。向こうはアドノレと弓ちゃんにお願いすると言う事で(笑)
GM >OK。いずれにしても、今会ってる範囲での情報交換はOKとしておこう。
サクラ >ですかねー。ではかくしか〜
翔真 >了解、ではこちらもカクシカで(^^)それから、くれは嬢に連絡を入れましょう。まぁ直接より魔術協会宛にMASTERSの名前で連絡を取ってそこからくれは嬢に繋げて貰うのが向こうへの負担も少ないかな?

という訳で、“青い甲冑の男”の足取りを追う弓とアドノレ。
アークデーモンの酒場で別の常連に教えてもらった問題の酒場は、徒歩にして数分の場所にあった。

GM >どっちが先に到着でもOKよ(笑)
アドノレ >ネタ手にしたのは弓だからな。俺様は後から姿を現すのだ
GM >さっき弓が訪れたアークデーモンの酒場とは違って、こっちはなんか乱雑な印象がある。より客層が粗暴なのか、そもそも客が少ない……適当に酔い潰れてるのが数名、あとはこの人物が主なのだろうか、カウンターの向こうに隻腕の巨人が1人。
隻腕の巨人 >「表を見なかったのか。ここは人間おことわりだ」
弓 >「そう、じゃあ問題ないわねぇ?(にぃ、と犬歯むき出しにして微笑)」
アドノレ >「邪魔するぞ」
隻腕の巨人 >「ここは裏界の者専用だって言ってんだ。知らないなら今教えてやる、先日からそうなったんだ……あぁ忌々しい(残った片手で顔を覆う)」
弓 >知った事かー(笑)そもそもひ魔神と吸血鬼である(笑)
GM >そして改めて向き直り「分かったらとっとと出て行け。さもないと狼王警備隊に通報するぞ」
アドノレ >戦闘で派手にやられた口かそれとも現在進行形でなにかしらあるのか
弓 >ふーむ、これはどっちかってーと……人間(表の、という意味の)が暴れて被害被ったからお断りしてる雰囲気?
GM >そんな感じだね。そして……件の話とまんざら無関係でもない、とも思われる。
隻腕の巨人 >「ったく。腕さえ揃ってればこんなヤツら、直ぐにでも叩き出してやるのに(ぶつぶつ)」
弓 >「あー…………。……お待ちなさいなぁ、そんなことしたら、ニンゲンが怖くて警備隊に泣きついたって“ありもしない不名誉な噂”が流れるわよぉ? えーと、まず、私達の身の証はその警備隊もしてくれると思うからぁ……その怪我について、ちょっと話聞かせてくれないかしらぁ? 悪いようにはしないから」
隻腕の巨人 >「……あ?まさかマルコ様の知り合いとかか?その名前出してもしウソだったら、タダじゃおかんぞ?」
弓 >「いや、ふつーに、もっと上とも(苦笑) 揉める気はないのよぉ?」
アドノレ >「知り合いだな。実際に話するのはチベス直江の方が多いが」
隻腕の巨人 >「なんだと、何かと思えばチベス様の知り合いか!それならそうと言えばいい物を」
サクラ >ぶは(笑)
弓 >ま さ か の ち べ す な(笑)
翔真 >チベス様のこの信頼感たるや(笑)
GM >まぁ狼王警備隊の副長やってるくらいだからな(笑)
弓 >「別にその威を借るつもりもないし、本当に確認してくれていいから。 あ、あっちの通りのデーモンとこの紹介っていえば、少しは安心してくれるかしらぁ?」
隻腕の巨人 >「そうか、アークんとこの客か……で、知りたいのはこの傷の事か(腕を失った方の肩を見せ)」
弓 >「ええ」 あとはまあ、情報料に治療費やらコミで少し渡す感じで適当にお財布から処理をお願いします(笑)
隻腕の巨人 >「ああ、それ(魔石の手渡し)は今はカンベンしてくれ。それで俺はこういう目を見たんだ……あの野郎のせいでな。あぁ、クソ忌々しい」
弓 >「あら……じゃあ現金とかのほうがいいかしらぁ……うーん……ならチベスさん経由にしておきましょうか。知り合いみたいだし」
