【第40夜】
茫洋〜さらば故郷〜
<PART−06γ>
フェーネとの“交渉”
〜サクラ&アメジスト〜
ロデュース=ホール……ラビリンスシティにあってIdolシステムの中核を担う、
トリッシュ配下の侵魔「マスター=P.ロデュース」管理になる固有結界である。
その姿は芸能ホールを模しているのだが……アムとサクラが到着したその時、
そこではひとつの異変が起きていた。
サクラ >「……まさかまたココに来る事となろうとは、なのです」……って、お?
アメジスト >ほ?
GM >ホール前に、なんだかぼろぼろになった男女と、それを取り巻く女性達が数人。
アメジスト >ちなみに取り巻く女性たちというのは?
サクラ >見覚えはありそうですか……?
GM >うん、取り巻く女性達は櫻小路シスターズ。そして、ぼろぼろになった男女というのは……
翠 >「も、もうだめだー……(ぐてり)」
ロデュース >「(ぐったり)」
翔真 >ロ、ロデュースダイーン!?(笑)
アメジスト >うん、とりあえず予想通り。……何があった?
智華 >「ここまでは追って来ないか……あ。アムちゃん、サクラちゃん!丁度良かった!(手を振る)」
アメジスト >「ああ、まだ移動はしてなかったのね、良かった」
サクラ >「………こ、これは一体どういう状況なのです?」
照香 >「丁度良かった〜。今、中がちょっと大変なことになってるんだよ〜」
アメジスト >「そうみたいね。なにごとなの、この有様は」
蛍 >「や、中に入って調査はしてたんですよ。でも、今ちょっとそれどころじゃなくなっちゃって(、、;」
アメジスト >「ま、まあこの状況じゃしかたないでしょうね……」
サクラ >「詳しく聞かせて欲しいのです」
泉 >「うむ。掻い摘んで説明すれば、そこのアイドルが歌合戦に敗北したという訳じゃ」
翠 >(←そこのアイドル)
弓 >おひ(笑)
サクラ >「う、歌合戦……?」
アメジスト >「歌合戦、ですか……?」
智華 >「うん。翠さんのコンサートが開かれてた所に、別のアイドルが現れて……歌合戦になったんです」
泉 >「というかおおよそ勝負にはなっておらんかったな。あの歌いぶり……あれはプロの犯行じゃ」
サクラ >別のアイドル……? もしかして、弓さんの調査で出てきた?
弓 >いたな、フェーネ……
アメジスト >「別のアイドル? まあここには複数のアイドルがいるけど……それではないのね?」
照香 >「翠さんが知らないアイドルって言う事は、そういう事なんだと思うんだよ〜」
蛍 >「あたし達はシステムについて調べてる時に、騒ぎを聞きつけて……ステージに下りた時にはもう、観衆が翠さんを袋叩きにしてて」
イーリス >「観衆を制止しようとしたロデュースさんも、逆に袋叩きにあっちゃって……それで、こうして何とか連れて脱出してきたんです」
泉 >「智華と蛍が群集をかきわけ、イーリスと照香が引っ張り出したのじゃ。ちなみにわしは避難誘導担当じゃ」
GM >一連の流れを掻い摘んで説明すると……
「翠のコンサートにフェーネ乱入、対バン状態」
↓
「フェーネ勝利。“負け犬は叩き出しちゃえー!”で群集により翠フルボッコ」
↓
「ロデュースが制止するも、フェーネの力の影響を受けた群衆の暴走を抑えきれず」
↓
「見かねた櫻小路シスターズ乱入、翠とロデュースを救出して外へ(←今ここ)」
サクラ >「なるほど……」
アメジスト >「それはまた……災難ね。とりあえず……しっかりしなさいな、二人とも」 助け起こしましょう
蛍 >「とりあえず命に別状はないけど……このままホールにとって返すのは、ちょっと難しいかなぁ」
イーリス >「中は占領されてますからね……」
智華 >「ボクとほたちゃんで、ステージまでの道を開く事までなら出来そうだけど……」
翔真 >制圧能力が足らんのか、厳しいな。
アメジスト >「そうだったのね。とんだことに巻き込まれたわね」 で、GM。見た限り二人の状況は?
