【第31夜】
野望・絶望・そして希望
<PART−26>
超空要塞・最深部
かくて、回復とひとまずの情報収集を進めたウィザード達。
弓 >「もぐもぎゅ どうせならここに爆弾でも仕掛けていく?」
アドノレ >「材料はあるのか?」
弓 >「あたしの炉をぶちこんでおいて、リミッター切って無制限にここにある魔石食わせておけば、そのうちたぶんどかーんといくとは思う」
翔真 >「悪くは無いが、悪戯に人を呼び集める事になるのは、作業の事を考えると余り好ましくは無いかな、と今は思う。」
サクラ >「流石にそれは危険すぎるのです(^^; ……弓さん、前々から思ったのですけど……いつも、自分から進んで危険やリスクを背負おうとしてますよね?」
オクト >「爆破プランには同意しかねます。今後ボルマン及び帝国軍との交戦を条件に勘案しますと、現段階での戦力減衰は推奨できません。また、墜落時の時間を策定できない場合、味方の行動にも支障をきたす危険性が考慮されます」
サクラ >「…上手く言えないけど、その…もっと、チームの皆を頼っても、大丈夫だと。そう思うのです(、、」
弓 >「そうね。 となるとやっぱり強行突破か。 そらりん、ジーク殿下、方向と距離とかわかる?」
そら >「うん、あっち! えーっと、1600めーとるくらい!」(o'ヮ')σ
ジーク >「…方向はその少女の示した通りだ。しかし、何故わかるのか不思議だな」
アメジスト >「そのあたりはそらちゃんだから、としか……ねぇ?(苦笑)」
ジーク >「そうか。では、そういう事にしておくとしよう」
弓 >「1600か……私はまあ、届かなくはないけど……走ってもちょっとした距離ね」
オクト >「はい。更に、ここから先は警戒戦力も駐留していると考えて差し支えありません」
翔真 >「だろうな、気合を入れて行かないとならん(フッ)」
オクト >「万一の際は、当ユニットはジーク皇子の身の安全を最優先します」
アメジスト >「ええ、お願いね」
翔真 >「そうしてくれ、宜しく頼む。……では行くぞ、各自警戒を厳に。」
アドノレ >「んむ」
アメジスト >「判りました」
弓 >「おっけー」
サクラ >「了解なのですっ」
オクト >「命令、受理しました」
ジーク >「承知した」
そら >「それじゃあ ごぉごぉ☆」(o'ヮ')o
翔真 >ドアの方から出て、周囲を警戒しつつつそらから示された方向に向かう、で良いかな。
GM >では…扉から外に出る。天井は高く、箒での飛行も差支えがないくらいだ。周囲には、今皆が出てきたのと似たような倉庫が立ち並んでいるね。
サクラ >ふみみ
弓 >「まさかこれ全部魔石? どんだけ貯め込んでるのよ…」
サクラ >「ちょ、ちょっと眩暈してきちゃうかも…プラーナの密度が凄い事になってるのです」
GM >うむ。爆破しなかったのは正解かもしれない……このプラーナ密度だと 要塞ごと こっぱみじん こ(ぇ
アメジスト >要塞底部が吹っ飛んで、被害を小さく見積もっても底抜けそうな感じ?(汗)
GM >だから 要塞ごと こっぱみじん こ(爽)
弓&サクラ >ひぃ(^^;
アメジスト >わーお(−−;
GM >まあ、一度に倉庫ひとつを丸ごとふっ飛ばすようなレベルのダメージでも出さなければ、なかなかそこまではいかないだろうけどね!
オクト >「プラントで生産された魔石は、ここに集積されていたと断定する事が可能です」
翔真 >「………気にはなるが、今考えても仕方ない。急ぐぞ。」
アドノレ >「ゴールドマトックが欲しいところだな」コツコツ壁を叩いてみる。移動位置はオクトの後ろで
アメジスト >「はい。ええと……それじゃあ」 と先ほど調べた構造的に薄そうなところまでのルートを提示します
サクラ >では移動しましょうか!警戒宣言しつつー
GM >うむ。では警戒の知覚力or幸運度ジャッジでいってみよう。どっちでもいいけど、揃ってた方がお得!
サクラ >うん、そうなると知覚しか選択肢がないのです!(ぁ
弓 >知覚かなぁ…… ねこみみで21っ
アメジスト >知覚で《顕正符》……くりてかる。34です
サクラ >基準値5でどうしろと…って、こっちもクリティカル!1Cで29っ!!
翔真 >知覚力は他の面子に任せた方が良さそうかな、俺は幸運度で振ってみます。いきなりか(汗)幸福の宝石でキャンセルしておきましょうか(^^;
オクト >それには及びません。最後の《運命改変》で+1します
翔真 >済まない、助かる(^^; 数値は15です。
アドノレ >幸運にP6で29
そら >こううんどで いきまーす!……くるんぱ♪33でーす!
