【第34夜】
覇界大侵攻
<PART−17>
酒場での狂騒
〜アリー=エデュを探して〜
さて、戦果回収と仲間達との交信を終えた弓(と、そら)は…?
そら >「♪のんびり〜かえりついで〜に〜…ゆみにゃんに かぁいいドレスを さがし隊…?」
弓 >「私はこれ以上ストック増やしてもねぇ……(苦笑)」
GM >……と、ここで幸運度ジャッジを今一度よろしく!
弓 >うちもにゃ? ころころっと…ひくっ。17
そら >くりてぃかるぅ〜!30ぅ〜!!
GM >まあ、そらりんがCしてるから問題ない(笑)フレースヴェルグへの帰り道すがら、空っぽの大八車を引いたデーモン2匹に遭遇する。
そら >「ふみゅ……?」(’’)
弓 >「ぉぅ?」
翔真 >空っぽ…………?
いぶき >大八車ですか…………?
GM >デーモンたちそのものは「今しがたひと仕事終えた」って感じだね。すぐにもそこの飲み屋にでも行きそうなノリなんだけど、実はこの界隈から出て行くところだったりして。
弓 >「およ?」
GM >で、その同じ界隈をちょこまかと走り回ってたのが、バシィ=スィーナ(笑)
弓 >「あれ??? 帰ったんじゃないの?」
そら >「バシィ……というか、EFSだね(’’)」
GM >という訳でこのEFSバシィ。さっきサクラが解放した時「アリーの居場所を探す」というコマンドを入れたので、それに従ってるのだけど…彼女の速度なら酒場を総当たりで調べても問題ないんだこれが(笑)
翔真 >割と難易度高いコマンドだった(苦笑)
アドノレ >捜査は足でなのは判るが周りから丸見えなのか。まぁ何探してるかは判らんから即座に影響は無いと思うが
GM >で、そのEFSバシィが契約完了して姿を消した所と、今しがた大八車デーモン達が出て行った酒場が 同じ場所。
そら >「さくにゃんに きいてみようかな……?」
サクラ >ん、欠片通信?(笑)
弓 >とりあえずサクラに確認して、スルーするか、話しかけるかですね(笑)
そら >それじゃあ、やるね!『さくにゃんさくにゃん。バシィが いたよ?』
サクラ >『おぉ!では、無事「お願い」の内容を履行してくれたみたいなのです』
そら >『なにを おねがいしたの?』
サクラ >あ、「お願い」の内容は「アリー=エデュの捜索」と説明しておきます!
GM >つまり、バシィが至近距離で契約完了したという事は…目的を達成したという事になるだろうね。
そら >「(まるうま)…ということだって、ゆみちゃん」(o^'ヮ')b
弓 >「ほむん*'ワ') ……で、私らはどうしましょ?」
そら >「ゆみちゃんは どうしたい……?」もふりもふり☆
サクラ >よし、欠片通信のチャンネルを皆で開きましょう。バシィの館に居る面子にはすぐにバシィから知らされるだろうけど(笑) シンキンターイム!
アメジスト >はいな
いぶき >了解です
弓 >「・ ・ ・ (ぽくぽくぽく) ・ ・ ・」
そら >「(にゃーん)」(n^'ヮ')n
翔真 >くっ、そらにゃんこ可愛い(吐血)
弓 >思いつかないので、普通に合流待ちでいいでしょうか…?
翔真 >まぁ下手に単独行動し続けるよりはリスクが少ないですよね。
GM >という事は、今フリーハンドで動けるのは翔真とサクラかな。この2人は、移動すればすぐ合流できる可能性が高いね。
サクラ >ですね。補給もほぼ終ってるし、弓さん達とさっさと合流すべきかと
GM >でも、その前に……バシィ邸の3人。目の前の魔王が、ふと押し黙った。そして……唐突に。
ぼんっ! きゅっ! ぼーんっ!!
アドノレ >それは服が弾け飛ぶ瞬間なのか?
GM >いや、元のサイズに戻っただけなので、残念ながら(笑)もしベルがこの場にいたなら、たちどころに涙ッシュ確定だが(ぁ
アドノレ >成る程
アメジスト >だろうなー(苦笑)
バシィ >「よし!バシィ=スィーナ、完全復活ぅ〜!ああ、長かったぁ〜」
いぶき >「!?('-';)」
翔真 >悠久の時を生きる魔王の観念からすれば大して長くはなかったのだろうが、まぁそこはプレイヤー的なものか(苦笑)
サクラ >ほら、“永遠不変”だからこそ、それが崩れたショックは大きいのではないでしょうか(笑)
翔真 >既に今の姿でこの世界に来ている時点で大きく崩れていると思うが(苦笑)
GM >ってーか、年柄年中確定事項が崩れまくるベルの方がむしろ例外なのだと(ぁ
サクラ >あれは、分体作りまくり+個体差出し過ぎてただけなような……(笑)
翔真 >プレシャスをゲットしてからの展開も、正に確定事項が崩れた結果だろうしね(^^;
弓 >思うに……ベルってもう少し、失敗しないように、手を出すを控えてたら、ちゃんと石田ネコミミ先生絵になったんじゃ……
サクラ >ぶっちゃけ、ベルについては元デザインのぽぽるちゃ先生の絵が一番好き……(ぉ
GM >ベルは……魔王としての概念の中に“うっかり”とか“残念”って制約事項があるよーな気がする(笑)
いぶき >「びっくりしました(汗)というかこのレベルの影響が及ぶものなのですね、分体を維持しているのって」
アメジスト >「ど、どうやら無事開封はなされたようですね。長い間拘束してしまって申し訳ありません……というのもおかしいかもしれませんけど」
バシィ >「いやー、早速手を打ってくれてありがたいなぁ。ありがたいついでに、話を通したい魔王が他に居たなら出来るだけ手を打ってあげるよ。ボクはいま、とっても機嫌がいいんだ☆」
GM >という訳で、キミら3人にはコネクション「“迅速公”バシィ=スィーナ」を進呈しよう。
アメジスト >おお、新たな魔王コネ、やれうれしや(^^)
翔真 >おぉ、これは凄い。
GM >その上で…今回のシナリオに限り、味方として動いてもらいたい裏界魔王(このシナリオ上での既出を除く)各最大1柱に「対冥破三魔将方面作戦」の協力要請を試みる事が出来る。今ここにいるのは3人だから、合計3柱までになるね。
アメジスト >うわぉ。成功すればものっそい状況を有利に持っていけるような
サクラ >わぁい、まさにジョーカーktkr
いぶき >でも、今他にコンタクト取りたい魔王居ましたっけ?こっちは他に面識ある魔王がいないです
アドノレ >“試みる”だから、相応のお礼とゆうか、動くに値する理由を用意できないとな
GM >うん。魔王達同士の利害関係によっては、要請を拒否られる可能性もある。たとえばバシィはルー派の魔王だから、同じ派閥の魔王には話を通しやすいだろう。逆に、マンモン派の魔王は対立関係にあるので話を聞いてもらえない可能性がある。
アメジスト >そこが問題ですよねー…
弓 >リオンとかは……既出かー
いぶき >ファルファルロウとかルーも既出ですからねえ……“勇者魔王”ムツミ=アマミさんはどうでしょう?
