【外伝・第1章】
惨劇が残したもの

<PART−06>


あばかれゆく過去
〜火狩 怜の場合〜


怜:「……さてと……松土さんいるかな?」

怜は、一直線に化学部の研究棟へ向かっていた。
高校時代の恩師、松土を探しての事である…
だが、不運な事に…研究棟に松土の姿はなく、部員達だけがそこにいた。

GM:ファンブルだと…いるにはいたものの、爆発に巻き込まれていました(笑)
怜:やはり(笑)一応「松土先生もう帰られたんですか?」と聞いてみる
部員:「あれー、火狩サン。今日はどうしたんですか…松土先生なら、今ちょうど席外してるところですよ〜。」
怜:「ありゃ……すぐ戻って来るべか?」>部員
部員:「ええ、すぐ戻るような事は言ってましたけど…待ってみます〜?」
怜:「ん〜……待っている間に資料室入ってもいいべか?論文調べたいんだべさ」>部員
部員:「あ、どうぞどうぞ〜。でも、変なもの爆発させないでくださいね〜? いつものブービートラップがありそうですし〜。」
怜:「ちゅーか、今一体何研究してるんだべさ!?」>部員
部員:「新しい固形燃料の研究ですよ〜。宇宙研から、試作型ロケットエンジン用にって…」
怜:「ロケットエンジンの燃料?なるほど……」心に止めておこう。

言いながら、部員は研究室に怜を通してくれた。
と、ここまでは問題ないが…やはりブービートラップの存在が、
この場合最大の問題か!?(笑)
ちなみにブービートラップとは、松土がとりあえず作ってみたものの、
忘れたか失敗したかでそのまま研究室に放置した、所謂「爆発物」のことである。

怜:「まあ、ブービートラップには気をつけるべさ」>部員  「んじゃあ、入らせてもらうよ〜」ちゅーことで移動〜

怜は、早速いくつかのブービートラップを発見する…も、やはり勝手知ったる場所。
部員達ならともかく、あっさり引っかかるような怜ではなかった。
そして、目当ての論文集は…実に松土らしい話だが、
書棚の中に、実に無造作にぶち込まれていた(笑)

怜:「棚の中に入れておけよな〜全く(苦笑)」ぶつぶつ言いながら捜しますぞ(笑)
GM:さて…ここで再確認。誰の論文を探すか…ですね。
怜:捜すのは……ディメンションガジェット開発者の名前の出てそうな論文です。
GM:うむ。そうすると…やはり、杉崎博士関連の論文が多いね。もちろんロボット工学に関するものばかりなんだけども…。

早速探索を開始する怜だったが、その結果は、
智律が集めてきた情報と大差はなかった。しかし…

GM:で…興味深いのは。ドクター=アルベールとモルセール教授が、過去に何度か共同プロジェクトで、「思考を何らかのエネルギーに変化させる」研究を進めていたことが判明するね。
怜:イシマール大学の教授とフランスの大脳生理学者ですよね?>ドクター=アルベールとモルセール教授
GM:そうそう。共同研究の頻度からして、2人はどうも親しい付き合いが合ったらしい…。
怜:「一体、何のエネルギーだろう?」
GM:もっとも松土の覚書に寄れば、当時2人の研究を上回る研究成果を出した学者がいたので、この研究テーマ自体が没になったようだ…それが、20年前。
怜:「……え?誰だろう?」思わず口に
GM:そして、そのページに…該当するらしい記事がスクラップされて挟まれている。
怜:「……」細かく,見ていきます
GM:【思考による制御システム、ついに試作型完成】と銘打たれたスクラップには、「ケイン=サーキンス博士」なる人物と、彼が開発したという「制御システム」の試作型の写真が掲載されているね。
怜:「……ケイン=サーキンス?」メモしておこう。で、この人の論文も探してみます
GM:サーキンス博士の論文はほとんど残ってないようだけど…スクラップをまとめたファイルの中にありそうだね。
怜:故人なのですか?>サーキンス博士
GM:スクラップファイルを見たところ、そのようだ…16年前、制御システムを巡る事故で死亡しているらしいね。
怜:「16年前?……大戦の一年前だな」