隻腕の巨人 >「まあ、チベス様は昔馴染みってか恩人ってか、そんなとこだ。いろいろ世話になってな」
GM >昔チンピラ侵魔として荒れてたこの巨人を、チベスが力ずくで更正させたとか。そういう話でも、もしかしたらあるのかもしんない(笑)
アドノレ >やっぱり素手で殴りあうは必要儀礼なのか
隻腕の巨人 >「この傷はな、人間に付けられたんだ……それもつい先日な。だからそれ以来、人間とその仲間は出入り禁止って事にしている」
弓 >「えーと、そいつって……」 かくかくしかじか
隻腕の巨人 >「そうだ!そいつだ……“知りたい事がある”とか抜かしやがって、あああのクソ野郎ッ!」
GM >彼は無事な方の腕でカウンターを叩く。酔い潰れていた常連客が一度だけ上体を起こしかけ……また寝た(ぁ
アドノレ >ちなみにその腕は通常の治療手段で治りそうか?
GM >ああ、それはアナライズで調べてみてもOKだ。
アドノレ >「どれ。敵の手の内を一つ明らかにしてみるか。ちょっと腕を見せてくれ」 知力にブレインメモリーでくるくるっと。総合計60
翔真 >《フラッシュバック》がまた積まれていく(笑)
GM >この店主自身はアルゴス(L21天)。普段はたくさんある目の大半を瞑って、大柄な男性として振舞っている。そして、その片腕を吹き飛ばしたのは……おぉっとー?これまた懐かしいものが出てきたぞ「コフラディウム爆弾」。
翔真 >それは良く覚えている。よりにも依ってまた面倒な物を……(汗)
アドノレ >確かに懐かしい名前だな
GM >どうやら今回は、件の男が渡したチップ(魔石)の中に偽装されていたようだ。ちなみに治し方は……虚属性回復魔法「フリップ・フラップ」ならいけるだろう。
アドノレ >誰か持ってたっけ?
翔真 >アカシックレコードに干渉して「傷を負ったと言う事実を“無かったことにする”」という魔法だからね。ちなみに俺は習得している(ぁ
GM >しょーまくんは今ここにいないからなぁ(^^;
エリス >ぞくせいが あいません(o_ _)o
サクラ >同じく属性違いなんで、取得出来ませんねえ……
そら >わたしが持ってるのはアイオブゴッデス……
初 >うな。わたしのはヴァキュリティライフ……(、、)
弓 >あります ノ
翔真 >良かった(^^)
アドノレ >じゃ、頼むとしよう。 「これなら多分治せそうだぞ」って言って弓を見る
アルゴス >「なに本当か!?」それは期待してしまうなぁ。
弓 >「なんでそこで私にふるかしらぁ……やるけど。 んでも、私のだと一時的に原因を取り除くだけだからぁ……そのあいだに、アドが治療すればいいのかしら」
GM >データ的には時間経過で全回復してるので、この場だったら「掛けてもらった事実」さえあればOKだ。ただし、回復時のジャッジでFった日には即ア三バ様ごっこになるから、気をつけてね!(ぁ
アドノレ >なんという誘惑(ぇ
弓 >まあ、幻想も石もあるので(笑) ころころっと……発動はした!(笑)
アルゴス >「お……おぉ、おお!?う、腕だ……腕が戻ってきたぁー!!」(男泣き)
アドノレ >「おやぢにも悪運が有ったようだな」
アルゴス >「すまねぇ、すまねぇ……さっきの言葉は取り消させてくれ。な?な?」
アドノレ >「酒場の与太話なぞ次の日には消えてるもんだ」
弓 >「ちゃんとくっついてるうちに誰かに治してもらいなさいねぇ」
アルゴス >「そ、そうか……そうさせてもらう」
GM >え?この程度で済むんだったら常連客に一発頼めなかったのかって?……実は客層の中に 虚属性術使い いなかったんだ……ほら、デーモン系って火とか冥属性ばっかりだし(笑)
サクラ >あー……そういう意味だったかぁ