GM >うむ。懸念した通り…あちこちで歩哨代わりの自動兵が警戒している。そして運悪く、一度は見つかりかかるのだが……その時、オクトに守られたジーク皇子が声を発した。
ジーク >「……役目ご苦労!」
自動兵 >「(反射的に帝国式敬礼→そのまま動かず)」
サクラ >え、えぇえぇー!?
翔真 >それで済むのか!(爆笑)
オクト >「……ジーク皇子を機械的に識別したため、エラーを起こしたと推測します」
アメジスト >そうきたかー(^^;
サクラ >「…な、なるほどー。……オートメーション化も良し悪し、なのです(^^;」
アドノレ >そっちが幸運の成果か
GM >うん。実は 翔真F→オクト打ち消し の処理反映でもある(笑)
ジーク >「急ごう。“気を取り直される”と厄介なのだろう」
翔真 >「(頷く)」済まぬ………圧倒的済まぬぅ(TT
弓 >「(むしろ、これは……“ラインの黄金”に近くなって、能力が覚醒してきたってことかしらね)」
GM >自動兵はしばらくそのまま立ち尽くしていたが、一同が視界から離れると再び警戒活動を再開したようだ。
サクラ >では移動です移動(そそくさ)
アドノレ >不自然にならぬ程度に急ぎ足で
GM >あと、サクラとアムは兵士達の位置を警戒するうち、ジークやそらの言う“膨大な魔力”に近付いている事が、否応なしに分かってくる。
サクラ >「アムさん、これって…っ」
アメジスト >「ええ。徐々に衛兵の位置も警戒も密になってきてる。近づいてる証拠だと思いたいわね」
GM >サクラの場合、同位体にあたるシュヴェルトライテを持ってるから、なおさら体じゅうに響いてくる感じがする。むしろ“共鳴”といっていいかもしれない。
サクラ >「この、感じ…っ! 間違いない、やっぱり“ラインの黄金”は、私たちが知る“ジークフリード”と、同じ…っ!」
ジーク >「そうか。ともあれ、僕がここにいると知れた以上、ますますもって急がねばならぬな…」
そして進む事1600メートル。
一行が行き着くは、アムが調べ上げた「最短距離の隔壁前」。
オクト >「確認します。ここで、間違いありませんか」
アメジスト >「ええ。ここが一番壁が薄いようです」 ぺし、と壁を叩いて
サクラ >「…流石に物凄い丈夫そうな壁なのです(ごくり)」
翔真 >「なら後は、腕尽くで抉じ開けるだけだな。」
弓 >「じゃ、そこは任されましょうかね」
サクラ >「どんな壁だって…・貫きます!」 とりあえず、前衛ズの見せ場?(笑)
翔真 >実戦経験だけは豊富だからなぁ(苦笑)
アメジスト >ちなみにHPと防御力・抗魔力はいかほど? あと、トンネルだと、抜けやすいというのはどの程度の差がありますか?
GM >うむ。では改めて知力ジャッジをよろしく!
アメジスト >おっと了解。では、対抗で《博物学》+P3……36ですの
GM >はーい。ではどうでもいい雑学も込みで(笑)基本的にはUボート・ブンカー(→外部リンク)で培った鉄筋コンクリートによる建築技術を発展させているが、コンクリートの砂には魔力が混ぜられている上、鉄筋部分には物理強化および対魔法防御の呪文が刻み込まれている。HPは500、防御75・抗魔50だ。
アドノレ >即席防空壕とは違うのだよって事ね
アメジスト >なるほど。警戒くらいはしていて然るべきか。
翔真 >やはり余程大事な様だな、この施設。
GM >そりゃあ世界首都の中心部として造られたものだから、無理もないわな(爆)
翔真 >「(データ確認)良し、後は作業だけだな。普段ストレス貯めている事が有るならついでに殴る壁として存分に利用すると良い(フッ)」
サクラ >んー、Eブースター込みで123スタートの魔法ダメージは出せるか…(かんがえかんがえ
弓 >「全力でいくしかない、か」《シュアショット》と《ヴォイドアタック》でどうにかいけるかな?
アメジスト >魔法ダメージの方が有効そうだし、いきますよ。レイハさんフルドライブモードにすると、Stsのクアットロの時みたいになりそう(笑)
サクラ >…というか、もう全員一丸となってやんないと、一撃ではぶち抜けないと思うのです(^^;
アドノレ >ところで人数制限は?
GM >人数に制限は「なし」。ただし、そらとジーク(オクト)は人数から除く。というのも、今から派手な音を立てると、どうしても帝国兵の注意を引かざるを得ない訳で。
アドノレ >参加してなければ警備の接近に対応できるという事かな?
GM >その通り。一撃で破壊されなかった場合帝国兵たちが接近してくるけど、不意打ちという事態だけは避けられる。あと、念のため隊列も決めて置こうかな。
アドノレ >不意打ち強襲されなければOKというわけで、一人でも気づけばなんとかなるんでは?