GM >それはもう、某超有名対戦格闘ゲームの敗北時を思わせるフルボッコぶり。「くににかえるんだな おまえにもかぞくがいるだろう」的な。
サクラ >おぅふ……
アメジスト >ああ、プラーナ切れとかそういうのじゃないのね?
GM >2人ともフルボッコにあった後なので、命に別状はなくとも回復は必要な感じだね。
アドノレ >コンティニューで瞬時に回復か
サクラ >申し訳ない、治癒魔法は持ってないのです(へぶし)
アメジスト >となると私だけか……周囲にこちらを注視しているのはいませんか?
GM >うん、今のところいない……ホールは完全防音なので、外に音が漏れ出る事もないしね。
サクラ >あ、周辺警戒はこっちが受け持ちますよー
アメジスト >あ、よろしくー。本当は楽屋かなんかに引っ込んでからの方がいいんだろうけど、とりあえず動ける程度にブリスアウトで回復させておこう。
翠 >「うう、かたじけない。こんな時、ちひろさんがいてくれたらでげす……」
サクラ >「しかし、誰がこんな事を……」 とりあえず、二人が動けるまで回復したら……裏口ぐらいはあるでしょうし、そっちから中を確認しません?
ロデュース >「ふぇ……フェーネ様……あれは、間違いなく“アイドル魔王”だヨ……ちひろクンがいた間は、こちらに手出しはしてこなかったんだけど……」
サクラ >で、物理的にホールを奪いに来たと?……どこのカラーギャングだ(==;
アメジスト >「トップアイドルがいなくなった途端に、と。そのフェーネという魔王に協力は仰げなかったんですか?」
ロデュース >「仰げたら、こうはなってないヨ……で、翠クンが歌合戦に負けた結果、ホールはフェーネ様と彼女の力に操られた観衆に占拠されてるんだ……」
アメジスト >「それもそうか……。もう少しそのフェーネという魔王について知りたいところだけど……」
サクラ >「うーん、厄介な事になったのです」……って、あ、そうか。弓さんがゲットしたフェーネについての情報は、まだこっちに来てないのか(^^;
弓 >直接会って聞いた話はまだ共有する機会がなかったけど、その前の通信で聞いた話くらいまでなら?
GM >だね。その情報はまだ、皆の間で共有してなかったから。
アメジスト >“フェーネがBARでクダ巻いてた”位ですね。
ロデュース >「常にトップアイドルたらんとし……その権能は歌と踊りに宿る、そんな魔王だヨ……トリッシュ様との諍いになるから、ちひろクンとは遣り合わなかったんだ……」
サクラ >あぁ、トリッシュとの衝突を避けてた訳ね……
翔真 >ん?なんか微妙な表現だな。権能が『歌や踊りに“宿る”』って、厳密な権能が何であるか語っていないのでは?
GM >それは既に弓による情報収集の段階で言及されている通り、“トップアイドル”がフェーネの権能だからだね。
智華 >「というかボク達としては、システムの調査に戻りたいところなんですけどね(^^;」
アメジスト >「まず、その魔王とのいざこざを何とかしないと、あなたたちも調査に戻れないものね」
弓 >別に排除する必要ないのでは?むしろ
GM >そこはそれ、ロデュースも“今は”トリッシュ配下ってだけで、元々ははぐれ侵魔だからねー。さしずめ今回は、魔王同士の鞘当てに巻き込まれたといったところか。
サクラ >で、フェーネは面白くなかったのかも。“色恋担当の魔王”が、自分の受け持ちである“芸能”に首突っ込んできたんだし……
アメジスト >それ以前に、常にトップアイドルであろうとする魔王が、いかなルー=サイファーの裁可の元とはいえ、他者にトップアイドルを取られたままではいられないってのもあったでしょうね……
サクラ >そして“叩き出しちゃえ!”かぁ……そういや、同じフェネクスモチーフの魔王さん。確か扇動が得意だったっけねー(白目
弓 >なるほど、これも原因のひとつではあるのだな……言い方は悪いが、所詮は“色恋”“恋愛”の魔王なんだよトリッシュは。根本的に“芸能”の権能ではないのだから、何時かは破綻するものだった訳だ。
アメジスト >確かに。なるべくしてなった状態、か。厄介な……
弓 >いや、ほんと見落としてたなぁ……そもそも“Idol計画”の遂行を担うPの上役が“恋愛”の権能というのは、おおよそ最悪の人選じゃないか……。
アメジスト >“アイドルの恋愛はご法度です”って?