翔真 >一応フラメルハウスで出ていらっしゃるけれどね(^^;<ムツミ
いぶき >おおう、そうでした。では、それら以外に“対冥魔”で好意的な人、または冥魔敵視してそちらを優先する人、となるでしょうか
翔真 >ルーにも話が通ったとおり、対冥魔将方面作戦ならある程度協力を要請するのは、少なくともお互いに対してデメリットは薄くそれなりのメリットは見込める話では有ると思う。
アメジスト >んー…………マンモン派の面子については見当がつかないけど、とりあえず対冥魔という点で協力できそうな魔王は誰じゃろ?
翔真 >フール=ムールは、結構「古代神としての側面」がソコソコの濃度で残って居るイメージが個人的には有るなぁ(^^;
アメジスト >第27夜の時、冥魔とドンパチやってたからそれなりに成算があると思うけど<フール=ムール
翔真 >敵情を調べるのに協力して貰うならレライキア=バル当りか、何か対価を用意せねばならんが。戦力的にならアム嬢の言うとおりフール=ムールが先に理由に有るとおり頼みやすいかも知れない。
アメジスト >冥魔将のうちトゥミカナスは居場所も確実じゃないから、こちらに関しては探索込みでレライキア=バルが向いてるかな?
サクラ >…ふむ、確かに現状フリーのトゥミカナスをマークできるの可能性が出るのは大きいですね
翔真 >現状、ディガイディスに下手に手を出すのは危険だしな。対応策が全く取れていない所から対処するなら、俺もそれを推したい。
アメジスト >あとは……性質的に協力してもらえそうで、性格的に交渉しにくそうなのがエリィ=コルドンかなぁ(苦笑)
サクラ >エリィはなぁ……(笑)
翔真 >その評価は正しいと思う(苦笑)
いぶき >あと、ルー派閥で思いつくのは“狭間の渡り手”パトリシア=マルティン、エイミーぐらいですかねえ
GM >おーっと。パトリシアはバシィと同位だから、ここでは除外ね(笑)
いぶき >とと、こっちでは同位体でしたっけ(汗)
サクラ >オリジナル魔王と公式魔王が同一モチーフ悪魔だと、こういう時大変だなぁ(笑)そういえばモーリー=グレイの後釜の魔王も居ましたよね?
GM >うん、グレイ=モルフだね。
翔真 >エイミーはちょっと怖いな、何となく相性的に良くない感じがする。はわっと的にアンゼ城の援軍に送り出しやすいのはクロウ=セイルだが(苦笑)
いぶき >“温泉女王”ですか、なるほど
アメジスト >クロウ=セイルは面識もあって交渉はしやすそうですよね
サクラ >そうですねぇ、何度か顔合わせる事もありましたし
いぶき >………ふむ、今んとこクロウ=セイルとレライキア=バルで、2人は候補出た感じですか
サクラ >んー、グレイ=モルフをエンディルスにぶつけるのは意外と相性が良いかもしれませんねぇ。かたや「怪盗」、かたや「宝物の守護者」……ま、あくまで交渉が纏まればの話ですが(^^;
GM >ロード=マリア…だと、ルパンと銭形状態に陥る危険性アリ?(笑)
いぶき >ていうか、グラーシャとかあからさまに面倒そうなの抜くとして(悩み悩み)
弓 >ちゃん様……は中立とか云々以前に、まずルーの言う事聞かないからなぁ。「お願いだから大人しくしててください」と言いに行くとか?
アメジスト >んな事言ったら確実に逆効果になると思う(^^;
翔真 >それは態々バシィを通さなくても良いと思うのだけれど?(ぁ
弓 >きっと突っ込んできてくれる(笑)というのは冗談で、中立よりは向こう側の相手に、静観をお願いする、ということに使うのもありかなぁ、と
アメジスト >そもそもアンゼロット城に魔王の援軍ってありなんだろうか(汗)
弓 >アニメとか何度も前例がある以上「何を今更」だけど、さすがにベルとかリオン以外はなあ
アメジスト >いざという時は柊さんにもお願いできますからね。到着してればですが……問題は、戦力がいまひとつ不明なイークオルスかな
GM >イークオルスは今のところ記憶すっとんでるから戦力外といっていいけど、それもいつまで?という問題があるからねぇ。
アメジスト >ファイアフライのレベルは均一ですから《Ev. >同レベル喰らい》が脅威になる可能性はありますし……正気に戻ったら、という前提ではありますが
いぶき >ファイアフライのメンバーといえど冥魔将相手は厳しいですしね…………
アメジスト >応援を出すとして、戦域を海もしくは海辺と限定すれば、フォルネー=ルシウスですかね?
翔真 >その「限定」が出来ればなー(^^;
サクラ >……あれ、海が主戦場になりそうな場所ってありましたっけ?