GM >そりゃあ、壁殴りに専念するって人が周囲警戒まで出来たら凄いからね(爆)
弓 >壁殴り代行に電話しなきゃ(笑)
サクラ >むぅ、となると前衛が一極集中しちゃうのは不味い?(^^;
翔真 >なら射程が有る俺が一番後ろ側に立てば良い。
弓 >とゆーか、私が一番後ろで、一番最後に殴ればいい……いや、アムよりは前のほうがいいかな?MP的に(笑)
翔真 >ですね。まぁ近接ダメージより射撃ダメージの方が効率良いなら構わないけれど。
弓 >効率は変わらないし、実は闇狩で「無限拳」もいけます(笑)
アメジスト >了解。では最後に参りましょう。……先の弓さんの気持ちがわかるわー(^^;
アドノレ >殴りに参加するなら0距離行きたいので前進。ヒートハンドの抜き手で壁を穿つってどこの拳法漫画の修行シーンだ
そら >わたしたちがみてるから ふいうちはさせないよ(o'ヮ')b おっけ べいべ!
翔真 >では、そらとオクト&ジークに周囲・後方警戒を頼むとしよう。
アメジスト >式神もですかね。
GM >YES(ここでアップを始める京香の式神)
アドノレ >なんか対抗して俺様も眷属を出そう……だめだ、眷属程度では装甲抜けない(笑)
GM >それ以前に、眷属になりそうな小動物が付近にいないからなあ(笑)
翔真 >そこはかとなく不安が有るが(笑)
壁 | ||||
倉庫群 (敵増援出現Sq) |
GM >今回、回避値は避けようもないので0(ノージャッジ)、なのでクリティカル効果が発生する人だけ命中振ってね(笑)
翔真 >ではやるか(笑)対抗で《封印されし力》を起動(プラーナ3点消費)、《コンビネーション》起動で《大斬覇》&《屠牙破刃》で壁を攻撃します。
サクラ >同じく《封印されし力》を起動。通常攻撃で!
アドノレ >んでは俺様のしょぼさに驚くがいい(笑)
翔真 >命中は振るだけ振る(笑)……死点が出ない、気合が足りんか?(苦笑)とりあえずダメージ行きますね。問題は魔法ダメージ化手段が無い事だが(対抗枠を使ってしまっている)
アドノレ >こっちからエンフレOK
翔真 >む、では申し訳無いが頂けますか。累計で50点以上違ってくるから(^^;
アドノレ >んじゃエンフレ+10でしゅごーっと
翔真 >エンフレ修正込みなら攻撃力183&108ですね。
GM >では抗魔2回で…おぉ?1C72/40(F)ときたもんだ。抜けたのは総合179点ダメージ!
翔真 >「支援貰って何とか三分の一程度………もう少し何とかするべきだったか(−−;」
サクラ >では二番手、サクラいっきまーす!
アドノレ >どうぞ。俺様は前衛が終わった後に登場
サクラ >命中はふったらん、《生命の刃》10+Eブースター×3+P10で……く、後1低ければっ。149点風地・魔法ダメージ!
GM >抗魔は…57ブロック、92点ダメージ。これで総合271ダメージだね。
サクラ >やっと半分と少しか…(^^;
弓 >「さっき回復したし、出し惜しみはなしでいくしかない、か……!」せんせいしつもんです。この後シーンは変わりますよね?(´・ω・`)
GM >ああ、ボルマンとの遭遇まではこのシーンが続くね。その後から次のシーン扱いって事で。
弓 >りょーかい。「アド、サクラ、翔真、道をあけなさい!」
サクラ >「え?え?え?は、はい了解なのですっ?!」
アドノレ >「んむ?」避ける
翔真 >ともあれ射線開けます。
弓 >「超ロングレンジライフル・零距離斉射! 一気にぶち抜く!」
アメジスト >ロングレンジー!?(汗)
弓 >どうせ音が出るならこれが早いんだもん(笑)いつものフルセット(※《コンビネーション》からの《捨て身》《シュアショット》+《ヴォイドアタック》)よりも、1シーン1回だけどこっちのほうがダメージ大きいし、避けないし(笑)
サクラ >とりあえず演出でレイシールド。衝撃波にそなえる(笑)
弓 >プラーナフルブースト、321点の魔法びーむ!