弓 >アム、まさにそれ…………いや、少し考えれば誰でも分かる事なんですよ。
智華 >って言いますと……?
弓 >確かに“アイドルプロデュース”をする上では、疑似恋愛を匂わせるのは効率的だし、握手会なんかはその最たるものだけどね……そのプラーナの純度が高まれば、トリッシュの持つ“恋愛”の権能が強く出れば出るほど、最終的には“1人を選ばなきゃいけない”“トップアイドルのスキャンダル”“自分に振り向いてくれないアイドル”という歪んだ存在に、いつかはなってしまうのだ。
アメジスト >最初からそのアイドルが誰かのものだと分かってたら、擬似恋愛もクソもないわけだ……
翔真 >あー(^^;
GM >そう、だからそれを熟知しているちひろは、あくまでも地上での芸能活動の延長線上で“トリッシュの代理人”として動いてたって訳だ。
弓 >正直、それも限界なんじゃないかなー、と……今のちひろんの状態は、そうしたものの影響も、皆無ではないと思うから。
智華 >つまり、完全にちーちゃんっていうソフト面による運用だった問題が、ちーちゃんがいなくなった途端出てきた……と(、、)
弓 >もっと言えば、ちひろんがExcelさんだと例えるとして、“いくら出来るからってExcelで文書作るんじゃねぇよ!Word使えよ!(中の人血涙)”
サクラ >おぅふ(^^;
アメジスト >わぁお(^^;
智華 >どうどうどうどう(^^;
翔真 >中の人がにじみ出ている(^^;
弓 >まあそれはさておき(笑)翠をはじめ、対抗馬というかライバル枠のアイドルをいくら用意しても、ちひろんに集中したのはそのあたりもあるだろうし、だからきちんと早い段階で、もっと健全に、いろんなジャンルで広く浅く稼ぐべきだったのだなー……本気で気づくのが遅れた。むしろ私達の失態か、これは(==;
サクラ >まぁ、シナリオで提示された情報でやりくりするしか無かった訳で。これは落ち度には数えなくていいかと(^^;
弓 >という訳で、きちんと業務を回し続けるには、仕事にあったソフトを使って、それぞれをうまく連携して使いこなさないと駄目ってことです(==;
GM >うむうむ。大事な事ですね!!(……と、WinXP時代の業務アプリをWin10ベースで使わされてる身は言ってみる/爆)
サクラ >さて、ここでひとつ問題が……“これからどうしよう”。フェーネを追い払うにしても、恐らくだけど対バンで負かさないと納得し無さそう……
弓 >……追い払う必要ないと思うんだけどな。むしろ、負けてもいいから、対バンでも歌合戦でもいいからやって、同じ土俵にあがれば話ができそうだと思うんだけどな……今後のためにも、必要だし
アドノレ >プラーナの使える経験者に頑張って貰うとか
翔真 >ちひろ嬢の負担を軽減する事に繋がるかも知れないと。
アメジスト >となると、いよいよもって“フェーネを追い出せばいい”という訳にはいかなくなったな……
GM >というか、そもそもロデュースはシスターズに引っ張り出されただけで、フェーネに叩き出された訳ではないからね。もし叩き出されたのであれば、ロデュース=ホールは跡形もなくなってるはずだ。
弓 >フェーネとしても、まっとーにアイ活できるこの場所を、わざわざ壊す意味はないでしょう。今は自前のハコもない訳ですし
GM >まったくもってそういう事(笑)逆に皆からしてみれば、そこに付け入る目もあるだろうね。
アメジスト >とりあえず、フェーネと対話できる状況を作らなきゃならない。何はともあれ、まずそこからか……
翔真 >むぅ、こうなると何とかして平和的解決を目指したいものだなぁ(−−;
ロデュース >「しかし、弱ったなァ。ちひろクンはいないし、翠クンはご覧の有様……(壊れた0−Phoneを取り出し)他のIdolたちとも、連絡がつかないヨ」
泉 >「美羽かるみなでもおれば、何とかなる所なんじゃろうが……」
智華 >「未来ちゃんなら連絡は付くだろうけど、すぐにって訳にはいかないだろうし……(うーんうーん)」