いぶき >最初イークオルスを発見したときは太平洋側に居ましたが、今どうか不明ですね(^^;)
GM >流石にもう軌道上に上がってるよ。んな危険なのをジークの傍においとく訳にもいかんでしょ、サクラの立場的にも(笑)
サクラ&いぶき >ですよねー(^^;)
翔真 >そっち(ファイアフライ)への支援なら、パイ=レイモーンとかを挙げるかな。アレは確か“ルー=サイファーに忠誠を誓う騎士の魔王”だから、ルーやバシィから話を通してもらい易そうだし。
アドノレ >よっぽど切羽詰ってない限り、確実性のある方が良かろう
バシィ >「で、決まったかな? まあ、声は掛けてみるけど100%成功するかどうかってのは保証できないから、そのつもりでね」
アメジスト >じゃあ確実性を考えて、「クロウ=セイル」「レライキア=バル」「パイ=レイモーン」ですかね?
サクラ >こちらは、クロウ=セイルの代わりにグレイ=モルフを押しますが…まぁ交渉のしやすさはクロウに軍配が上がるかな
翔真 >実力的にパイ=レイモーンとグレイ=モルフのどちらに軍配が上がるのかが微妙な所ですが(^^;
GM >同じルー直属の騎士系魔王としても、攻撃力では前者、防御力では後者ってとこかな。ともあれ、クロウ=セイルをエンディルス対策、レライキア=バルをトゥミカナス探索、パイ=レイモーンをイークオルス監視に……って感じでいいかな?
弓 >うい
アメジスト >そのお三方でお願いします
翔真 >方向性としてはそれで良いかと思われます
バシィ >「OK。ではっと…」ずばずばと分身を3体生成して、各方面に飛ばす!
サクラ >流石は裏界1の伝令……
GM >バシィ最大の特性は“瞬間移動”…………よって、指定された3人の魔王に繋ぎを取る事は可能だ。もちろん「OKがもらえるかどうか?」は、別の問題だが。
アドノレ >はたして必要なジャッジは…?
GM >交渉のためのジャッジなんだけど、アド、アム、いぶき…今指定した魔王たちから1人を選んで、信仰心ジャッジだね。
アメジスト >信仰心ー(泣)
アドノレ >信仰心ときたか。微妙だな、プラーナ突っ込むしかないがいいのかどうか
GM >プラーナはOK。それはバシィへの賄賂というかお供え?的意味で(笑)
サクラ >今凄い納得がいった(笑)
いぶき >信仰心は低いのでありがたい(^^;)その程度はまあ必要経費と割り切りましょう…………
GM >クロウが中立って以外、ほかはルー派…これらの魔王のコネは持ってたかな?
アドノレ >無いな
いぶき >先刻の宣言通り、持ってないです(^^;)
アメジスト >いただいたバシィこみで6柱の魔王コネがありますが、クロウ以外は面識ありませんし
翔真 >というか、ロンギヌス附属シナリオの魔王のコネを持っている人間はまず居ないと思われまする(^^;
いぶき >てか大概のPC、持ってても因縁とかの方が多いですしね(^^;)
サクラ >…そういえば、何度も顔合わせた筈なのにクロウ=セイルのコネ取得してなかったみたい(笑)
GM >アレ以上突っ込んで交渉してたら可能性はあった。いろいろ失うものがあったかもだけど。サクラのてーそーとか(ぁ
サクラ >ぶっはっ!?(PL爆笑)
アメジスト >ふむ。提案した分の責任は取ろうか。レライキア=バルでいこう
いぶき >担当するならファイアフライに関わるパイ=レイモーンにいこうかなと
アドノレ >そして消去法でクロウ=セイルとなる
GM >了解。では…各自、ジャッジをどうぞ!!
アメジスト >賄賂(P)18出して……ぐあっ、目が低い(汗)31でした
アドノレ >P10で24。残念ながら箸にも棒にもひっかからぬ
いぶき >P16で……惜しい、31ですね。
アメジスト >まあFじゃなかったことでよしとするしか(^^;
いぶき >案外C8が出ません(ぐすり)
サクラ >(なでなで)
アドノレ >C8で良いなら《運命改変》があるが、介入しても構わんぞ?
いぶき >おおう、出来れば確実性のためにお願いして良いでしょうか?
アドノレ >と、いうわけでポチっとな(《運命改変》)
いぶき >これで42となりました、アドさんありがとうございます(><)
GM >はーい。では…分身たちはほどなくして しゅばっ!と戻ってくる。「っし、と。……クロウ=セイルはお風呂発掘で忙しかったみたいだけど、他の連中はOKだったよ」
翔真 >クロウは仕方ない、くれはが絡んでいる事を伝えられれば良かったがそう言うわけにも行かなかったし。二人確保、特にレライキアが動いてくれるのはかなりありがたい。
アメジスト >「そう、ですか……。ありがとうございます。おかげで私たちもより対ディガイディスに集中できそうです」
いぶき >「まあ突然のお話ですから仕方有りませんね、バシィさんありがとうございます(ぺこり)」
アドノレ >「世話になったな」
バシィ >「そうそう。パイ=レイモーンの所に行ったらさ、ちょうどアルヴァス=トゥールとお茶してたところでさ」
アメジスト >「アルヴァス=トゥール……たしか【焔の処刑者】でしたか」
いぶき >アルヴァス=トゥールって、昔本編に出てたあの魔王ですか
GM >そう。昔も昔、しかもMASTERSにとっては因縁浅からぬ相手だ。それが……バシィ曰く「ルー様の勅命が出たなら、協力するってさ」との事。
サクラ >ほほー(笑)
GM >うん、あいつはそもそもルー=サイファー直属だからね。あと、MASTERSのメンバー扱いではない者(いぶき)が頼んだってのも大きい(爆)
いぶき >「本当ですか、重ね重ねありがとうございます(更に礼)」
アメジスト >「ということは、あとは【金色の魔王】との交渉次第、と」
バシィ >「ん?それはもうOKだったんじゃないの?」
アメジスト >「そういえば、あなたの不予をどうにかできれば協力してくださるとのお話でしたね」
バシィ >「ん、じゃあボクの仕事はここまで、かな…ジムの連中をそこそこ待たせてたし、そろそろ戻ってやらないとね〜」
アメジスト >「おっと。それでは我々はこれにて。いろいろとありがとうございました(礼)」
バシィ >「うん、まったねー!」
かくてダイナマイツ体操服魔王は、部下たちを鍛えに戻って行った。
アメジスト >ではバシィの館を辞してフレースヴェルグに……
GM >うん。そう言う訳で、そろそろ酒場前の弓+そらにシーンを移してみよう。
弓 >ごろごろにゃーん☆何もなければフレースヴェルグに戻るけど、何かおきる?る?