GM >抗魔は……あ(笑)
この時、GMの振ったダイス目は5ゾロ。すなわち10であった…(笑)
サクラ >…あ
アメジスト >おー……
GM >結果を申せば52点オーバーしたよ(笑)でも、無駄になった攻撃はなかったし、良かったのではないかと(笑)
アドノレ >をを。構えたらすでに穴が開いてた(笑)
翔真 >………見事ですな。
弓 >ファンブルじゃなかったらヒートハンドの予定だったので、ちょうどいいくらい(笑)
翔真 >アドノレとアム嬢は温存も出来たのだし、悪くないかと(^^)
アメジスト >おかげさまで消耗せずにすみました。
アドノレ >ふぉっふぉっふぉ。最後になっても切らない切り札とは俺様のことだ(笑)
GM >という訳で、壁を見事に破る事が出来た。少なくともサイズ >2くらいのキャラクターなら余裕で通過できるスペースが出来ている。
アメジスト >「けほっ、なんて無茶をっ……!?」 出番なーしっ(笑)
弓 >(*'ω')=3 ドヤァ 「さ、アホでも気付かれるわ。さっさといくわよ」
ジーク >「流石にこれは気付かれるか…しかし、見事なものだ」
翔真 >「何とも見事としか言い様が無い(苦笑)」
弓 >「これぞマスターキー(弓)ね♪」
アメジスト >「扉ごとなくなりますけどね!(^^;」
アドノレ >「達人鍵とな?」
翔真 >「そのマスターじゃない(^^;」
サクラ >「あはははは(^^;」
GM >目の前には、エレベーターシャフト。そして、千切れたワイヤーの向こう側の壁も若干のダメージを受けている。で、エレベーターシャフトを若干下ると扉があるようだが、これは今閉ざされた状態だ。
サクラ >「…扉なのです、この奥に…ボルマンが…っ!!」…ボルマンが衝撃波で吹っ飛んでるといいなぁ(ぉぃ)
GM >それなら最初からHP累計2500くらいとかいうよ!(笑)
サクラ >まぁ冗談は兎も角、正念場です頑張りましょう!箒に跨り突撃!
オクト >「警告します。後方より自動兵多数接近中。このままでは確実に追い付かれます」
アドノレ >「敵が集まる前に行くぞ」
翔真 >「そうだな、急ごう。」
そら >「こっちこっち、なの!」(u'ヮ')u
アメジスト >「オクト、先に行きなさい!」 最後尾で参ります。
オクト >「了解しました」
GM >さて、エレベーターの扉と言えば、普段は堅く閉ざされているものだ(爆)
翔真 >シャフトで重大事故発生、災害時・非常事態として認識されて居るなら普通素手で開くように油圧ロックは解除されて居ると思うが………
GM >うむ。普通のエレベーターならね…ただこのエレベーターは隔壁も兼ねているので、油圧が抜けてもなおそれなりの重さがある(爆)
アドノレ >力技で開くのか電子鍵的に開くのか
サクラ >今度は筋力ですか?(笑)
GM >察しがいいな、サクラ(笑)目標値合計は50だけど、決して広くはないシャフト内で左右に開くので、同時にかかれるのは2人までだ。
翔真 >俺は筋力18。
サクラ >こちらは17なのですー
弓 >に…じゅうよん、かな!?(笑)マスターキー(筋力)いっきまーす(´・ω・`)
翔真 >本気を出せば一人で開けられると(笑)
サクラ >…しょーまさんと弓さんに任せたほうが効率的っぽいかな? では上方の警戒に当たりましょうか
翔真 >了解、ガンバリマス(笑)
アメジスト >上を警戒しつつ、念のために防御魔法準備ー
GM >うん、それは正しい判断だ。ちなみにアドノレとアムが壁破りに参加してない状態で成功してるので、自動兵がやってくるまでにまだ若干の余裕はある。具体的には2行動分くらいで、それを越すと“上から来るぞ、気をつけろ!”になる(ぇ
アメジスト >ダイナマイト刑事みたいな警告だよぅ(^^;
翔真 >サクサク行きましょうか。「開けるぞ、手伝ってくれ。」
弓 >「おっけー。 そっちからお願いね」
翔真 >筋力ジャッジ+プラーナ5から……32です、これで弓ちゃんがファンブル以外なら開く。
弓 >しょーまくんの出目がいいな(笑)10点くらい使えばいいかな…38。問題なく、べきばきごき
GM >現実には20オーバーか(笑)では、扉はこじ開けられた!その先には、赤いカーペットを敷かれた大理石の回廊が続いている。更にその奥には、木目調で両開きの大扉が見えるね。
サクラ >趣味がいいのか悪いのか(^^;
アドノレ >悪役的にはイイ趣味してるではないか
アメジスト >「さすが……」 最後尾で回廊に入って
ジーク >「この奥だ…“ラインの黄金”の魔力を強く感じる」
サクラ >「お二人とも凄いのですっ ……それじゃ、やっぱりこの奥に…(ごくっ)」
翔真 >「あぁ、いかにも………と言う感じではあるな。」
オクト >「警告します。自動兵群は、先程の破口にあと1分前後で到達します」
サクラ >「急ぎましょうっ!バックアタック確定なのはちょっと怖いけど…(^^;」
翔真 >「だな、覚悟を決めるとしよう(フッ)」と言う訳で、一応トラップに警戒しつつ通路を奥へ進みましょう。
アドノレ >語りする為に不意打ちは無いと思うが、囲む為の伏兵はありそうなのでぼちぼち警戒
GM >既に、エレベーターシャフトのこちら側に向けて機関砲の射撃が始まっているが、回廊へ侵入すると届かなくなる。