GM >あと、コイツの客層からしてそんな高尚なもん使えるヤツがいなかったとか、そういうオチかもしんない(^^;
翔真 >まぁどちらにしてもたまに良くある話で納得がいく理由だな(苦笑)
アルゴス >「で、あの青いヨロイの男の事だな……なんか“強いのの相手をしてる”とかで、強い封印のアイテムっていうのを探してたな。だから、俺はパール様んとこにある“シーリング・ギア”ってヤツの事か?って思って、そう答えたんだ」
弓 >「あら。よく知ってたわねぇ」
翔真 >一応バーのマスターと言う事だがそれでも流石と言うべきか?公になった事件が有るとは言えアイテムの内容自体まで把握しているって言うのは中々良い耳を持っていると思えなくもないが。
アルゴス >「まあ俺も詳しい事はしらねぇよ。なんせパール様がずっと前ここに来た時にあった、自慢話のひとつだったからよ」
アドノレ >「どちらかというと高そうな酒呑んでそうな気がしてたが町で酒飲む事もあったのか」
アルゴス >「魔王様の考える事は誰にもわかんねぇもんだ」
GM >ましてやここは“魔王の街”ラビリンスシティ、しかもあのちゃん様のやる事だ。例えば気まぐれで唐突にいつもと違うメシ食いに来たとか、そのレベルかもしんない(笑)
アドノレ >「ごもっとも」
アルゴス >「そしたらアイツはすげえ喜んだ感じでな、“こいつはお礼だ”って、魔石をたくさん置いてったんだ……だがそのうちのひとつが ドカーン!ってな」
弓 >「そのうちひとつってなると、微妙ねぇ。 口封じにするには殺傷力が足りてないみたいだしぃ」
アドノレ >「それは確かに」
アルゴス >「とんでもねぇ、ひとつでも充分すぎらぁ。危うく店全体が吹っ飛ぶ所だったんだぞ」 そう。周りの魔石が反応誘爆して……片腕で済んだのは彼がアルゴスだったからで、もしオーガとか程度だったらパーフェクト消し炭にでもなってたことだろう。
アドノレ >誘爆することを前提にしてたのか?
GM >そりゃあコフラディウム「爆弾」ですから……そういう用途に使えるって事も、過去の事件でキミ等よく知ってますよな(爆)
サクラ >うへぇ…悪辣だ
アルゴス >「それでもとっさに片腕で押さえ込んだんだ。だから、この程度で済んだ……その後ここまで立て直すのも、腕一本じゃ手間だったけどな」
アドノレ >「ど根性だな」
弓 >「Oh……やー、あなたいい男ねぇ(苦笑)」
アルゴス >「じゃなきゃ店なんかやってらんねぇぜ。そもそもチベス様への恩返しで始めたもんだしな……それで爆発してなくなりましたーって、あの方に面倒なんざ掛けらんねぇ。そうだろ?」
翔真 >これは良い漢気(笑)
サクラ >ええ人や……
弓 >「いやでも………パールんところ行ったら、良くて返り討ち、普通に消し炭じゃないかしらぁ?」
アルゴス >「どうだろうなあ。俺もそこまではわからんし、必死でそれどころじゃなかったし……まぁ治してもらった礼もある、俺に協力できる事なら何でもするぞ」
>「とりあえず人相とか教えてくれる?」
アルゴス >「……よし任せろ。俺にはある才能があってな……(がさがさと粗末な紙に殴り書きを始める)……だいたいこんな感じで青いヨロイを着ててな……こうで、こうで、こうだ」

そして、出来上がったもの。それは……
とりあえず、人の形をしているのは分かった。そして、全体的に青いのも分かった。
だが、これは……羽だかマントだかの付いた、ありていに言えば前衛芸術で描かれた、
昆虫かヒトデか、さもなくばスライムがひとしきりのたくり倒したかのような、
まさしく「名状しがたき何か」でしかなかったのであった。