GM >いや、今のところは先の大八車デーモンたちが立ち去って、EFSバシィが契約満了でバニッシュしただけだ。
弓 >「つまり、アルとアリーはここに居る??」
そら >「うん。だって、エヴォリューションコアの存在が感じられるもの(’’)σ」
弓 >「とりあえず、入ってみましょうか」一杯呑んでいこうかー
そら >「はぁーい☆」ねこねこ ねこねこ
GM >その酒場は、そもそもシティに住む侵魔向けに開かれたもののようだ。カウンターでは上級デーモンのバーテンが、トゲだらけのグラスを拭いている。
サクラ >つまりメニューが人間目線だとトンデモばっかりという事ですね分かります(ぁ
翔真 >アリー=エデュか……手っ取り早くプラーナを得る為に雑魚の侵魔を引っ掛けているのだろうか?
いぶき >…………千と〇尋思い出しました(ぁ
アメジスト >ビストロアングリーを思い出した 古くてスマン(^^;
GM >客が全員侵魔だからね、入ってきたウィザード…まあ、2人ともほんとは人間から程遠いけど…を見て、色めき立つくらいはなる。(ダイスを振って)しかも2人とも見た目ああだから、色目を向けない者がいない道理もない(ぁ
サクラ >美少女だからね、仕方ないね(ぉ
弓 >「ま、シティだから、いきなり襲われることはないでしょうけど、そらも、いきなり食べちゃ駄目よ?」
そら >「らじゃにゃん こ☆」(o^ヮ')bΣ
バーテン >「……ここは本来裏界の輩向けなんだがな。注文があるなら聞こう。飲めるならだが」と、恐らくは彼の力で店内の治安が維持されているのだろう。周囲が一瞬押し黙る。
裏界の輩(ともがら)。侵魔達が同輩を指して呼ぶ言葉である。
このへんは、ちょっとしたこだわり。
弓 >(くる、と見回して)見える所に、いますか?
GM >OK、知覚力ジャッジ…そらがいるから+5(笑)
弓 >「お約束的にはミルク、って言うべきかしら? …ええと、人を探しているのだけど」30ねこねこしつつ
侵魔客たち >「ミルクだぁ?(爆笑)じゃあ、俺らのを飲ませてやろうかぁ〜?」と、当然こうなるよね!(笑)
いぶき >ああ、お約束…………
弓 >(さっくり無視しつつ)ここは正直に言ったほーがいいかな。バーテンさんはマトモっぽいし……「(かくかくしかじか)ちょっと、いろいろややこしくて……敵意はないし、まずは話を、ってところなんだけど。アリーさん、いる?」
バーテン >「アリーさんかい?アルさんと一緒にVIP席の方だな。さっきも付け届けがあったばかりだが、そのクチか?」
翔真 >真面目に回復に勤しんでいるのか、マンモン派と接触しているのか、両方とも伺える内容だな。今の所。
弓 >ところで、接触したとして、どうしましょう?弓、アリーにあんまり関わってないから…誰の所に案内するのがいいかな?(笑)
GM >ここで弓&そらは幸運度ジャッジをどうぞ!
そら >ふみゅ?ちょっとひくかった〜。16っ
弓 >ころころー。19!
GM >すると…周囲の、無視された侵魔たちが声を荒げ始める。「おい!メスガキのくせに無視するたぁいい度胸じゃねぇか!」「こうなったら俺らの特濃スペシャルをお見舞いするしかないっすね、兄貴!」「おうさぁ」
サクラ >あーあ(ぁ
いぶき >…………(=人=)(ぁ
巨漢侵魔 >「お、おで、そこのちっこいのがいい……(身を乗り出す)」
そら >「ふみゅ?」
翔真 >(絶許)
バーテン >「ああ、お楽しみなら奥の部屋で、それと合意の上でな。ただし、男も女も面倒は起こすな」
アドノレ >火遊びは外でじゃなかったのか?