弓 >今開けたばかりの扉を閉めて塞ぐか?(笑)
GM >またジャッジする?(笑)
アメジスト >ロックできないから、本当に一時しのぎですけどね
GM >うむ。さて、大扉は木目調と見えて、実は金属に塗装を施したものだったりする。
サクラ >防弾扉なんですね、判ります。さて一応トラップ探知…する暇は流石にありませんよね?(^^;
GM >暇というより必要がないかな。何故なら向こうからあっさり開くから(爆)
サクラ >…って、あらー?(笑)
アドノレ >お出迎えか
アメジスト >待ってたぞってことかしら
翔真 >だな。
弓 >ああ、かませっぽく開いた扉に砲撃ぶちこみたいわ(笑)
GM >その向こうは…カーペット敷きの床を除いて、一面空が広がっているように見えた。
サクラ >「…待ってたぞ、って事でしょうか」
GM >「…正解だ。寧ろ、少々遅めのご到着だな」と、広間の中央に立つ男が1人。
サクラ >「貴方が……総統、ボルマンっ!」
弓 >「これ以上扉壊されたくないんじゃない?(くすくす)」
男性→総統ボルマン >「ふっふっふっふっふ…久しぶりだね、“MASTERS”の諸君。顔触れは変わっているようだが、見紛うはずもない」
アメジスト >「お待たせしたようで(どうなってるのかしら、この床……)」
アドノレ >「重役出勤だ。問題無かろう」
翔真 >「誰かが偉い警戒網を敷いていてね、余計な騒ぎを避けていたら少々遅くなってしまったのは事実だ(フッ)」
弓 >「こっちはハズレかしら……小物しかいないわ」
ボルマン >「まずは我が皇子ジークを連れて来てくれた事、一応ながら礼を言っておこう」
サクラ >「…もう、ジークさんは貴方の言いなりにはなりません!」
アメジスト >その台詞はなんだか後催眠暗示のフラグっぽくていやん(^^;
サクラ >うにゅ(^^;
ジーク >「………総統。不躾ながら“ラインの黄金”を、いただきに参りました。正しき所有者として」
ボルマン >「……ああ。すぐにでも譲ってやろう、我が息子よ……ただし、妙な事を吹き込んだ輩がいるようだ。彼らに消えてもらってから…では、構わんかね」
サクラ >「そんなこと…欠片も思って無いくせにっ!」 槍を構えて殿下とオクトさんの前に
アドノレ >「これはまた無理難題を言っておるな」
アメジスト >「えらそうねぇ。戦いから逃げた火事場泥棒の癖に……」
翔真 >「吹き込んだつもりも無いし、少なくともお前が吹き込んだ妄言よりはマシだ。」
ジーク >「それは、出来ない相談ですね……なぜなら、僕はすべてを知ってしまったからです。“ラインの黄金”は、僕が正しく扱わせていただきましょう……“父上”」
ボルマン >『……それは残念だ。まあ、そのあたりは後でゆっくり話をする事としよう―――そういう訳で、“MASTERS”の諸君には文字どおりここで消えてもらう事になる。今度は私に一度たりとも触れる事なく、この世界から永久に……な』
翔真 >「借り物の力で、良く言う(嘲笑)」
サクラ >「っ!させませんっ!!」 と、ラインの黄金を使われる前に一撃加えようとしますが(←フラグです)
オクト >「……戦闘態勢。目標、総統マルティン=ボルマン」
GM >うむ。手を後ろに回したまま、ボルマンが哂うと……場の全員に、言いも得ぬ衝撃が襲ってくる!
サクラ >「く、あぁあっ!?」
アドノレ >「ぬぉぅっ」
アメジスト >「……くぅっ!?」 両足をこめて、力の本流に抗うように
翔真 >想定はしていたが流石にマトモに食らうと拙そうだ、完全に発動し切る前に何とかしたいけれど。
GM >うむ。ここまでに準備を整える時間はボルマンにもあったからね、彼の思考は誰の行動よりも早かった。…という訳で、世界結界の排除作用が一同に襲い掛かる!PC全員のHP・MP・プラーナに、(GL+7)ダメージを進呈しよう。
サクラ >イタイイタイイタイ!? いっきに29点削れるっ?!
ボルマン >「さあ、消えてしまいたまえ。この世界のマーリンやレオンハルト=ローゼンクラウンのように…」
ジーク >「……“ラインの黄金”の力か…!!」
翔真 >「ぐぅっ………」
アメジスト >あ、痛ぁー!? HPごっそり持ってかれた(汗)
オクト >「………確認します。大丈夫ですか」
GM >排除作用の圧力が一過した後、オクトが聞いてくる。彼女は不思議と何のダメージも受けていないようだ。
翔真 >元々こっち側の存在+ウィザード覚醒で月衣(こちらの世界対応)装備だからかとも思うが………ともかく何とかしないとな。
サクラ >「も、問題ないですっこのくらい…っ!」
アドノレ >「先制の全体攻撃。お約束だな」
弓 >「借り物の力でえっらそうにっ……」
アメジスト >「何とかね……。ちょっと、眩暈がするけど……っ」 HP4割もってかれたらねぇ(汗)
そら >「ふみゅ…わたしは、なんともないの」(、、)
サクラ >「(小声)これ、は…私とファイアフライの皆が戦ったオットーさんの時より、強烈、かも…っ」
ボルマン >「ほう、これは面白い。強力なウィザード程致命的ダメージとなる、この一撃に耐えるとはな……ならば、作戦βで行くとしよう」
GM >すると、ボルマンの横に現れたものがいる。『お呼びか、総統』
サクラ >おぉう?
