【外伝・第3章】
悲劇の源流
<PART−03>
いまは、やすらぎを
流れる沈鬱な空気…それを破ったのは、華恋だった。
華恋:「そうだ・・・(ぽむっ、と両手を合わせて)これから温泉にいきませんか?確か、このあたりにもあったはずです・・・」
尽:「そうなんだ・・・。じゃあ、そこに移動するか(笑)」<温泉
華恋:「ええ・・・真琴さんがお疲れのようですし。私たちも気分転換が必要でしょうしね(^^)」<島原温泉
真琴:「・・・マシになりました・・・・(くす)」飲み干し
怜:「気分転換……か」溜息付きつつ
尽:「気分転換か・・・そうだね(苦笑)」内心は複雑だ(笑)>華恋ちゃん
真琴:「・・・今は・・・助かります・・(くす)」少し複雑な笑み<温泉
怜:「……『包帯を巻いてやれないのなら、他人の傷に触れてはならない』って言葉、聞いたことはある?」>華恋
華恋:「・・・ええ。でも私は、それでも何とかしてあげたいと思ってしまうんですよ(苦笑)」>怜さん
怜:「……傷の手当ての仕方を自分なりに知ってるなら良いと思う。傷ついたことだけ言い張って、前に進めないよりは良いから」
華恋:「今は・・・ゆっくりして行きましょう。慌てるものほど貰いは少ない、ともいいますし。」
怜:「……ま、言いたかったのはそれだけだから……俺はそういう点では単純だからあまりえらそうなことは言えないけど(微笑)」
華恋:「……わたしなど、もっと単純ですよ……(くす)」
華恋の言を容れた一行は、真琴の静養と休息のため島原温泉に赴いた。
GM:では・・・温泉で休憩していくかそれとも一泊か(笑)
怜:真琴の疲労度次第>休憩OR一泊
真琴:体力的に、どの程度消耗してるでしょう?
GM:今から飛行機に乗ると・・・1日は寝てなくちゃいけないくらい(笑)
真琴:一泊コースだわ(笑)
GM:ちなみにどっちにしても温泉には入るので・・・実は外伝初のなごみシーンか(爆)
真琴:そーいえば・・・そうかも(笑)
尽:確かに初かも(笑)
怜:そういや(笑)
真琴:鳳先生に電話を(笑)
尽:あー、こっちはおやっさんに連絡入れておこう(笑)<0−Phone
怜:連絡先……おやっさんは尽頼む。BBパック必要なら貸す(笑)>尽
尽:一応借りて使っておこう(笑)<BBパック
怜:あ、アドノレにも連絡入れとこう……ノワールよろしくって(^^;
そして、横須賀へと電話を入れるウィザードたち。
おやっさん@通話:「はい、こちらMonAmi・・・おぅ、尽君か。どうしたね?」
尽:「あ、おやっさんスか、実は・・・」内容は説明を一通り+休息してから帰る旨を(笑)
おやっさん@通話:「そうか・・・そういう事だったか。事実とすれば興味深いが、危険でもあるな。」
尽:「そうですね。俺も危険が伴うと思います。 細かいことは帰ってから相談するって事でいいッスかね?」
おやっさん@通話:「ああ、承知した・・・しかし、厄介な事が次々と起こるな(苦笑)」
尽:「そっすね(苦笑) でも、これが俺等の役目ですから(笑)」
おやっさん@通話:「無理はするなよ?(苦笑)」>尽君
怜:途中で尽、代わってと言っていい?(笑)伝言でも良いけど…「夜になったらこの件のことある程度まとめてメールしますから」って伝えたいの^^;
尽:「了解っす(笑)あ、それと怜が何か言いたいらしいんで、替わります。」で、ほいっと怜に替わる(笑)>おやっさん
怜:「仕事中済みません。お疲れ様です。火狩です」>おやっさん