GM >だからちゃんと交渉してからね!と言ってる(笑)
サクラ >使用料は別途支払いという事では(ぉ
GM >うん。ただし武力交渉は表でね!ともいうね(笑)
弓 >「面倒ねぇ……(はふ)……火遊びなら外、お楽しみなら奥らしいけど、どちらをご希望なのかしら?」
侵魔たち >「もちろんお楽しみの方に決まってるじゃんかよぅ。俺らのテリトリーまで入ってきて、今更言うべき事かぁ?」「そうだそうだー」「今なら俺のビッグでグレェトなキャノンがたぁっぷりと火を噴くぜぇ!」「いよっ、流石兄貴!」
サクラ >…その7.7mm機銃を仕舞えよ(ぁ
GM >ヒューヒュー、と周囲の侵魔達がはやしたてる。バーテンはといえば、黙ってグラスを拭き始めるが、その視線は2人の人間?客に向けている。「で、どうするんだ?」という意を込めて。
弓 >「へぇ(冷笑)ビッグでグレェトねぇ…………それは、このくらいはあるのかしら?」 右腕を超ロングレンジにして、頭にごりっと
アドノレ >ビッグでグレェトな中華大火砲を装備できたなら受けたろうに。侵魔だから…
兄貴侵魔 >「うぉ、やる気か!やる気なのかお前!?いいぜぇ……どんなにスゲェか、これからたっぷり教えてやらぁ!」
GM >(ざわ…ざわ…)
バーテン >「……同じ事を三度言うのは嫌いでな」
兄貴侵魔 >「旦那、奥を借りるぜ!このメスガキ、ヒィヒィ言わせちゃる」
巨漢侵魔 >「じ、じゃあ、お、おで、そこのちっこいの、ちっこいの、ずぽずぽ、やるぅぅ」
弓 >「ちょっと前なら別にベッドの上でも構わなかったのだけどねぇ。 今は急いでるし、カッコカリしてるし……悪いけど、交渉決裂。 表に出なさいな。 ……あ、と」
GM >あ、表に出るならバーテンは別に止めません。彼の権限はこの店の中だけだから(笑)
弓 >「お邪魔したのはコッチだから、素直に飲んでてくれるなら、コレでオゴリにしておいて、マスター」 魔石Sぽーい☆
バーテン >「(フッ)…毎度」ぱしっと受け止めて見送る(笑)
弓 >という訳で最近踏み足りないので、表にでまぁす(はーと)
GM >兄貴侵魔と舎弟達が弓に続く一方、今にもそらをねこつかみしようとしているのがそこに1匹。しかしバーテンの眼光を一瞬受けて、これもおとなしく外に(ぁ
翔真 >コイツ(巨漢侵魔)の死点なら一撃で撃ち貫けそうな気がする(ぁ
弓 >『そらー、表に出たら、迷惑にならない程度に、そっちのボコっていいからねー』
そら >『ほんと?…じゃあ、そうする!』o(^ヮ^)o
GM >ところで、翔真とサクラは合流を図っていたんだったね。なら、ちょうどこのタイミングで到着できるな(笑)
サクラ >「えぇと、欠片の反応からしてこの辺りのはず………あ、弓さーん、そらちゃーん!」
GM >うむ。2人が見たのは…10人ほどの殺気立った侵魔達に囲まれている、弓とそら。
弓 >あ、ちょうどいいところに(笑)「教育的にマズイところに居合わせなくてよかったわねぇ、サクラ」
兄貴侵魔 >「?なんだぁテメェら!もしかして仲間か?…ってかそっちのパツキンロリきょにぅもいいねぇ(ぢゅる)」「兄貴、どっちがいいんですかいっ」「バカヤロウ両方だ!」「さすが兄貴!!」
いぶき >ああ、どんどんフラグを立てていきますね…………ていうかこっちも近くに居たら眉間に砲撃するところです
サクラ >「えー、何だかよく分かりませんが。お断りします」(ぁ
翔真 >「………騒ぎを余り起こしたくない、大人しく失せろ。」
兄貴侵魔 >「あー、男はどうでもいいや。それじゃあ野郎ども!始めるぜ、俺らのハーレムルートをなァ!!」「ヒャッハァー!アナだぁー!!メスガキだぁー!!!(×9)」「お、おで、ちっこいのぉお」
GM >一斉にそれぞれの態勢で飛び込む侵魔たち。その多くがノレパソダイヴである事は今更言うまでもない。
弓 >まあ、収まらないだろーし、そろそろ不意打ちで股間ふっとばそーかなー
GM >…………なお。
サクラ >なお?
GM >こいつらはエキストラなので 宣言するだけで ぶっちめる事が可能です(ぁ
サクラ >(PL爆笑)
いぶき >あれですか、レッサーデーモンとかでしたか?(笑)
弓 >「去勢されたいやつからいらっしゃいな。 踏 み つ ぶ し て あ げ る ♪ 」有言実行します(笑)
アドノレ >逆ハールートで皆様踏んで貰ったと
翔真 >全力で応えてやろう(邪笑)
いぶき >全員正座ですね、分かります(笑)
サクラ >「……てやっ☆」 対空技っぽい飛び膝蹴りでカウンター(ぉ
…かくして、1分後。
そこには、ほぼ一撃でフルボッコされて悶絶する侵魔どもの姿があったとさ(爽)
侵魔ども >「ごべんだばい ぢょうじぶっごいでまじだぁぁ……」「うう、いでぇよぉ……」「あ、あにきぃ……」
GM >いぶきのご想像通り、こいつらグレーター&レッサーデーモンだったのよ…つまり 絶対勝てない(ぁ
サクラ >GL8〜10ぐらいなら普通に脅威ではあるのだけどねー(笑)
翔真 >「(嘆息)マルコにまた頭を下げる内容が増えてしまった………」
弓 >「ま、バーテンさんにお代払っておいたから、行きましょ(ふみふみぐりぐり☆)」
兄貴侵魔 >「ぉうふぉぅふ!?ああっ、もっどぶんでぐだばひっ!?」
巨漢侵魔 >「…………ぢ、ぢっごいの お、ばんじゅ……」今や巨大な肉塊のなりそこないになったそれが、地べたに転がってなんか言ってる(ぁ
そら >「?……ああ、これ ぶるまぁなの!」スカートたくし上げると そこには みどりぃブルマが しっかりと。
サクラ >「そらちゃん、人前でスカートたくし上げちゃいけません!」 見せられないよ!のポーズ(ぁ
そら >「ふみゅ? さくにゃんも してみる?(’’)」
サクラ >「しませんからー!?」
巨漢侵魔 >「ぞ、ぞれば ぞれでぇ……(がく)」
アドノレ >バシィの所に行ってノされるフラグだろうか、これは
弓 >「ま、しょーまくん来ちゃった時点で、ウ=ス異本展開はなかったわよねぇ……せめて、サクラに絡みついた触手レベルには頑張ってくれないと」
サクラ >「だからそのネタ引っ張らないで下さいなのですー!?(涙目」(ぁ