…怜が調べていくと、故・サーキンス博士の「システム」とは…
人間の思考波を変換し、たとえば車などの機械を
自動的に制御する…というものである事が解った。
そして、その時…ファイルに挟まれていた1枚の写真が、はらりと床に落ちた…

怜:「今から16年以上前にこんな研究してたのか……ん?」写真、拾います。
GM:その写真は、暗闇の中で撮影されたもののようだが…どこか格納庫のような場所の中、いくつものライトに照らされて、忽然と立つ…どう考えても巨大な人型機械、といったものだね。
怜:明らかに人間よりもでかいですか?あと、もしかしたら映像で見た「第7艦隊」を思い出させるものですか?
GM:この「人型機械」…間違いなく15mはあるね。ちなみに、以前資料で見た「第7艦隊」とは違う形で…さながら某有名ロボットアニメに出てくる、角ふたつに目ふたつの白いロボットを想起させるものだ。

素直にタイトルを言わないのは、大人の事情と察していただきたい(笑)

GM:ちなみに、その「ロボット」の足元では…銃撃戦らしき光がいくつか写っているのが見えるね。
怜:銃撃戦……ですか?その部分もっと細かく見ます。
GM:銃撃戦らしきものをやっているのは…見た限り、10名前後の集団のようだね。写真の隅には…16年前の秋である旨、日付が打ち込まれている。これは、カメラの機能によるものだろう。
怜:何月何日となっていますか?
GM:11月3日…だね。
怜:16年前の11月3日……またメモしておこう。