おやっさん@通話:「おぅ、怜君か・・・尽君から、話は聞いたよ。」
怜:「夜になったらこの件のことある程度まとめてメールしますけど、良いでしょうか?口頭でいうよりも文で書いてまとめる方が良いと思ったのと、やよいさんの見解を聞きたいと思ったので」
おやっさん@通話:「ああ、構わんとも・・・やよいにも、この事は伝えておくよ」
怜:「ただ、詳細話し合うのは戻ってからってことで良いでしょうか?電話だと危険かもしれませんし」
おやっさん@通話:「それも承知した・・・実際その方が互いにとってもいいだろう。だが、くれぐれも気をつけてな」
怜:「はい、十分気をつけます……俺と尽は何とかなるけど、女性陣は心配ですし」>おやっさん 「正直、あ一度に判明したことが多くて戸惑っていますが」
おやっさん@通話:「・・・君たちがするべき事ははっきりしている。場合によっては、別のものに任せた方がいいかも知れんな。」<戸惑い
怜:「それも、正しい判断でしょう」>別のものに〜 「自分らだけで全部は扱えませんから」
おやっさん@通話:「そうだな・・・ともかく、ゆっくりしていってくれ。こっちはこっちで済ませておくからね」>怜君
怜:「ということで、そろそろ尽に代わります……これ、尽の0−PHONEなので(苦笑)」ということで尽に交代(笑)
尽:「・・・替わりました。 んじゃ、明日には帰るつもりです。」>おやっさん
おやっさん@通話:「ああ、了解した・・・君もついている以上、大丈夫とは思うがね(笑)」
尽:「皆で無事に帰りますから・・・じゃあ、また連絡します。」で通話終了かな。
おやっさん@通話:「ああ・・・くれぐれも事故のないようにな。」(通話終了)
一方、真琴は…
真琴:電話中『あ、鳳先生。今夜は帰れそうに無いので一泊してから戻りますね」BBパックの秘匿回線で、かくかくしかじかで経緯を説明(笑)>鳳先生
鳳@通話:「それはお疲れ様でした…ごゆっくりとお休みくださいませ、真琴様」>真琴
真琴:「つばさの事、よろしくお願いしますね」安心してるけどやっぱり心配らしい(笑)>鳳先生
鳳@通話:「かしこまりました。お嬢様ならお元気ですので、ご心配なさらぬよう・・・」>真琴
真琴:「ええ、頼りにしてます。あと、少しだけ・・・つばさに(照)」>鳳先生
尽:照れなくても良いと思うの(笑)
鳳@通話:「かしこまりました」・・・つばさ@通話「むー?」
真琴:「つばさー、明日には帰ってくるからね。いい子で待っててね(微笑)」だんだん性格変わってきたな、この娘(笑)
つばさ@通話:「だぁーぁ?(きゃきゃ♪)」>真琴
尽:電話口で微笑んでるし〜…確かに変わってるね、性格(笑)
真琴:「うんうん、それじゃあまた明日、ね(微笑)」自然と笑みが浮かぶらしい…てな感じで電話終了で(笑)
つばさ@通話:「ばー♪」(通話終了)
尽:横で怜に電話替わったあと見てるかも(笑)<自然と笑み
怜:親バカ丸だし(怜、PL撲殺)>真琴
尽:バカ親でなければ良し(爆)
真琴:「(ぴっ)・・・ふぅ・・・・・・(はっ!)」見られてる!(笑)
その間に、華恋は杉崎博士へと連絡をとっていた。
そして、会社には仕事のキャンセルを…そのドタキャン率、露木椎果並み(爆)
怜:では小声で「真琴……すっかり母親の顔になったな(  ̄ー)」と耳元で(爆)
真琴:「(ボンッ)い、いや、その、えと・・・・・そう、ですか(///)」あまり言われた事無いので激しく照れくさいらしい(笑)>怜