弓 >「(あいつが黒幕かしら?)」
ボルマン >「うむ。皇子を改めて教育してやる必要がある……この邪魔者どもを排除してからな」
紳士 >『……ふむ、なるほど。相手は“MASTERS”か……やれるだけやってみるとしよう。』
翔真 >「(下手に”倒す”とか言わず”やれるだけやってみる”か………こう言う輩の方が厄介だな)」
GM >すると、周囲の青空に見えた空間がどんでん返し式に次々と回って、兵士達が姿を現す。
アメジスト >顔見たことあります? 人名録に顔出てませんでした?
GM >名簿には『総統親衛隊全国指導者』カール=ハンケ(→外部リンク)……として掲載されているが、目の前にいるそいつの気配は…明らかに人間ではない。その証拠に、今の今までの青空空間が今や、紅月の浮かぶ月匣と化しているではないか。
サクラ >「月匣が展開された………まさか、あの男はっ?!」もしかして……アイツか!?
アメジスト >「“カール=ハンケ”ってあったけど……あなた何者?」
ハンケ >『…君は初めて見る顔だが、“MASTERS”の諸君とは二度目になるな。我が名は“裏界空軍元帥”バロン=シュワルツ』
一度目については、この時(第22夜)を参照。
当然、アムとサクラにとっては初めての対峙である。
サクラ >「やっぱり…っ!」
アメジスト >「そう、あなたが……」
ハンケ(バロン=シュワルツ) >『他の魔王たちがそちらの世界にかかずらっている間、此方の世界で覇権をいただこうかと思っていたのだが…降りかかる火の粉は払わねばならんのでな』
翔真 >「………惜しみなく全力でやらせて貰おう。」
弓 >「どう考えても、総統よりこっちのほうが上っぽいわね(−−; あふれる小物臭さ…」
オクト >「とはいえ、先の攻撃を連続して受け続ける事は推奨しかねます」
弓 >「そらとオクトでどーにかできない?あれ…」
そら >「ふみゅん。がんばってみるの!」(o'-')o
オクト >「仕様上、当ユニットは世界結界による干渉作用は受けないようですが、それは通常の物理的ダメージを減衰できる事を意味しません」
ジーク >「…僕ことゲイザーに今のところ許されている力…《神気の盾》を使うべき時だな」
翔真 >「こっちに出来ることが有ったら言ってくれ、流石にこのままアレで圧されるのは避けたい(苦笑)」
そら >「……にゃん!」(o'-')o
翔真 >気合い入れそらが可愛い(吐血)
バロン >『……ところで総統。今回ばかりはあなたにも戦っていただくが、よろしいか?』
ボルマン >「無論。彼らには嘗て、“ヴァルムンク”を潰された借りがあるのでね……なればこそ。盟約のもと、我が下に来たれ“ヴァルキューレ”たちよ!」
GM >その声に応え、次々と実体化するものたち。サクラはその姿に、見覚えがあるかもしれない。
サクラ >「まさか…まさか、戦乙女たちまで呼び出せるですっ?!」
アドノレ >「知っているのか雷電サクラ」
サクラ >「あれは全て…ヴァルキューレシリーズに宿る戦乙女と英雄…ジークフリートっ! 厄介な相手なのですっ」
ボルマン→B.ジークフリート >「……正直、この世界でこれを使う事まではなかろうと思っていたが、諸君らが相手では手を抜いてもおれんのでね」
弓 >「武器も部下も借り物ね……そっちの黒男爵さんは誰から借りたのかしら? 取り立て厳しそうだけど」
アドノレ >『“ヴァルキューレ”たちよ』って、結構な人数になるのか?(流石に纏めて一群に成程弱くは無いだろうが)
サクラ >『星空のラストリゾート』の時は、ジークフリートも含めて10人ですなー。ただあの時は、ある程度纏まったグループ扱いだった筈。今回もそうかはわかりませんが
GM >ああ、それはこれから表示する。こんな感じだ……
1Sq | 3Sq |
サクラ >……わぁい(泣笑)
アメジスト >う、うわ〜……(^^;
翔真 >数が多いー、しかも厄介なのも居る(汗)
弓 >多いーーーー厄介だーーー
GM >まったくだ。とっくに気付いてると思うけど、後ろの連中は増援できるもんね(爆)
サクラ >はーい(^^;
アドノレ >直視したくなかった。戦乙女は一人だけ強いのか?