アメジスト >確かに3人ともアイドルなんだけど、ここでの翠さんの扱いを見ると、“あの3人を巻き込みたくないなー”という気もする……
実はこの時、美羽と未来は別件(プライムキャンペーン34「迷宮都市の切り裂き魔」)に
思いっきり関与していたため、どのみち今回動きを取る事は出来なかった。
……というのは、後で判明したお話。
翔真 >コメントし辛ぇ………( ̄□ ̄;
アメジスト >「正式なアイドルでなくてもいいのなら、ここにあなたがスカウトしようとした素質十分なのが一人いるけど……?」
サクラ >「……え゛」
ロデュース >「お……お、おぉー!? そういえばキミはサクラクン!……いける、いけるかもしれないぞ!!(復活)」
サクラ >…もしかしてコレ。やっぱり私が一肌脱がないといけない流れ?(^^;
アメジスト >ガンバレ(爽)
弓 >プロレスよろしく、“これも演出です、伝説のアイドル大復活!次週、現役勢が伝説に挑む!”とか振れば、アドリブで乗ると思うが(笑)
アメジスト >なんつーアングルを(笑)
アドノレ >伝説だったのか
GM >ああ、フェーネは乗せられやすいそういう事に絶大な幸せを感じちゃうし(笑)……そこに乗じるしかないかもしれないな、たしかに。
アメジスト >で、私たちで道を開いてサクラが乱入と……ふぁいと(爽)
サクラ >がっでむ!(笑)
弓 >まあまあ、サクラ。キミにもメリットがあるよ!
サクラ >おおぅ?(笑)
弓 >ここでアイドルになっとけば、この後ちひろんの魔力をDアースへ垂れ流す時に、たぶんここの仕組みとか使えるし、パスとか繋ぎやすくなると思うぞ(笑)
サクラ >マジかー……(笑)
弓 >(そしてサクラが出れば、エリスや京ちゃんを出さずに済むのだ……(鬼))
アメジスト >弓さん……(^^;
GM >そして待ち受ける最終兵器そらりん。関係魔王全部踊り食い(ぁ
そら >(o'ヮ'o) おいしそう です!
翔真 >アカンアカン(ぁ
GM >まあ冗談はおいといて、もし負けてもそこの翠のように、フルボッコでみっともない姿さらすだけだから(爆)
サクラ >ちくせう!やるしかないのか……!!(笑)
弓 >まあ、これが済んだら対バンの構造維持しつつ、いろんなプロダクションを用意して切磋琢磨しあってもらうのが一番なんだけどね(笑)
GM >そういう方向に持っていくためにも、まずはフェーネに話を聞いてもらう……って形に落ち着くか(笑)
アメジスト >そうなっちゃいますね 今の状況ではフェーネに声自体が届かないだろうし
弓 >でもって今後の話の持ってきかたでは、乗ってくる魔王もいると思うのよね。ぶっちゃけ“トリッシュひとり勝ちは面白くないだろう”って魔王はいっぱいいるだろうし……対決の構造を“自分がPするアイドルウィザードによる対バン”にすればまあ、随分と平和的になるんでないかねぇ……?(苦笑)
翔真 >おぉ、確かに。
サクラ >魔王戦争のマイルド版……?(^^;
弓 >正直、ちゃん様とか乗ってくれそうなんだよな……(笑)
アメジスト >リオンとか、えらいマニアックな路線のアイドル仕立てそう(笑)
弓 >ふみふみとか相性よさそう(笑)
GM >アイドルと見せかけて、あえて渋めに鉄道フォークソングユニットとか……(笑)
翔真 >「飯田線のバラード」は外せない(ぁ
アメジスト >懐かしい(笑)最近の人は多分知らないんだろうなー(^^;
翔真 >確かに(苦笑)
アメジスト >でも、今は弓さんこの場にいないんですよね。折衷案というわけではないのですが、弓さんが行ったコネとの連絡の際にフェーネの名前が出てましたので、フェーネの名前を聞いてそのことを思い出したため、弓さんに連絡を取った、ということにできますでしょうか? 今の状態では流れが少々不自然になってしまうので。
GM >うん、確かに弓はこの場にはいないけど、PL発言という形で一連のプランは提言されてるので、それを取り入れた……という事で良いんでないかな?