怜:「前みたいに取り澄ましているよりは余程美人だぞ?(爆)」小声で(笑)
真琴:「と、取り澄ましてなんて・・・いません(ぷぃ)」顔そむけ>怜
尽:怜が種蒔いてる(違)
怜:蒔いたわけではないぞ(  ̄ー)
尽:「・・・連絡終わったぞ〜・・・って何かあったのか?(ははっ)」真琴君の顔と怜の様子見つつ(笑)
華恋:「・・・さあ? でも、2人っきりにしてさしあげてもいいかもしれませんよ(くす)」>尽さん
尽:「あー、すまん、邪魔だった?(笑)」冗談ですが(笑)>真琴君&怜
怜:「や、つばさ元気かって聞いただけだべさ(笑)」>尽
真琴:「ま、まあ、そうですね(微苦笑)」<つばさ>尽
尽:「で、つばさは元気そうだった?」と聞いてみよう(笑)>真琴君
真琴:「え、ええ、元気そうでした(くす)」すこーし照れてる(笑)>尽さん
尽:「ならよかった♪」少し笑ってる(笑)
真琴:「まったく・・・・・(くす)」
尽:華恋ちゃんにも少し…「博士、心配してなかった?」>華恋ちゃん
華恋:「・・・ええ。そのあたりは大丈夫です・・・むしろ、私は博士の方が心配なのですけどね・・・」
尽:「うん・・・」<博士の方が心配
怜:「そういえば最近の博士の体調は?」>華恋
華恋:「正直、あまり良くは・・・実は、博士は退院も考えているようです。」
怜:「退院?」
華恋:「はい・・・もう末期ですから、せめて家で・・・と(視線を落とし)」
真琴:「・・・・そう・・・ですか・・・・・・」
尽:「退院か。」(のんびりしていられないな・・・)
怜:「……そうか。でも、教えてくれたことには感謝する」
真琴:「・・・無理をなさらないよう、言っておいてくださいね」>華恋
怜:「久しく見舞いも行ってないから……まあ、本来は行かない方が良いんだろうけど、少しでも関わった者としては心配くらいは、ね(苦笑)」
華恋:「あちらに戻ったら・・・私は、最後まで博士のお世話をするつもりです。仕事の都合もありますから、難しいかもしれませんが…」
尽:「・・・・・暗い顔はここでだけ。君は君のできることを、…頼む。」<博士の〜
真琴:「・・・私にはどうする事も出来ないから・・・華恋さん・・・博士をお願いします。」>華恋
華恋:「……はいっ……(^^)」>ALL
怜:「……救われようと願いそうしようと行動する者を、神は見捨てたりはしない。俺は君と宗派は違うけど、これは信じていること……もしあの人が自分に絶望してるなら、こう伝えて欲しい。許し受け入れるものは必ずいる、と」小声で>華恋
華恋:「・・・『私』がいますから、それは大丈夫ですよ(くす)」>怜さん
怜:「……君一人でも、無いってことも……ね。まあ、俺はこれ以上は言わないけど(微笑)」
尽:「・・・俺が少しでも…博士の心を救わないとな・・・」誰にも聞こえないように呟く・・・
怜:「(……そして人の思いは受け継がれるものだから……)」口には出さず
真琴:つばさを会わせてあげたいという思いと、やはり駄目という思いがぶつかってる・・・
尽:つばさかぁ・・・難しいな。
怜:難しいね<つばさ
真琴:そうなんですよね・・・
怜:ただ、博士にそらを会わせたいと言ったら殴ってでも止める……(苦笑)
怜:「さて、温泉行こうか……正月の札幌以来だから……全然経ってねえって!(自爆)」
華恋:「そうですね・・・私には久しぶりです(^^)」<温泉