GM >――悲しいかな。彼には自ら胸を張って言う程の画才はないようだ。いやこれはもはや“画伯”とでも呼ぶべきレベルか。
サクラ >おーぅふ……
翔真 >中の人の同志(ぁ
弓 >「おーい、他の誰かいないのぉー」
アルゴス >「なんだそりゃ!? 見ての通りちゃんと描いたんだぞ!」
アドノレ >「見事な邪神だ」
アルゴス >「邪神!そうだ、こいつは俺にとっちゃ邪神みたいなもんだ!ってか疫病神だ!!」テンションフォルテシモ(ぁ

サクラ >ぶは(笑)
翔真 >画伯と言う名のエンペラーフォームになられても困る(苦笑)
アルゴス >「だから頼む!出来れば俺の代わりにこいつを見つけ出して、今回の借りを返してくれ。立て直すのに借金もしてるから、俺はこの店から動けないんだ!」
GM >……と。基本的に粗暴な傾向にある巨人属にあって、義理こそあれど“自分の店を立て直すために真面目に働く事”を選択するあたりで、希少な個体ではあるわな。
アドノレ >「んむ、その辺は任されよう。だがまぁ他にも目撃情報を探して、客観的な情報にするべきだな」
弓 >「うん、きっと腕が治ったばかりで本調子じゃないのねぇ。そういう事にしといてあげるわぁ」
アルゴス >「すまねぇ、すまねぇ……!!」(←再び男泣き(←忙しいヤツ))
GM >という訳で、アルゴスマスターによるお美事な似顔絵()をゲットした弓とアドノレだが……うん、ぶっちゃけあまりにも前衛芸術過ぎて、これじゃさっぱりわがんね(ぁ
弓 >演出で浪費してもいいなら、《デジャ・ヴュ》使いたい(笑)
GM >ん?もちろんOKだけど、何を知りたいかしら〜?
弓 >いや、似顔絵というか、もうちょっと正確な絵姿が欲しい(笑)
GM >ん、そのくらいなら《デジャ・ヴュ》を使うまでもないかな。アドと一緒に知力ジャッジをちょいっとどうぞ、で済みそう(笑)
アドノレ >プラーナ使っていいの(笑)
GM >今回の場合はそれすら必要ないと思われ(笑)
翔真 >相当気合を入れて読解&類推していくと言う表現になるのか(苦笑)
アドノレ >“お前の絵は参考にならん”と無言で言ってるように見える?
弓 >いや、普通に演出したかっただけなんだけど(笑)ではころころと……いちおう21〜
アドノレ >では振っておく……ファンブル上等、俺様はこのまま進むぞ。10で
GM >うん、実は目標値15だったからね。ファンブルもだけど演出上等(笑)
弓 >おけー。案外低かった(笑)「んーーー……初めてだけど、やってみましょうか。都合良く、腕切られたマスターの血が床に染みついてるし……“血の記憶”―――(床に手をおいて、血痕を吸い上げるかんじで情報読み取り)」 これがやりたかっただけともいう(笑)
サクラ >わはー(笑)
GM >では……まずアドノレ。このアルゴス、もしかしたら酒場のマスターなんかより芸術家の方が向いてるんじゃね?という電波が(笑)
アドノレ >なんかこう……好事家に流したら売れてしまいそうだな
翔真 >アカン(笑)
弓 >「さすがに直接舐めるのは遠慮したいけど……まあ、絵面くらいならどーにか」
GM >うむ。その「青い甲冑の男」なのだが……ここまでの時点で分かっているのは「コフラディウムを取引し、爆弾に加工できるだけの基盤」を持っている事だね。
サクラ >どう考えても組織的な裏がありそうですよねー(白目)
GM >コフラディウムの成立過程を考えれば、人界・裏界に専住している者ではまずないだろう。ベルが去りマンモンがいなくなった今、考え付く限りでもそれが出来る者はおおよそ限られているといっていい。そのあたりも考えつつ、読み取った「血」の情報を割り出していくと……どこかで見た顔が、記憶の中に現れる。
弓 >……ん?もしかして、過去に会った事ある奴?