弓 >まあ確かに、とーてい弓がしそうにない発言ではあるので、こー、京ちゃんとか、ノーチェとか、アキバ系の誰かとかから天啓を得てください。と丸投げ(笑)
アメジスト >んむー、ではそういうことで(^^;
翠 >「あちきでは勝てなかったでゲス……最後の力、託したでゲス……がくっ」
サクラ >「翠さーん!?」
ロデュース >「大丈夫、気絶してるだけだヨ。という訳でさ……サクラクン、キミが最後の希望なんだ。やってくれる、カナ……?」
サクラ >「うー、うー………仕方ないのです。こ、今回だけですからねっ!?」
GM >次回!アイドル対決……魔王フェーネvsマジカル☆パンツァー! ぱんつを見せる羽目になるのは、果たしてどっちだ!?
翔真 >大惨事の予感!(ぁ
サクラ >NOOOO!?(笑)
アドノレ >ファンブルしなきゃまぁ。奥義絶対領域の習得を目指して特訓をするのだ
ロデュース >「OK、じゃあ……ひとつイイのを頼むよォ!(指パッチン)」
サクラ >「はわーっ!?」
サクラの着衣が瞬時にして光に包まれ……肌面積広め際どさ全開の衣装へと変化する。
−サクラ=ヴァンスタイン アイドルフォーム。まさに再誕の瞬間である−
GM >ちち!しり!ふともも!絶妙なるちらりずむ!言うまでもなくぱつんぱつん!
翔真 >遠慮無しか(^^;
サクラ >「はわー……は、恥ずかしいのですぅ」 …某レーネっぽいカラーリングかしら、とかふと思った(他人事)
照香&智華 >(*ノノ)*ノノ)
蛍 >「うわーうわーうわー…(///)」
泉 >「うむ。これは男どもの目に毒じゃのぅ……」
イーリス >「……(ごくり)」
翔真 >かなりヤバイと言うかギリギリのラインらしい(^^;
サクラ >……あかん、本当にアルトレーネ(軽装備Ver.)か、さもなきゃFGOのブラダマンテにしか思えなくなってきた(笑)
アメジスト >とりあえずそっと写真とって弓さんに転送(笑)
弓 >ではチェキしつつ 「露出度あげればいいってもんじゃないのよねぇ……駄目ね、このプロデューサーは」って感想を(笑)
サクラ >弓さん辛辣ゥ!