サクラ >独立してるのは…多分ブリュンヒルデ、かなぁ。
GM >うむ。サクラが以前交戦した時(公式リプレイ「星空のラストリゾート」)と同じく、ブリュンヒルデ以外の「ヴァルキューレ」は4人で1グループ。つまり《モブ4》は確実に入ってると思ってね!
アドノレ >うがぁ〜。ボス倒れないとジリビン
アメジスト >にしても数が多い(汗)この場には、総統秘書らしき姿はありませんか?
GM >うん、秘書の方は見当たらないね…別の場所にいるかもしれない。
アメジスト >うみゅう……(−−;
弓 >今の時点で明確にわかる勝利条件ってあるのでしょーか。じっさい厳しいけど。
GM >勝利条件?「ボルマンの撃破」は確実。そうしないとジークが“ラインの黄金”を奪還できないからね。
翔真 >とっととボルマン倒してラインの黄金の回収を狙うか、ジークが使える様になれば状況の好転も狙えるだろう。
GM >というか、これまでに散々説明してるものね…“この世界の世界結界を奪還する”のが目的だ、と。ボルマンを倒さない限り、それは実現できない事だ。もちろん、それまでに“ジーク(オクト)を落とされてはならない”という条件もあるからね。
翔真 >斬り開くしないな、前に進むしか、勝利への道は開けない。まぁ無謀に吶喊するのではなく確実に歩を進めるという方向で(^^;
アドノレ >突破を狙ってくなら、前衛に《啓示》を入れておくべきだな…
翔真 >とりあえず前に出て戦力を削って行くつもり、宜しく。何か有るなら遠慮なく声を掛けて下さい。
サクラ >はーい、自分は単体攻撃しか出来ないのでサポートに回ります(^^;
弓 >やはり前線を押し上げて行くしかないな。後ろの援軍は引き受けよう
B.ジークフリート >「さあ、今度こそ諸君に最期の刻を進呈しよう……精々頑張りたまえ、“MASTERS”の諸君。ハッハッハッハッハッハッ……」
サクラ >「だけど……勝てない相手じゃ、無い!皆さん、頑張りましょうっ!!」 己を鼓舞するかの如く、大仰に槍を構え直す
翔真 >「北欧の大英雄の名を冠した所で、貴様に負ける道理は無い。かの名を貶めん様に迅速に切り伏せてやる。」
アメジスト >「どれほど厄介でも敵ならば倒すしかないわね……レイジングハートっ!」 じゃきんとセットアップさせつつ
弓 >「ボッコボコね(苦笑)」
という訳で、今回の闘気配分である。
コート1 回避13 |
(変更なし) | 回避8 | (変更なし) | ||||
(変更なし) | (変更なし) | (変更なし) |
サクラ >「シュヴェルトライテ、フルスロットルッ!!」《フルスロットル》+p10使用!
翔真 >対抗で《封印されし力》を起動。P20使用で……2回クリティカルです、良い感じだ(フッ)
サクラ >翔真さんが凄いやる気だ……(笑)
翔真 >殺る気満々です(ぁ
アメジスト >2連続Cとは凄い……こちらはP15使用。対抗でレイジングハートをシューティングモードにしておきます
アドノレ >P9使うが《時を越える導き》を使わせてもらおう
弓 >吸われるぐらいなら使えるだけ使ってしまえ作戦で(笑)P20使用しまーす
そら >いにいにー!まーず うつつのゆめで +11のみりたりっこすたーいる!でもってー、P22で!
オクト >当ユニットはP11を使用します。
GM >では、こちらもボルマンとバロン=シュワルツ、それに戦乙女たちが対抗で何かを使う。
サクラ >確か、シュワルツは忍者だったはず……!
GM >まずは《時を越える導き》の処理からいこう。アドノレ、どうぞ!
アドノレ >「先手必殺。颯爽と暴れてくるがいい」と《啓示》。抗魔+11、行動+10で
サクラ >有難うなのです!
翔真 >「助かる。」ありがとうです(^^)
GM >では、こちらも戦乙女たちが《時を越える導き》発動。群Aは2Sq、群Bと単体のは1Sq、それぞれ移動して《啓示》!!
サクラ >く、使徒扱いなのです!?
アメジスト >さらに加速するの、次から…!?
GM >そして、シュワルツの対抗枠は…実は《縮地の術》だった!その特性上、イニが確定するまで決められなかったのだ(爆)
かくして、確定したイニシアティブは…!!