真琴:「私にも・・・久しぶりですね・・・(くす)」
尽:「んじゃ、温泉行こうぜ〜!」わざと明るくGO!>ALL
真琴:「・・・そうですね(くす)」では、それに乗って
尽:「おらー、怜、置いていくぞー(笑)」先にすたすた(笑)
怜:「焦るな、温泉は逃げねえぞ?(笑)」>尽
尽:「冷めるかも知れねーだろ? 先行くぜー♪」冷めません(笑)>怜
怜:「尽……温泉が熱いのは地熱と火山があるからだ。よって冷めることはないぞ(苦笑)」>尽
尽:もう行っちゃいました(笑)では以降は温泉内で・・・(笑)
怜:じゃあ最後に「尽、飛び込むなよ」と釘刺しておこう(笑)
尽:ちゃんと下洗いしてから入るって(笑)
怜:無論ちゃんと体流してから入るぞ〜礼儀じゃ(笑)
そして当然風呂では真琴は華恋と、尽は怜と一緒となるのだが・・・
両者の間は仕切りがあるだけなので、風呂内でも会話は可能であった。
・・・まあ、だいたいにおいて露天だし(笑)
尽: 「はぁー、極楽極楽っとw」お約束(笑)
怜:「道内の温泉とは違うもんだなあ……」といいつつ(笑)
尽:体温調節器開放・・・周囲加温されるかも(爆)
怜:被害食うのは俺だけだが(笑)
尽:「ふぃー・・・」炎が温泉入ってるってのも変な気分だなぁ・・・とか思いつつ(笑)
華恋:「なんだか、不思議なものです・・・いえ、こっちの話ですよ(^^;」
真琴:「?」少し不思議そうな顔をして、ごしごし洗う(笑)<不思議>華恋
華恋:「いえ・・・何でもないですよ(^^)」ごしごし〜(笑)>真琴さん
怜:「まあ、こう言うのも良いな……」 空を見上げて……ところで今何時くらいです?
GM:なんだかんだで、もう夜が近いね・・・宵の明星が輝いてる(笑)
華恋:「ふぅ・・・」ひとしきり洗ったあと、ゆっくり温泉につかります(^^)
真琴:「・・・・・・・・ふぅ・・・・・・」温泉につかって・・・気持ちよさそうに目を閉じる・・・・・
怜:「……熱燗が欲しいな」おもむろに(笑)
華恋:「あれ?メニューがあるみたいですよ?」ふと小看板を発見(笑)
真琴:「えっと、何か頼みましょうか?(くす)」<メニュー>華恋
華恋:「そうですね・・・お茶など(^^)」未成年だもの(笑)>真琴さん
真琴:「それじゃ、私は・・・熱燗かな(くす)」>華恋
華恋:「はい、じゃあ注文しますね♪」>真琴さん
怜:では注文します、二人分を(笑)
GM:すると、怜と尽、真琴のもとに熱燗が…華恋だけお茶だけど(笑)
尽:「・・・俺は付き合わんぞ(笑)」先に言っておく(笑)>熱燗
怜:「遅い(にっこり)一口は付き合え、潰すまで飲まさないから(  ̄ー)それに潰す気なら一升瓶で頼んでいる(爆)」>尽
真琴:「やれやれ。怜、尽さん潰しちゃ駄目ですよ(くす)」
怜:「あ〜安心しろ真琴。本気飲みモードじゃねえから(笑)」>真琴 「俺が本気出したら尽が明日の飛行機乗れなくなるし」
真琴:「まあ、怜は箍ですしね(くす)」<本気モード>怜
尽:「しょうがねぇなぁー・・・(苦笑)」アルコール追加、更に加温中(笑)<つきあえ
怜:「潰すつもりじゃないのは明白だろ?(  ̄ー)」届いた量を見て>尽
尽:んじゃま、ちびちびやりつつ・・・
怜:ちびちびやりつつ……ちゃんと大人の飲み方も出来るよ(笑)
真琴:味を楽しみつつ・・・ゆっくり飲んでる・・・「くぅ〜〜〜〜〜、何ヶ月ぶりでしょうか(くす)」禁酒中だったらしい(笑)