アメジスト >しそうにないといいつつも、さらりと一家言ありそうな台詞の弓さんでした(^^)
ロデュース >「ホントはもうちょっといい感じにするべきなんだけど、今の余力じゃこれが精一杯なんだよねぇ」
サクラ >「う、うーん。怒ればいいのか呆れればいいのか判断に迷うのです……」
泉 >「(即座にハリセンを取り出して ロデュースにすぱーん☆)安心せい。この通り、とりあえず仇は討っておいたわ」
ロデュース >「おふぅ!?……あ、あとは たのんだヨ。がくっ」
アメジスト >「ま、まあ、他にそれらしい準備もできないわけだし、よしとしときましょ(苦笑)」
翔真 >倒れる前にリテイクを要求するべきだったと思うが(^^;
サクラ >「……ていうか、本当に際どすぎません、コレ?(==;」 ハイレグー(ぉ
GM >アンダースーツだから問題ありません!(←なんだ このいいわけ)
アメジスト >清純派なのか、それとも相応に過激な衣装なのかとか、比較して考えるにも情報不足なのだ(−−;
GM >とりあえずフルボッコされて転がされてる翠を見る限りは清純派(笑)だけど……
翠 >(笑)は……付けるなでゲス……(o_ _)ノ
アメジスト >“自称”清純派であるにもかかわらず、その語尾はないでしょ(^^;
サクラ >語尾がコロコロ変わるのは初出からだから……あと三下キャラ(笑)
翔真 >というか、はよ復活しれ(苦笑)
翠 >こ、これはあくまで……勇者に後を任せる脇役ムーブ……がくっ(笑)
アドノレ >んむ。素晴らしいまでに見事な脇役ムーブである(笑)
弓 >←どうせ戦闘でボロボロになるから、と無頓着で着せられるがままにゴスロリ着てるうちに、だだ余る報酬で適当に買いそろえてるうちに衣装持ちになった子
翔真 >基本素直だったのだなぁと伺えるエピソードである(ほっこり)
真白 >すると、そのゴスロリ以外という可能性もあり得たのか……
サクラ >「と、ともかく!もうここまで来たら………ヤケクソなのでーすっ!?矢でも鉄砲でももってこーい、なのです!!!!」
照香 >「い、いいのかなぁー……(^^;」
アメジスト >「正直なところ、私たちは問題のフェーネの姿を見たわけじゃないから、いいも悪いも判断しにくいのよね」
照香 >「あ、いや、うん。一連の流れがね(^^;」
アメジスト >「ああ、そっちの話ね。本来良くはないんでしょうけど……」サクラが吹っ切れたみたいだし、いまさらでしょうと言外に(笑)
智華 >「(ふぅ)……じゃあ、とりあえず。しょかちゃんとことちゃん、それにいーちゃんはここで待機。ボクとほたちゃんで、サクラちゃんをガードね。……アムさんはどうしますか?」
アメジスト >私? とりあえず、ステージまでサクラを送り届ける側に回りますよ。まあフェーネとの交渉には参加しなきゃならないだろうけど
GM >らじゃ。では……挑戦者サクラが今、王者フェーネに挑む!……って、これじゃ歌合戦じゃなくてプロレスだな(笑)
アメジスト >某テレ東のカラオケ番組みたいだな マチ○アキMCのやつ(笑)
翔真 >いきなりと言うか、ジェットコースター感が半端無い………(^^;
弓 >というか、腐っても権能もち魔王相手に、素人が挑むのは無理があるというか……そこで露出度で勝負したら、負けフラグじゃないかしらぁ……(というか、マトモに正面から挑んで負けた方が、喜んで再戦してくれそうな気すら)
サクラ >……真面目な話、私って歌とか踊りとか出来るんですかねぇ?(今更)
アドノレ >唱って(詠唱)踊れる(体術)
アメジスト >リズム感とかは敏捷とか器用の範疇なんじゃない?
サクラ >長時間、歌ったり踊ったりするのに必要なスタミナ(=筋力)、動きのキレ(器用・敏捷)はそこそこ高い。完全フィジカル勝負なら何とか……?
翔真 >歌は精神力基準だったっけ。
アメジスト >精神かぁ……
サクラ >まぁ勝算は低いが、無いわけではないか。よし、行くぞォ!
ロデュース=ホールの中は、夥しい観衆の熱狂と重厚なステレオサウンドに包まれていた。
そのステージ上では、ふりふりのアイドル服に身を包んだ赤髪の魔王……フェーネが、
客席で振られる色とりどりのサイリウムの光に照らされて、
まさに今を我が世と、ご機嫌な様子で歌い踊っている。
アドノレ >赤髪なのにふりふりなのか
アメジスト >いわゆる正統派アイドルなのね。うん、正面から行った方がよさそうな気がしてきた(汗)
翔真 >大事なのはアイドルらしくって所だろうか、アイドルとしての相手を否定する事無く正面から挑んで、なおかつ観客を楽しませる事を肝とする。
フェーネ >「みんなー!ありがとー!! じゃあ、ご期待に応えて!1024枚目のマイアルバムから、熱血アニソン系のこのナンバー!“恋人は超絶無敵合体”!いっくよー!!」
サクラ >思いっきりタイトルが勇者ロボだコレー!?