その時…隣から派手な爆発音が響いてくる。

怜:「帰ってきたな……」隣の部屋に向かおう(笑)
GM:そして…爆煙を漂わせながら現われる男一匹トロピカーナ悶絶一人旅(何)
怜:「お帰り……邪魔してるというか論文見させてもらってたべさ」
松土:「おぉ、なぁんだ怜ではないかッ! …そんな埃臭い本の山に、今更何の用だというのかね?」
怜:「松土先生…………俺、厄介ごとに首突っ込むことになりそうですよ」
松土:「厄介ごとぉ? まぁ、いつものように蹴散らしてやればよいのだ! やはり、自分の事は自分で片付けられるようにならんとなッ!」
怜:「……先生が知っていることを教えてください」(敬語のときはマジモード)
松土:「私で分かる事なら、答えるとも…で、何だね?」
怜:「今は少しでも……情報が欲しいんで……ディメンション・ガジェット……ご存知、ですよね?」神妙な表情で
松土:「ディメンジョン…おぉ!杉崎先生から、ちょっとは聞いておるとも。ただ、杉崎先生は…あの事件以来、その事にはまったく触れなくなったがな…
怜:「あの事件というと、『関東異界大戦』?」>松土
松土:「…そう、例の『大戦』の事だよ。あの当時、私は杉崎先生にいろいろ世話になっててな。少しばかり、研究内容を見せてもらったことがある」
怜:「なるほど……」
松土:「あの当時、先生がやっていた研究は…斬新な動力機関とかいうのを内蔵した、人型機械の製作だった。」
怜:「人型の機械……ですか」斬新な動力機関が気になったが、後でまとめて聞こう。
松土:「その動力機関について教えてもらえはしなかったが…私が見るに、その研究を含めて、楠ヶ浦学園で進められていたウィザード関連研究は、すべてそのディメンジョン=ガジェットに結びついている」
怜:「楠ヶ浦での研究が……」流石に驚くぞ
松土:「臥龍学園が、ウィザード教育施設として、楠ヶ浦学園の衣鉢を受け継いでいる事は知っているか?」
怜:「はい……多少は聞いてます」
松土:「では、この横須賀って場所が、日本と言う世界結界の要所にとって重要な意味を持っているという事は?」
怜:「それは……詳しいことは知りません。大雑把なことは聞いているんですけど……何故そうなのかについては、全然(苦笑)」
松土:「そうか…まあ無理もないな。…(改まって)…不思議に思ったことはないか? エミュレイターが事件を起こしても、事が終われば世界結界は異常を修復する…それが何故、『第7艦隊』の事件の時だけ例外となったのか」
怜:「それは、ずっと疑問に思っていました。この、横須賀って場所自体に何かあるのか……それとも違う物なのか……」
松土:「それはな…調べた限りでは、どうも『ディメンジョン=ガジェット』が原因、らしいのだ。
怜:「それに帰結するんですか……(苦笑)」>『ディメンジョン=ガジェット』
松土:「そしてこの地・横須賀が、古代から霊的に東京湾を守る要である事にも関係している。霊的な要、すなわち世界結界の『点』それゆえに、楠ヶ浦学園も、臥龍学園も、同じ場所に作られたと言っていいかもしれん」
怜:「ペリーの来航も、江戸の港でなくてここでしたからね……」
松土:「うむ。そして15年前の『大戦』は…結果的に、その『点』をひどく傷付けた。それこそ、世界結界による修復をほぼ不可能とするほどに」
怜:「その『点』を守るための物として?」
松土:「その通りだ…失われてしまった『ディメンジョン=ガジェット』や『三女神』にかわって、『八方守護陣』が置かれ、防備は強化された」
怜:「三女神?八方守護陣?それは一体、何です?」>松土
松土:「『八方守護陣』…なんでも『四大精霊』と『四方の守護者』からなるらしいのだが、これはかつて存在した『三女神』と同様、この横須賀の『点』を守るための存在だという」
怜:「複合ですか……となると青龍と朱雀と白虎と玄武と、シルフとサラマンダーとノームとウンディーネがいるってことか」
松土:「さて、私はそのあたり専門外でな(苦笑)…唐突だが、リカルド先生は知っているな?彼も、その『八方守護陣』…『四方の守護者』のひとりだ。」
怜:「そうだったんですか!?」これは驚くぞ
松土:「ああ。ただしこれは、先日学長から聞かされたばかりで、なおかつ極秘事項なのだが」
怜:「あと三女神…………住吉のではないだろうし……わからないな(苦笑)」
松土:「北欧とかギリシャにもいるようだが…詳しくは知らんな。むしろそれは、専門家に当たった方が早かろう」