GM >さて諸兄。かつて、冥魔王ディガイディスが攻めて来た時の事を覚えているだろうか。彼には3人の部下がいた……“冥姫将”トゥミカナス、エウスタキス=オナシスこと“冥人将”グルゲネス。


そして、こいつ……“冥盗将”エンディルス。

サクラ >ディエンドー!(笑)
翔真 >青くて盗むのか………ああ、確かにディエンドだな(笑)
弓 >くっそ先に言われた!!!(笑)
GM >そう。他でもないサクラの初登場エピソード、第29夜で出現した冥魔将だね。
サクラ >……あの時は、いぶきちゃんとW客演だったんですよねー。まさかレギュラー化するとは思ってもみなかった(笑)
翔真 >第28夜に続いて、第29夜と縁の有る相手が出て来るとは………その辺りとの決着かな今回は。
GM >イレギュラーズの裏取りがまだな段階だけど、久しく姿をくらませていたこの冥魔が、ちゃん様の許からシーリングギアを盗み出した下手人という事になるのだろうか。
サクラ >なるほどなるほど……
GM >そして。アルゴスの証言によれば、エンディルスは「強い奴の相手をしている」とかだったはず。もしその相手が、他でもないリウフンシャンだった、としたら。
アルゴス >「……なんか分かったのか」
弓 >「だいたいわかった」  相手がディエンドならこう言うしかない(笑)
アルゴス >「そ、そうか……ならいいんだがなぁ」
弓 >(くびかしげ)『でも、なんでいまさらこいつが……?』 と、アドちにはこそこそ共有
アドノレ >「この手の悪役が一度二度失敗したくらいで宗旨がえするわけもなくそれなりに活動してたのだろうな。目立つかどうかが問題なだけで」 正直PLレベルであんまし覚えてない感じで(^^;
GM >まあ、トゥミカナスは既に倒され、グルゲネスはそらが元のエウスに戻してるから、残るはこいつしかいない。とも言うが、忘れてても無理はないよね。なんせ実プレイ的には何年も前だし(笑)
弓 >確かにディエンドだしカード使うのもわかるが(笑)仮にも冥魔が、人間の謎テクノロジー頼るのか……?
サクラ >使えれば何でも使うタイプだったよーな?初出の時でも、アルティメットブルームを手に入れようとしてましたし
翔真 >自身の能力とシーリングギアの相性が良いのを理解した上での行動かもしれない。
弓 >プライドないのか(笑)
GM >そもそも称号に“盗”とか付いてるヤツに、それを言われても……ねぇ?(笑)
アルゴス >「とりあえず、どういう奴なのか知りたいとこなんだがよ」
弓 >「まあ、しばいておくから安心なさいなぁ」
アルゴス >「そいつはありがてえ。何か出来る礼がありゃいいんだが……(背後の棚をずらっと見て)……うぁー。今あるのに“人間向け”がねえ!」
弓 >「ふふ、出入り禁止じゃなくなっただけありがたいわぁ」
アルゴス >「すまねぇ!次来る時までに人界向けのも用意しておくわ(カウンターに頭擦り付ける勢いで)」
アドノレ >「珍しければどっかの差し入れにでも使えるから逸品なら問題無いぞ。もっとも好き好んで首突っ込んだので報酬を要求するような事態でも無いのだが」
アルゴス >「そうなのか?そういう事なら、まあない事もないが」 と、大吟醸“龍殺し”の一升瓶相当品くらいでよかったら(笑)
アドノレ >普通に人界向けじゃないか?