GM:つばさっちの手前飲めなかったのかぁ(笑)
真琴:ういうい(笑)「・・・・どう、一杯?(くす)」>華恋
華恋:「・・・えっ!? でも私、まだ16・・・ですし・・・(^^;」>真琴さん
怜:「真琴〜おめー未成年に飲ますな〜」一応釘刺し(笑)>真琴
尽:「真琴くーん、ほどほどにな〜(笑)」<一杯
真琴:「(くす)冗談ですよ、流石にね」くいっと、傾けつつw>華恋、尽、怜
怜:「(ぼそ)13から飲酒してる俺が言えた義理じゃないけどな(爆)」
尽:「つーか、怜が言っても説得力ねーぞ(笑)」<未成年に
怜:「阿呆……俺は未成年には無理矢理飲ませたことはない!(きっぱり)」
尽:「自分は飲む癖に(ぼそ)」未成年時から出会ってるから知ってるぞ(笑)
怜:「良いんだ、今まで潰れて迷惑かけたことはないから!(きっぱり)自主的に飲む分には止めないが、ただし飲んだことの責任は自分で持てということだ(かっかっか)」
尽:「ウワバミのくせに(ははっ)」>怜
怜:「黙れ、今まで俺に勝ったこと無いくせに(  ̄ー)」>尽
尽:「勝ち負けじゃねーだろうに・・・(苦笑)」そしてコストパフォーマンスが悪い(笑)
怜:「中学の頃にすすきのの酔っ払いのおっさん相手に飲み比べ無敗だったけどな〜(爆)」
尽:「自慢のつもりなら・・・恥ずかしいから止めとけ(苦笑)」
怜:「自慢じゃないんだけどなあ(苦笑)……まあ、あまり自慢できる過去でもないし(苦笑しつつ)」>尽
真琴:「そういえば怜、演劇部の飲みで50人斬り達成してたでしょう^^;」>怜
怜:「ああ、先輩どころか同期もOBも潰したなあの時は(爆)」
真琴:「生き残りが飲んでない面子と私だけでしたからね・・・あの時は(くす)」>怜
華恋:「・・・・・・・・・・でも、ちょっとは羽目を外しちゃってもいいのかな?(ぼそ)」
尽:「ははは、少しだけにしとけよー(笑)」まあ、今日くらい良いだろ(笑)>華恋ちゃん
怜:「初めて飲むならおちょこ一杯分上限にして止めとけ〜」>華恋
真琴:「それじゃ、軽くね(くす)」お猪口の半分くらい注いでみる(笑)>華恋
華恋:「わかりました・・・杉崎華恋、覚悟を決めますっ!」まるでグレートミッションに挑む新兵(笑)
真琴:「まあ、そう気負わないでね。無理なら飲まなければいいんだから(くす)」
華恋:「(こく・・・)・・・? なんだか、変わった味ですねぇ・・・」
真琴:「まあ、初めてなら・・・そんなものでしょう(くす)」美味しそうに飲む(笑)
華恋:「初めて・・・かぁ・・・(心地よさげに天を仰ぐ)・・・ふわ・・・」ちょっと気持ちよくなったらしい(笑)
怜:「あ〜!タバコ吸いたい!」突如叫ぶ(笑)
尽:「風呂で吸う気か、莫迦!(笑)」
真琴:「こんな所で吸っても、すぐしけるでしょうに(くす)」
怜:「今日はここまで一本しか吸ってねえんだよ!つーか公共の場のしかも風呂で吸うかボケ!(笑)」>尽
尽:「だったら言うなー(笑)」
怜:「まあ俺は吸いすぎかもしれないから減らすには良い機会かもしれないけどな(けらけらけら)」>尽
真琴:「まったく・・・いい大人がなにやってるのやら(くす)」こくこく飲みつつ
怜:(女性陣に聞こえぬよう小声で)「おめーが責任感じることは一切無いとは言っておく…責任感じると思ってるなら、別の形で返してきゃ良い、それだけだ。俺はこれ以上は言わない。尽が判断することだから」>尽