怜:「運命の三女神……ノルン?それとも、ギリシャ神話のフェイト?」
松土:「ほぅ…そうなのか」
怜:「聞いた事があるんですか?」
松土:「いや、私も詳しくはない…ところで、なんで今時サーキンスのファイルなど探しておるのだ?」
怜:「ああ……ディメンジョンガジェットの研究者の論文を探してたんです……そしたら出てきたんで」
松土:「あぁ、そういう事か…あの『大戦』のせいで忘れられがちだが、サーキンスの件も大事件だったなぁ」
怜:「すみません、写真見ました……16年前の11月3日、何が起こったんですか?ご存知でしたら、教えてもらえますか?」
松土:「あぁ、かいつまんで説明すると…何をとち狂ったか、サーキンスがエミュレイターとツルんでな」
怜:「エミュレイターとつるんだぁ!?」
松土:「大きな声を出すな…」
怜:「すみません、驚いたもんで(苦笑)……アレは、松土先生が撮ったものですか?」
松土:「いいや。あれは、ヤツを止めたウィザードのうちにいた楠ヶ浦学園の写真部員が撮ったもんだ。」
怜:「なるほど……」
松土:「ともあれ、この事件でサーキンスは死亡…でもって、ヤツが人体実験をやっておった事やら、あやしい組織からゼニ貰ってたらしいって事も、その後判明したわけだ。」
怜:「人体実験、ですか……」
松土:「うむ。孤児を連れ込んでは実験に使って、結局脳味噌をフライにして…と、その繰り返しだったらしい」
怜:「孤児を……」一瞬目がマジになる「先生、サーキンス博士とは親しかったんですか?」
松土:「ああ、事件が発覚するまではな…教師としては普通の付き合いだった」
怜:「なるほど。ところで先生……”杉崎 沙弥”って名前をご存知ですか?」
松土:「…お前、なんでその名前を知ってるんだ!?(驚)」
怜:「色々あって昼間……知ったんですよ。杉崎博士の養女……15年前、楠ヶ浦学園中等部の一年生だったこと……これくらいですけどね」
松土:「その娘は、サーキンスの事件の生存者だよ。苗字は、杉崎先生が引き取った時ついたものだがな」
怜:「え……そうだったんですか!?」
松土:「事件当時は小学生だったなぁ…サーキンスの最後の事件で、ロボットの脳味噌に使われてたそうだ」
怜:「ロボットの脳味噌……ということは、あの写真の?」
松土:「おう。で、ウィザード達に助け出されたって訳だ」
怜:「そうだったんですか…………」
松土:「しかし、サーキンスの事件の次の年には、大戦で行方不明だからな…どっちが幸せだったのだろうな」
怜:「楠ヶ浦の中等部に入ってからは……幸せにすごしていたようです……親友と、好きな男の子が出来たって……当時杉崎博士の家の隣に住んでいた方がおっしゃっていました」
松土:「ま、そうかも知れんな…いや、そうだった事を願おうではないか」
怜:「首藤真佐士って名はご存知です?」
松土:「いや…それは知らんな」
怜:「そうですか……先生……先生は何時から、臥龍学園……いや、楠ヶ浦学園に関係してたんです?」
松土:「いつからも何も、私が初めて教員として通ったのは楠ヶ浦学園だ(笑)」
怜:「もしかして……楠ヶ浦の……生き残り?あ……ごめんなさい」
松土:「まあ、事件当時は日光まで研修旅行に出てたんでな…直接の事は見ていない。だから、生き残りと言われてみればそうなのかも知れんが…自分が勤めていた学校の最期を直接見なかっただけ、まだマシかも知れん」
怜:「…………」物凄く悲しい表情で松土を見る (……微妙に色っぽかったりする(爆))
松土:「ん? なんかマズい事でも言ったか?」
怜:「いや……何となくわかった気がしたんで」
松土:「まあ、いい。珍しく長話をしてしまったが…『ディメンジョン=ガジェット』の件には気をつけておいた方がいい。きっと…えらい事になるだろうからな」
怜:「大戦の真実を知った時点で、覚悟決めてますから(微笑)……高校時代ほどは、無鉄砲でもないつもりですよ」
松土:「そうか…本当か〜ぁ?(笑)」
怜:「自分の正体……知っちまいましたからね……」
松土「そうか…ま、教師として言えるのはひとつだ…それでもなお受け入れるヤツを、大事にしろよ(ニヤリ)」
怜:「わかってますよ……って、気が付いていたんですか?」
GM:松土は、それについては直接肯定も否定もしないけど…「ま、分かっているならそれでよし!」と、口元をほころばせたね。
怜:笑みを見て「……お礼に、これだけは見せます」
松土:「ん? …なんだ?」
怜:『闇の刃……わが拳に宿れ』