GM >あ、もちろん侵魔向けの相当品ね。銘柄は……大吟醸「屍山血河」って、今思いついたけど(笑)こんなんでどうかしら?
サクラ >えっぐい名前(笑)
翔真 >凄い名前の酒が出て来たな(笑)
GM >多分にここの客層の問題だなこれ(笑)
アドノレ >よろしいんでないかい。ともあれ受け取ったら「相手の予想が出来た所で戻るかね」と提案してみる
弓 >「ん、そうしましょー」
GM >ところで、だね……そもそも彼に描かせたからこうなったんであって、絵心のある人に聞き取って描いてもらえば良かったんじゃないかしら、と。もう済んだ話だけどさ!(笑)
アドノレ >そして侵魔向け「弱肉強食」の人界むけ相当品(ぱちもの)「焼肉定食」とかアホな事を考えてみる(笑)
サクラ >やきにくたべたーい(ぐぎゅるー)
翔真 >なんというお約束(笑)……というかメシテロ止めろォ!(ぐぎゅるー)

一方。集団異能失踪事件を追う事になった翔真とサクラは、
一旦くれはと連絡をとる事とする。

くれは >『はわ!何か分かった事とかあったとか?』という訳で簡単に連絡が付いたー(笑)
サクラ >では現状の調査結果を報告……で、良いですよね?
アドノレ >んむ
翔真 >良いと思いますよ、何か拙かったら言って下さい(汗)
弓 >いあいあくとるふ
サクラ >弓さぁん(^^;
翔真 >それはアカン(苦笑)それは兎も角、調査で判明した事をカクカクシカジカで説明します。
くれは >『(まるまるうまうま)……はわ、なるほどねぇ』
翔真 >と、とりあえず忙しい所にまたいきなり連絡を入れてしまった事は詫びておこう。後はアドノレが言っていたとおりに余計な確執にならない様にあらかじめ知らせておくべきだと思ってこのタイミングで一報入れたという旨も伝えておきましょう。
くれは >はわ。態々悪いねぇ(^^; でもそっちから連絡って事は重要時のはずだから、こっちは構わないよー
サクラ >「現状、異能者が失踪してる荒砥山と三浦WUに確認を取ってもらってる感じなのです」
翔真 >「と、まぁそう言う経緯も有って現時点で連絡を入れた次第だ。パール=クールの方からクレームの類が来た場合はこれらの情報を使って何とか凌いで貰えればと(苦笑)」
くれは >『ああ、うん。ちゃん様対策って意味でねー。ほんといろいろ悪いねぇ(^^; で、問題の失踪事件の事、報告なら受けてるよー。実際は、それ以外の他の場所からもなんだけど』
翔真 >「失踪事件についての精査も行って何か手がかりが掴めないかとも考えているが、他の場所からの報告と言うのは何処からか伺っても?」
くれは >『っていうのも、荒砥山や三浦以外のWU管轄内でも何件か起きてるんだよ。具体的には、世界結界が再起動した直後あたりから』
翔真 >「また随分と面倒なタイミングで動き始めていたんだな(渋面)荒砥山や三浦以外で主だった所を伺えるか?」まぁこの辺りはカクシカでもOK(ぁ
くれは >『うん(かくしか)……いずれにしても始まりは、ある集団失踪事件からだったよ』