そら >さくにゃんを いっぱいなでもにしまぁす☆
サクラ >なでもにされます(笑)
GM >なんてやってる間に、バシィ邸に行ってた3人も順次合流できる。なんかそこらでうんうん呻いている侵魔どもは……まあ、ほっといてもこれ以上害はないだろうなあ(笑)
いぶき >「…………あの、皆さん何かあったんですか?('-';)」状況見てまずはそうなります(笑)
アドノレ >通行の邪魔なので道端にポイしつつ「随分とお楽しみだったようではないか」
GM >惨めな負け犬どもはあっさりと道端にポイされます(笑)それにしても、ようやく合流できたよ!的な(笑)
アメジスト >合流してもごく短時間だったからなおさらその感が強いですねぇ(^^;
サクラ >デスヨネー(笑)
翔真 >合流した流れでそのまま酒場のVIPルームに乗り込むと(苦笑)
アメジスト >「いったいぜんたい何の騒ぎです?」
翔真 >「躾の成っていない馬鹿共が弓ちゃんを初め女性陣に悪さをしようとした、その結果だ。」
弓 >「お楽しみするほど大したモノじゃなかったというか……普通にベッドでも完勝できた気はするけど」
GM >うん、どっちの勝負でもよかったのよ?時間経過が違うってだけで(爽)
弓 >後がめんどくさいので(笑)
サクラ >「きゃあきゃあ(*ノノ)」
アメジスト >「ああ、なるほど。またよりによって最も激しい反応が返ってきそうな相手に……(苦笑)」
いぶき >「なるほど女の敵、と言う奴ですね、では仕方ありません」(笑)
巨漢侵魔だったもの >「え えひひ おばんぢゅ いっb(発言はここで途絶えている)
翔真 >踏んだ上でジェットブーツ点火してやろうかコイツ(爽笑)
弓 >「とりあえず、アリーは奥のVIP席にいるみたいよ。 私は事情わからないから、後はお願いね」
翔真 >「VIP席か………全く、面倒な事になる事前提じゃないか(嘆息)それなら早速面会と行こうか………その前に。」
GM >という訳で、この小競り合いで魔石R2(4)、御珠/冥(4)、ルーナ=ドルミーレ=パルウムが手に入った(笑)
翔真 >「もう実行しているかも知れないがこれだけ騒いだんだ、中の連中に気付かれて裏から逃げられているかも知れないから誰か詰めていてくれないか?出来ればそらにはもう一度所在を確認して欲しいが。」
そら >「はぁい☆」
GM >そうだね、ではここで全員幸運度ジャッジと参ろう。なおボーナス修正が付いて弓は+3。翔真とサクラ、それにそらは+1だ。
サクラ >17でした
アドノレ >18
いぶき >低目ですね、18
アメジスト >結構がんばって19でした
弓 >ころころっと、19〜
そら >21っ
翔真 >あれ?クリティカル…それも連続で。よ、42です……(−−;
サクラ >わっはー!(笑)
アメジスト >すばらしい(^^)
いぶき >連続C、流石です
翔真 >恐らくこのCは先程の巨漢侵魔と戦闘になったら出ていたであろう出目だと推測。倒す気全開で気合チャージがされていたからな(苦笑)
GM >ヒィ!?しんでしまいますっ(笑)……まあ、それはそれとして。実は、さっきの弓の賄賂がうまく働いてたのとか、店内ではなく表に出てくれたお陰で侵魔連中を即座にフルボッコ出来たとかの要因が重なって、アルとアリーはまだ店内にいます。
サクラ >やたー!(笑)
翔真 >まだ居るんだ(苦笑)って言うかやっぱり逃げる心算だったか(^^;
GM >逃げる、っていうか寧ろ移動するって言うべきとこだなそこは。そもそも君達が来た事を知らないんだ、連中は(笑)
翔真 >あ、確かにそうですね(^^;
アメジスト >翔真さんの2Cがなかったら、ぎりぎり足りないくらいだったものと見える(汗)
GM >ああ、目標値は全員合計120だったからね〜。全員20出してればよかったって計算になる。
サクラ >なるる(^^;
アメジスト >ひぃ、ぜんぜん足りなかったんじゃないかΣ(−−;
いぶき >1Cは要るレベルでしたか、危ない(^^;)
翔真 >まぁこっちは普通に正面からVIP席に乗り込むしか有りませんな。店内で騒ぐ訳には行かないがとりあえず捕捉する事が大事。
GM >という訳で、店内…侵魔たちは人間集団の登場にどよめいている。しかし先程のひと悶着を見ている手前+バーテンの眼光が輝いているため、それ以上手を出してくる気配はなさそうだ。今のところは。
サクラ >「この奥のVIPルームに、件の魔王たちが……」
翔真 >ではマスターに「ここのVIP席にアリー=エデュが居ると聞いて来たのだが、VIPはどちらかな、マスター?」と。
GM >バーテンデーモンは、黙って奥を示した。既に弓に教えた以上、説明する必要はなかろうという雰囲気だ。
弓 >「あっちよー」
翔真 >「ありがとう。」と軽く顎を引く様に礼をしつつ奥を目指します。
弓 >運動したし、私はカウンターでのんびり待とうかしら?
アドノレ >裏口待機はしないのか
翔真 >まぁ一番監視&追撃に向いている面子だからな、それも有りと言えば有りな手だ(苦笑)
弓 >私、あんまり面識なかった気がするので(笑)
翔真 >弓ちゃんなら周辺警戒&相手の逃亡監視に向いているし万が一いきなり強行されて隔離されたとしても結界徹甲弾等で対応能力も有るからなので外で待機と言うのも任せられると踏みました(苦笑)
いぶき >すると、出入り口で待機組も必要そうでしょうか?
アメジスト >あまり露骨に臨戦態勢というのもなんですけどねー。場所が場所だけに
サクラ >んでは、どうしましょ? 私は待機でも接触でもどっちでも大丈夫ですが
アメジスト >経緯を考えると、翔真さんとアドノレさんは避けるべきなのかしら? それとも前後の事情を把握しているという意味で、むしろ翔真さんたちに任せるべきなのかしら(汗)
GM >おお。今しがた合流したばかりなのに早速分割の勢いですかっ(笑)
サクラ >まぁ、このまま全員同じシーンでも問題ないとは思いますが(笑)
GM >だいじょうぶだ もんだいない(笑) 監視面子は魔王達との直接会話こそ難しいだろうけどね流石に(笑)
そら >フラグメントがあるので 相談は だいじょうぶ!