行動回数/5 | シュワルツ/90、翔真/84、弓/81 |
行動回数/4 | ボルマン/62 |
行動回数/3 | そら/56、アム/55、親衛隊ABCD/54、戦乙女/52、 サクラ/48、戦乙女群AB/47、アドノレ/45 |
行動回数/2 | 突撃兵群/31、オクト&装甲騎士ABC/27 |
アドノレ >敵が速過ぎるのぉ(^^;
サクラ >……わぁい、凄いINI(乾いた笑い)
弓 >さらまんだーよりはやーい(;Д;
GM >で、まんまとトップをいただいたシュワルツの行動から……が、いきなり仕掛けたりはしない(爆)今動いた戦乙女たち全員に《指令》して、まずは元の場所に戻ってもらう。
翔真 >ち、巻き込める敵の数を減らされたか。やってくれる(−−;
GM >……そして、それぞれにノーカウントで「フライト」を発動して貰う。移動力+2(爆)
アメジスト >ぐあ……(汗)
サクラ >何この連携の緻密さ(爆)
翔真 >くっ、地味に厄介な(汗)
バロン >『戦乙女とは、戦場で光り輝いてこそ雅なものだからな…』
サクラ >ではその対抗で《封印されし力》を起動。「シュヴェルトライテ…フォルム・ツヴァイ!」 相手側にいる“シュヴェルトライテ”を睨みつけつつ、フレームが展開し紅い光を放つ!P3消費、魔器の能力に+6点〜
アドノレ >こっちも対抗で《漆黒の翼》だしとこ。防御用
GM >ではお待たせいたしました。トップバッター翔真の行動!
翔真 >了解、4sq右へ前進。《コンビネーション》発動して《大斬覇》で突撃兵群AB・親衛隊ABCDを目標に攻撃&《リジェネレイト》を発動します。
直後、翔真の出した出目は7。そう、その結果は今更言うまでもなく…
翔真 >良い感じだ(笑)クリティカル、《サトリ》《死点撃ち》発動です。(^^ゝ
アメジスト >いきなりきましたね
アドノレ >幸先が良いな
サクラ >ごっごご!
GM >おうさー!こいつらに絶対回避能力は…ない!!絶対命中攻撃だから、絶対回避能力がなきゃ振っても意味がないのだ(爆笑)
弓 >こ、これでは回避がわからぬー
翔真 >「障害は斬り伏せる………手加減抜きだ。一閃真伝っ、大絶刃!!」攻撃力195、虚=火属性物理ダメージ。防御ジャッジ強制ファンブル&属性防御無効です。
GM >そして、防御ファンブルにより+10ダメージっと。これで205抜け……むっちゃ痛いわ!?(笑)突撃兵団ABが吹き飛んだ!!
1Sq | 3Sq | 1Sq |
サクラ >……いっきに減ったー!?
シュワルツ >「実に凄まじい威力だ。随分鍛えなおしたのだな、剣士よ」
翔真 >「褒められた事には礼を言っておく、それなりに修羅場に揉まれたからな(フッ)」更に《リジェネレイト》起動。36回復です。
アドノレ >そこにも対抗いれて回復用《癒しの翼》も出す
シュワルツ >「なるほど。私は強者には賞賛を惜しまぬ性質でね(もとより、雑兵程度では足止めにもならぬと分かってはいたのだがな)」
弓 >前進したいけど、そうするとなぁ。 1Sq下がって壁になりつつ、ボルマンに超ロングレンジいきます
サクラ >あ、ちょっと待って。多分いきなり全力で叩き込んでも……って、狙うのボルマンか(^^;
弓 >シュワルツの《白面》から対象変更でボルマンでもいいんだけど、目標はボルマンだからそっちにしました。組み合わさるならちひろバレットも追加したいんですよ、ほんとは(笑)
GM >なるほどなるほど。ひとまずシュワルツではなくボルマンにだね。
弓 >回避値わかんないのが怖いから、プラーナ30点つかう。命中76で!
GM >よーし。ボルマンは…あえて正面から喰らおう。ノージャッジだ!(何故)
翔真 >………《神気の盾》に近い能力でも有るのか?
弓 >ダメージ行きます。288点!
GM >直撃!…しかし次の瞬間、何事もなかったかのように、白亜の鎧姿はその場に立っている。
サクラ >……あー!そうかそういう事かー!! 今のボルマンは……ジークフリートだからか!
B.ジークフリート >「…なるほど。以前ならばひとたまりもなかったところだが…計上する程のダメージもないな」
弓 >「んな!?」
アメジスト >「まさか、無傷っ!?」
サクラ >「…まさか、オットー=ハルトマンと同じ!? …くっ、この可能性を失念していたのですっ」
弓 >「知ってるなら言いなさい!?」
サクラ >「…いえ、いちおー。“ラインの黄金”の話を聞いた時に一度言及してるんですけどね。ともあれゴメンなさいっ?!」ジークフリートは背中を狙わないと駄目って、戦闘前にもう一度指摘しておくべきだったかしらorz
弓 >「とりあえず背中? そこを打てばいいわけ?」
サクラ >「私が戦った時はそうだったのです!…けど、こちら側がどうなってるかは未知数なのです。解析を待ったほうが良いかもなのです」
B.ジークフリート >「……言ったはずだ。今度は私に一度たりとも触れる事なく、この世界から永久に消えてもらう、と」
アドノレ >「なんともはや」
翔真 >いきなり必殺技は破られるお約束か………!(ぁ
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