その瞬間、怜の拳に「シャドーブレード」の闇が纏われ、
その両目が…黄金色に、変わった。

怜:「こういうこと……なんです」微笑して
松土「ほぉ…なるほど、な(納得)」
怜:術解除「ありがとうございます……(微笑)」
松土:「まあ、どっちみち私の、お前に対する扱いは変わらんさ(笑)」

怜:「つーことは……何時までも何かあると小脇に抱えられていい様に使われるってことですか〜?(笑)」言いながら笑ってる
松土「…良くぞ見切ったァ! ちょうどいい、例の研究のレポートが必要なのでな、付き合え〜(笑)」
怜:「構いませんよ……(微笑)但し、今日は2時間までですからね……借り物のバイクで着てるんで……まあ……まだまだ、あのときの借りは返してませんからね
松土:「その言葉に偽りはないなぁ? では…これから新型固形燃料のテストのため、パイロットとしてロケットに乗り込んで貰う〜ッ!」
怜:「おい……俺は飛行系の術も技能もねーぞ!ましてバーストジャンプなんて使えねえ!!!!」逃げ腰(笑)
松土:「安心せい、ロケットの頂点にパラシュートがあるのだ!という訳で…征くぞッ!!」
怜:「他の安全策と保険代わりの報酬はねーのか!つーかこれはマジで報酬求むと陳情するぞ!!!!!!」
松土:「他の安全策だと? …これ以上の安全策が、どこにあるものか!(えっへん)」
怜:「ねえよ!!!!!!」大声で(笑)
松土:「あー? すると何か、この私からまたない金をせびり取るつもりなのかぁぁ(おーいおいおいおいおいおい←嘘泣き:笑)」
怜:「嘘泣きしてんじゃねえ!!!!それに俺は何時何処で何をせびり取ったああ!!!!!」
松土「バレたか…バレてしまっては仕方がない。機密保持のため問答無用で協力していただくッ(どっからともなくサングラスを取り出して装着:笑)」
怜:「協力はしてもいい……だが!マジで命に関わるんだ!報酬求む!」
松土:「そうかそうか、仕方のないヤツめ…では、この私自ら晩飯をおごってやろうぞ(しかしその内実はカップ麺:笑)」
怜:「て、カップヤキソバでだまされねーぞ!」
松土:「うむぅ…では、今ならば漏れなくもうひとつおまけしようッ!!(爽笑)」
怜:「何をおまけするってか!?」
松土:「…決まっておろう、このカレー味のカップ麺に。ほれほれ、好物だろう…?(笑)」
怜:「不許可だああ!!!!!!」
松土:「ちいッ、ならば仕方がない…更に出血大サービスとして、おしんこも付けてやろうぞ!」
怜:「それも不許可!」
松土:「…えぇい、我儘を言うようになりおってェ…昔はもっと素直かつ従順だったんだがなー…(ぐしっ)」
怜:「昔は有無を言わさず引きずりまわしてただけだろうがああ!」
松土:「あぁ、時よもどれぇ(よよよよよ:笑)」
怜:「泣き真似でごまかすでない!!!!!!」
松土:「…(悩める文学家チックに)…ではどうしたら引き受けてくれるのかね? この貧乏な恩師に、これ以上支出をさせると…干上がってしまうぞ、私は(えっへん)」
怜:「そうだなあ…………(マジで考える)つーか、あんた何処ぞから依頼引き受けては報酬だしてるだろうに?」
松土:「君依頼受ける、私喜ぶ。君断る、私悲しむ、私悲しむよくない、だから君受けるこれ当然の事ね(笑)」
怜:「だから何故怪しい中国人になるんだああ!?」
松土:「中国人違う。私、インデアン嘘つかない」(笑)
怜:「あんたはドクターマッドボンバーだろうがあ!」
松土:「(…はっ!)そうだッ…私は肝心な事を忘れていたッ!! (いきなり真顔で)という訳で、今すぐこの私を手伝うのだ!これは地球の運命に関わる一大使命なのだ!!(熱血)」
怜:「後できっちり報酬請求するからな!報酬は危険度合いで俺が判断する!それでいいだろ!」
松土:「いざや行け、勇者よ…宇宙が君を待っているッ!!(いつものように小脇に抱えBJ態勢:爆)」
怜:「結局これかよー!!!!!!!!」

かくして、それから数時間、あわれ怜は松土の実験に付き合わされる事に
なるのだが…それはまた、別のお話。


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