翔真 >流れ的に向かうよ、流石にこれ以上グダグダと時間を掛けたくない(苦笑)
サクラ >ではこちらも移動を〜
いぶき >…………今の所二名とも居るみたいですし、戦力ばらけず行きましょうか、ここで荒事するのはそもそも向こうも望まないだろうし
アドノレ >部屋サイズが狭いなら外待ちだが、後ろからついてく形にしておく
いぶき >同じく後続で付いていきます
アメジスト >了解。では奥へ〜
GM >パーティションの奥へ入ると…そこには当惑顔の魔王2人。その周囲には、消費済みのグラスがいくつか。ボトルはプラーナ酒だ。
アル >「ぬぉわ!? あの時の人間どもではないかっっ(ばさっとマントを羽織り)」
アリー >「…なぁに〜?ここ人間お断りじゃなかったっけぇってカンジィ?(スマホぽちぽち)」
翔真 >呟いてるんじゃねぇ、余裕か(苦笑)
サクラ >「どうも、こんにちわー。お邪魔します、なのです(^^;」
翔真 >「さて、昨日振りで合っているか?魔王殿、まさかこんな所に潜伏しているとはな。」
アル >「潜伏とは人聞きの悪い!我らは新たなる計画のため、こうして英気を養っていたのだ!という訳でここはシティ内だが、“だいまおう”としては誰の挑戦でも受けちゃうぞ!」
サクラ >「あー、一応今回は戦闘目的じゃないのです………ですよね?」 後半は大人sに
そら >「ふみゅう〜……?」さくにゃんに ぶらさがりつつ
アメジスト >「いきなりけんか腰にならずとも。大魔王を名乗るなら会話をする余裕くらいあってもよさそうなものですが?」
アル >「アリーも言ってるけど、ここ本来あたしら専門のお店なのよ。それを、そっちから土足で入ってきたんじゃない。どうでもいいけどキョーテーイハン、ってやつだっけ?」
サクラ >「それについては御免なさいなのです(ぺこり)」
翔真 >「なら早速潰させて貰おう、ここは荒事お断りらしいから表に出て貰おうか?……と言っても良いのだが、強力な冥魔の活動が活発になっている現状、正直お前達にこれ以上構っている時間は惜しい。だが放置も出来んので折衷案を提示しに来た。」
アル >「冥魔?……ああー、なんかルーがそんなような事言ってたような気もするわね!」
翔真 >「向こうとしてもこちらとしても、後腐れ無い様にしっかり決着を付けても良さそうな流れではあるが、ここで俺達がぶつかって一番得をするのは冥魔なので、その思惑に乗るのも業腹だからな。何より、それこそお互い面白くは無いだろう(嘆息)」
サクラ >「そういう訳で、そちらにも利益が出る可能性があると思い、お邪魔させていただいたのです」
アリー >「(ぽちぽち)ってか、それならとっとと帰ってくれる〜?ショージキあんたらなんかどーでもいいしー用もないしー(ぽちぽち)」
翔真 >「………アリー=エデュ、何処で何を呟いているのかは知らんが、外に連絡を執って応援を要請しているなどの手段として見受けることも出来る。下手に動かれると敵対行動を執っていると解釈してこちらとしても引っ込みが付かなくなるのだが?」
アル >「あー、こいつはスルーしてOK。いつでもこんなんだし」(ぁ
翔真 >「冥魔絡みならその限りとならない事も有る。それこそルー=サイファーかマルコが言っていたのでは?と聞くが。」
アル >「……ってか、あたしは冥魔とかキョーテーとかそんなのは興味ないの。しょーじき、今までドンパチングしてた相手とさあ手を結んで下さいとか言われて、はいそうですかって従うだけならサルにだって出来るわ!」
弓 >「うん、ま、そのとーりよね」
サクラ >うん、PLも実際そう思う!(笑) ……PCはPCとして別のスタンスですけど
GM >アルの場合、そもそも“悪事が美学”という魔王なので、主戦論に傾いてるのは当然っちゃ当然なのだった(笑)でも、同時に今のルーを始めとするシティ主流派は人類陣営とのデタントを標榜している手前、非主流派にならざるを得ないという訳だ。アルにしてみれば不本意だし、なにより面白い訳がない。
いぶき >その辺りはまあ否定出来ない話ですね(汗)ていうか実際もう一人は対冥魔戦より力の方を選んだ模様ですし……
アメジスト >感情的には十分に理解できるんだけどねー(^^;
弓 >ここはひとつ、ついったー検索してみるか…?