尽:「いーんだよ・・・」小声で答え、優しく笑う。<責任>怜
怜:ふっと笑って小声で「尽は、誰にも優しいからな…誰にも優しくても、何時でも誰にも優しいわけでもないってことは無論わかってはいるつもりだけどね」
尽:小声で…「莫ー迦。」
たわいもなく笑いながらも…時は過ぎていく。
怜:「……(今札幌は雪だな……と空を見上げつつ)」
尽:「たまにはこうのーんびりも・・・いいねぇ・・・ほんと・・・。」
真琴:「ええ・・・・・本当に・・・・・・・・(微笑)」 (心の中:つばさも連れてきたかったな(笑))
華恋:「平和が・・・皆さんの上にありますように・・・」
尽:「戦う者達にも、休息あれ・・・」
怜:「……一時でも、安らぎを……そして、傷を癒す術を見つけられるように」
華恋:「あとは・・・恋人、ほしいかな・・・なんて(///)」
尽:「ぶばっ!(吹き出した/笑)」
華恋:「ふふっ・・・今のは、忘れてください(くすくす)」
怜:「尽……湯船に酒入れるな(苦笑)」
尽:「す、すまん・・・(苦笑)」
怜:「恋人……ね……今は全然気持ちに余裕ねえや」
真琴:「・・・私の場合、少なくとも今は必要ありませんね・・・つばさの事だけで頭一杯ですから(くす)」
尽:「・・・早く、誰もが安心して、人を好きになれると良いな・・・」様々な意味を込めて…
怜:「人を嫌いじゃない人間なんて多分いないだろ……どの”好き”かの違いだけで」
真琴:「・・・平和になったら、幾らでも作れますよ・・・・保証します(くす)」>華恋
尽:「・・・ははっ・・・恋人か・・・」
華恋:「すみません・・・変な事いって(///)」>真琴さん
真琴:「別に変な事じゃないでしょう。女の子なら誰だって、ね(微笑)」>華恋
華恋:「ふふっ・・・いちおう芸能人ですけどね(くす)」
尽:「人を好きになるのに理由はないって(苦笑)・・・(って、誰の台詞だったかな?)」<芸能人>華恋ちゃん
怜:「……好きがあるから、憎しみも存在する……何も思われなくなることのほうが、より辛いことだろうから」尽にも聞こえぬように小声で
華恋:「でも・・・いつか、きっと・・・」
怜:「……きっと、あると思うよ……」再び空を見上げつつ
尽:「・・・きっと・・・な。」夜空を見上げながら・・・
真琴:「そんな日が・・・・そのうち来ますよ・・・・きっとね・・・・」
4人のウィザードは、ただ夜空を見上げていた…そして、翌日。
天草四郎から託された真実の一端を胸に、彼らは横須賀へと戻っていく事になる。
尽:「充電完了っ!・・・って感じだな(ははっ)」
真琴:「明日からまた・・・育児に勤しみますか(微笑)」
怜:「次は後期試験だな〜……無事に進級できりゃ良いけど(笑)」
真琴:「頑張ってね(くす)」>怜
華恋:「いろいろ、踏ん切りがつきました・・・明日からまた頑張れそうです(^^)」
真琴:「そっか・・・・(微笑)」多くは語らない>華恋
怜:「……(微笑)」それだけで、見送ろう>華恋
尽:何も言わずに、華恋ちゃんの肩をたたく・・・言わなくてもわかるだろう、きっと。
華恋:言葉は返さず、ただ…微笑を送りますね。>ALL
そして、彼らが不在の間に、横須賀では大変な事件が起こっていたのであった・・・
それについては、本編第11夜、そして月アタ100〜101を参照である。
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