翔真 >「集団失踪事件………。」
くれは >『それがちょうど、ユニオンに問題を起こしてたスプーキー集団の、でね。だから関係各所的には“何だか分からなくても問題が減って”大喜びだったんだよね』
サクラ >「………あー」 確かに面倒事ではあったよなぁ
翔真 >「目先の利益に囚われ過ぎ、と言うのは聊か苦言が過ぎるかな(苦笑)」
くれは >『実際スプーキーの発生は……知っての通り、各ユニオンにも由々しい問題だったし、ある程度は仕方ない話ではあるかな』
翔真 >「あちら関係については俺の記憶はほぼあてにならないレベルになっていて………申し訳ない(−−;」
くれは >『はわ、無理もないよ。その時点で懸念してたのは異能関係の事情通、例えばシンタロー君あたりとかくらいだったし。でもそうこうするうち、今度は異能クラスのウィザードがぽつぽつ姿を消すようになった……彼らの懸念どおりにね』
アドノレ >それで連続事件扱いにせざるを得なくなったというわけか
サクラ >「うーん、大分根の深そうな問題なのです……」
くれは >『そういや、そっちで連絡を取ったシンタロー君も、妙な集団に襲われたって先日報告してきたわね。っていうかその襲撃者っていうのが、皆には懐かし過ぎてもう忘れてるレベルかもしれないけど……』
サクラ >「むむ?」

← こ い つ

サクラ >……うーぷす
翔真 >懐かし過ぎるが、また何とも言い難い相手が(苦笑)
くれは >『……あー、ベルにはもう話したよ?そしたら彼女、何て言ったと思う?』
翔真 >「…………済まん、想像がつかん(苦笑)」
くれは >『“あたしは今クロノスのめんどー見るのと、小鳩の養育でクッソ忙しいの!そんな昔のクソ雑魚ナメクジ、今更使って何かするヒマなんぞないわよ!”――って、一撃で否定されたわ(笑)』
翔真 >娘御の養育で忙しいのは理解出来るがクロノスは面倒見ている認識なのか、逆じゃないかと思ったが(苦笑)
GM >普段は兎も角、ひとたび発明にとり掛かるとすっかりまわりが見えなくなるからね、クロノスは(笑)
弓 >天才あるある(笑)ってか、“昔の雑魚”扱いに誰かつっこんであげて(笑)
GM >というか小鳩の養育手伝いには使えないからね、ジローは……品性的意味で(笑)
翔真 >もう少し成長したらストレス発散か玩具扱いの的として使われそうな気がしないでもない(ぁ
サクラ >「…ベルも丸くなったなぁ(ちべっとすなさくら)」
翔真 >「アレは意外と情の深い所が有る様に見受けられる、娘の養育に関しての台詞に偽りは有るまいよ。少なくとも俺はそう思っている(フッ)」 結構えげつない所も容赦ないところも有るけれど、柊を始め本当に一生懸命に頑張っている者には割と寛容な所有るしね(笑)
くれは >『まぁね。少なくとも今のベルに、ウソとかぶっこいてる余裕はないって感じだったかなぁ』
GM >そういえば、世界結界再起動後。スプーキーとの遭遇・交戦ケースが急激に減ったとは思えないだろうか。
サクラ >言われてみれば……ちょっと前のガルソナムくらい?