アドノレ >何呟いてるか探してみる事ってできそうか?まぁ大した事はしてないのかもしれんが
弓 >おぉっと、アドとおなじ結論に(笑)
GM >おお。ではアド、知覚力ジャッジでいってみようか…例外的に、裏界ついった検索を行うなら端末修正を加える事を承認しよう。
アドノレ >あい。興味半分、裏界ついった……20 微妙だな
GM >おお。アリーのアカウントから相互フォロワーを見ると、見事に魔王達の名前がぽろぽろとまぁ、出るわ出るわ。まあ、中にはベルとかちゃん様とかのアカウントもあるんだけどね(笑)で、その魔王達のアカウントに『人間キタ―――(゚∀゚)――――!!』とか拡散しまくってる(ぁ
いぶき >ぶっ(笑)
GM >さっきから「ぴこーん!ぴこーん!」と通知アラームが鳴りまくってて、アリーはその結果に満足してるようだ。
翔真 >「成程、ではこう言う理由ではどうだ?”アリー=エデュに冥魔化の兆候が確認されている、現在世界結界付近で活動している冥魔達との兼ね合いも有り、拠ってそれを放置出来ないと判断した故にこうして来た。”と。」
サクラ >おっと、ざっくり切り込むか(^^;
翔真 >さっきも言ったが現段階でグダグダとしている意味が無い、むしろ時間が惜しい現状だから余計なやり取りで時間を無駄にするより正面から切り込むべきだと思う。勿論相手の心情や都合を踏み躙ると言う事は出来るだけ避けつつね(^^;
アル >「あ? …それは聞いた事ないわねー。アリー、それホント?」
アリー >「(ぽちぽち)」
アル >「……ガン無視かよ!!」
翔真 >「この事はマルコにも相談済みだ、この理由でなら彼女も放置する訳には行かない様で一度問い質しに行くとも言っていた。本人が今ここで来たとしても確認して貰って構わんよ。」
アメジスト >確かに。“どこでどう冥魔と絡んだのか、聞く必要がある”とはいってますね…
アル >「あー、まず勘違いしてもらっちゃ困るんだけど、あたしはルーとその取り巻きとかがどういう裁定をしてようが、ホントにどーでもいいのよ。何故ならあたしは“だいまおう”!増してや人間ごときに、あれこれ指図されるのは気に入らないわ」
サクラ >「…いつまでエヴォリューションコアを抱えていられますか? これ以上取り込んでいるのは、貴女自身への不利益に繋がるかと思うのです」
アル >「えぼ……?」ほんとに知らない感じ(爆)
サクラ >で、GM。ここで一つ質問なんだけど……アリーはEコアを取り込んでいる状況だけど、これを取り除いた上で代替となるようなエネルギーリソースに何か心当たりはあるでしょうか?
GM >ふむふむ、そのココロは?
サクラ >こー、「交渉」と言うからにはきちんと相手側にも利益を出さないと多分失敗すると思う。本当はもうちょっと早くこの事に気付くべきだったのだけど。不覚(^^;
いぶき >それは確かにですね、それかEコアのデメリットを話して乗ってくれたら一番良いんですが……
そら >さくにゃんさくにゃん(o'ヮ')o(もにもに)
サクラ >って、お?そらにゃんが何か知ってる感じ?
そら >そんなさくにゃんに ひんとひんと…Eコアをひっくりかえすと なんになる?
サクラ >……もしかしてフラグメントの事なのだろうか……?
そら >(ぴんぽんぴんぽん だいぴんぽん)
いぶき >私達の時と同じ手段か…………相手が乗るかどうかにもよりますねえ
サクラ >……ただ、その場合どうなってしまうかが想像付かない(^^; かと言って他に交渉材料思いつかない〜〜っ
アメジスト >とりあえずアリーにとっての最大のメリットって、冥魔化しない事なんじゃないかと思うのだけれど……フラグメントに変えることによる影響が、どのような形でどう出るかは知りませんが(^^;
弓 >そうそう。冥魔化したい訳じゃないんだから、冥魔化を取り除けるならって事でそ?
翔真 >弓ちゃんの言うとおりですかね。
そら >ふみゅん。でもそれは やったことないの…人間なら知っての通りだけど、魔王は概念を司るが故に“最強”。だけどその反面“進化”とは最も縁遠い存在…
アドノレ >悪な美学で考えるなら、賭博的一騎打ちに勝利する事が出来れば交渉材料の代わりになるかもとか思う。賭ける物が恐ろしい事になりそうだが
翔真 >ただ正直Eコアを直接フラグメントに変えるより、素直に摘出と言うか、譲渡してもらうのを希望した方が良いと思う。そのままフラグメント化は嫌な予感しかしない(−−;
サクラ >よし、その線で攻めよう。 「冥魔ならぬ侵魔の身で、Eコアを取り込んでいる事は少なからぬ負担である筈です…最悪、冥魔へと化す可能性は否定しきれない筈です」
アリー「キャハ☆いっぱいRT&ふぁぼキテルー超ウケるんですけどー!って、アンタらまだいたの?だったら血を見る前に帰った方がいいわよぉ?ここのコト、みんなに知れてるしー」
アル >「…とまあ、こいつ基本的に人の話聞かないのよね。面白いし、ここそもそもこいつのツテで来た様なもんだけど」むろん、穴場店的意味で(笑)
サクラ >「……エヴォリューションコアの代わりに、"フラグメント”を交換する。これで、どうでしょう? 少なくとも、冥魔化というリスクは消える筈です」という訳で、かくしかでPL発言でのプランをこの場の面子に提示。勿論、直接変換じゃなくて、コア摘出→手持ちのフラグメントをアリーに譲渡。という流れですが
アル >「……って言ってるわよ?(アリーこづく)」
アリー >「(顔上げて)フラグメントぉ?それは知ってるし。モーリーとかカミーユを消したチカラでしょ?…もし手に入れば、それってサイキョーじゃな〜い?みたいな〜」
アル >「……つまりそれって、ルーにも対抗できる絶対的な力を手にするチャンスという訳か……そんなおいしい話、到底放置しておけそうもないわねぇ(にまり)」
サクラ >「無論、無条件ではありません。少なくとも、今起きている冥魔騒ぎをスルーして大人しくしている事……とても簡単な条件だと思いますが、如何でしょう?」
アル >「大人しくするって、どこをどうするのかしら(素の表情)」
サクラ >「冥魔側への協力とか、第3勢力として引っ掻き回すのを勘弁して欲しいだけ、なのです」 そもそもが、こーゆー事ですよね?今回出向いた理由って
翔真 >それは合っている、のだが………個人的には交渉材料としてのパーター(交換条件)が不安材料が多過ぎる&今一つ期間と適用範囲がハッキリしていない様にも聞こえるので素直に賛同しかねる部分も有る。
アメジスト >いささかアバウトすぎて、抜け穴がありそうで不安ですな。
弓 >お得過ぎる条件はかえって警戒されるかもしれないので、厳密にした方がいいっちゃいいですなー
サクラ >「ちょっと、遠くのリゾートでゆっくりするだけで大幅パワーアップなのです。これほど楽な事は無いじゃないですか(にっこり」(ぉ
アル >「…………」この魔王が珍しく考え込んだ(ぁ
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