翔真 >確かに言われてみればそう思える節も。
弓 >それはほら、“2期に入ると忘れられる1期の敵”……後期クールのガ●ガ●ガ●におけるゾンダーとか、前年度のプリキュアの敵のような。
翔真 >現状魔王級の一部を除いて侵魔自体がそう言う扱いになりつつあるからねぇ(苦笑)
GM >EI−72&73ちょうかん&さんぼうみたいな例外もいるけど、あれPS版だしなー(ぉ
弓 >プリキュア本体は映画のお陰で割と長続きなんだけどなぁ(笑)
GM >ってか。そもそもその時期からこっち、“怪人リンゴ配り”がとりあえず活動停止してるんで、スプーキー発生の絶対数が他のウィザードクラス並みに落ち着いてるっていう事情もあるみたいね。
サクラ >ちょ、ノアェ……(笑)

ここでおさらい。そもそも異能/スプーキーの増加は、かつて世界結界を終了する必要を感じたノアが、
その後の世界情勢、平たく言えば「裏界との最終戦争」に備えて、ウィザードの数を手っ取り早く増やそうとしたのが原因である。
結局、世界結界はノアの想定していた「終了」ではなく「再起動」という形になり、
「Idol計画」の登場と進捗もあって、裏界との最終戦争もひとまず回避された訳だが、
そう考えてみるとMASTERSが果たしてきた役割は、単に「世界を救う」以上の大きなものであったと言わざるを得ないだろう。

くれは >『という訳でね。その他の報告も総合してみると、どうやらスプーキーや異能たちを襲ったのはジロー達で間違いなさそうなんだけど、これまでのパターンから考えるに、あいつらが独自の意図を持って動いてるとはどうしても思えないのよね』
サクラ >「つまり、裏で糸を引く存在が居る……と。厄介なのです……」
翔真 >「まぁどう考えても黒幕が居る気配を感じる、今回は何としてもそこまで突き止めたい所だが。」
くれは >『そ。そして、とりあえずそれがベルじゃないって事は今回ハッキリしてるんで……』
翔真 >「解った、万が一そう言う話を振られたらちゃんと確認済みだと否定しておく(笑)」
くれは >『そうだね、そのあたりよろしくねー』
GM >なお「独自の意図を持つ」例外的ジローについては、鎌倉と臥龍学園にそれぞれ1例ずつ(笑)「え、俺ちゃん?」
翔真 >座ってろ(笑)
しょーじろ >顔出したの数年ぶりなのにぃ〜〜〜〜(くるくるくるくる)
翔真 >まぁ懐かしい顔だったのは確かだ。会いたかったかどうかは別として(ぁ
エリス >……そうだ。弓さんとアドさんが戻ってきてからでもいいんですが、わたしもわたしで、皆さんが通信している間に平行して調べてた事の発表をしたいと おもいます(o_ _)ノ
翔真 >済まない、助かるよ(^^)
エリス >実は、気になってたんです。それだけ大量の“ナイト&ウィザード”を、犯人は一体どこから調達できたのか……
サクラ >確かにー。ジャッジをクリティカルしないとスカですもんね
翔真 >…………使徒か何かのクラスを持った協力者が居る、とかかな。
GM >まあ、それは通信の間にやれるとして、合流してからでもOK?
エリス >あ、はい。わたしは おっけーです(o'▽')o
弓 >(^−^)b
翔真 >こちらはOKです(^^ゝ
アドノレ >同じくok
サクラ >はーい
翔真 >さて、こっちも真面目に考えておこう。ツッコミはしたいが折角連絡取ったのだし、魔術協会側からのアプローチ方が効果的、または角が立たない交渉事等が有れば頼んでおくべきだろう。
サクラ >了解。とはいえどうしたものか……
翔真 >結局「ゲートを維持していたのが誰なのか?」についての情報が得られていない。流鏑馬が上条君に連絡を入れてその辺りを知っていそうな相手に確認を取ってくれるみたいだが、実際にどうなっているかはまだ不明か。
サクラ >とりあえず、異能の失踪事件について何か続報があれば連絡、ぐらいしか思いつかないです(ぐぬぬ)
翔真 >魔術協会のデータベースから件の一件以降ジローの目撃証言が取れ、尚且つ失踪事件となった事件に関するデータを調べさせて欲しい旨を伝えてみるか?何か傾向でも見つかれば良いかと言うレベルでは有るが率直にどう思います?
サクラ >出来る事はやっておいて損は無いかと
翔真 >まぁ実際データを見て調べて貰うのは、臼本嬢に頼む事になるかも知れんがね(ぁ
GM >ふむ。それ、通信終了間際にでもくれはに頼んでおく?
翔真 >そうですね、そのようにお願い出来ればと(礼)


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