GM >ノリノリのサウンドに合わせて、ステージ上の魔王のコスチュームがそれっぽくモーフィングする。ステージのギミックを最大限に利用した立ち回りである。
アメジスト >……せ、正統派……?(^^;
翔真 >…………ある意味正統派、って事かも知れない(目逸らし)
アドノレ >熱血系アイドルなのか?
弓 >まあ、基本的な設定しか書いてないから、あとの味付けは各GM次第なので。と作者は指摘する(笑)
GM >ああ、もちろんフェーネのレパートリーは他にも腐って糸引く程あるし、それらを総合すればおそらくこの場の客層1人1人に、細やかに対応したものになるはずだ。更に言えば、それぞれの歌の内容に合わせて、コスチュームも自由自在に変化しているね。
翔真 >ふむ、本当に正しく正統派なんだなぁ。受ける仕事の範囲が広いだけの。
サクラ >……元ネタのフェネクスが持つ“七色の声音”の権能だなぁ、ほんとに
アメジスト >流石は専門分野ってところかね
サクラ >さて、こっからどうやって乱入するかですよねー。あまりに唐突過ぎても総スカンだ
アメジスト >うん。少なくとも曲の選択やら演出やら、見切り発車じゃまずかろうよ(^^;
弓 >むしろバネPとか武PとかP頭とかを見つけてくるのが先な気がするぞ(笑)
智華 >「……ボク達なら、いつでも乗り込めますけど」
アメジスト >「流れをぶった切ろうものなら袋叩き再びだろうね。ステージを壊さず、流れを読まないと会話にこぎつけるのも難しそうだ」
蛍 >「タイミングを見計らうのも手……だよね」
サクラ >「それが良いと思うのです……」そして何故か唐突に思い出すのが、N●K朝のテレビ小説「あまちゃん」……(何
蛍 >「というか、確認なんだけど……サクラちゃんって、こういう事得意なのかな?ほら、歌とか踊りとか……」
智華 >「それはボクも知らないなあ(^^;」
アメジスト >「以前、ステージに立った時の事を考えると、音感とかは悪くなさそうだけど……」
智華 >「なるほど。完全初心者って言う訳じゃないんですね、とりあえず(^^;」
アメジスト >「そう。あくまでもとりあえず、だけどね(^^;」
蛍 >「うーん、そうかあ……じゃあ、とりあえず今人界の方で流行の歌とかでも、いいんじゃないかな」
サクラ >「それでいきましょう。流石に即興で一曲でっち上げられるセンスは無いのです(==;」
蛍 >「うん。曲を流すのとかは心配しないで、ちーちゃんからいろいろ聞いてるし」
サクラ >「お願いしますのです(^^;」
アメジスト >とりあえずロデュース叩き起こしません? 本職なんだし段取りとか知ってる唯一の存在なんだし
智華 >……そっかぁ。ロデュースさんも連れてこなきゃダメですよね(^^;
アメジスト >私達だけだと、機械の操作とかはできても一連の流れとかまるで把握してないしね
弓 >なんかちひろんのとか、これまでの見てるに、コイツ実は名前負けというか、あんまりプロデューサー向いてないんじゃないかと思いつつ(笑)
サクラ >しーっ、しーっ!?(笑)
GM >そりゃ侵魔だし、椎果に叩き直されたとはいえ微妙に勘違いしてたし(笑)
サクラ >あー(遠い目)
アメジスト >いうてもずぶの素人よりマシなんじゃない?
弓 >やっぱりここは異世界から
サクラ >提督とか指揮官とか審神者はー?(こら
泉 >まあまあ。今から居りもせんもんを探しに行くのも手間じゃし……仕方ないのぅ。まだ乗り込む前じゃから、連絡をくれれば投げ込んでやるわい(==)
GM >と言う訳で、ロデュースが投げ込まれます。あうち(笑)
アメジスト >投げちゃいかん(苦笑)
サクラ >ともあれ、ロデュースを加えて作戦会議の続きですね(笑)
ロデュース >「あいたたたた。まったく、侵魔遣いが荒いネ〜」
アメジスト >「ごめんなさいね。でもあなたの城を取り返そうかって言うときに自分は寝てるだけってのもどうかと思うわよ」
泉 >いや、こやつ……ここで楽してフェーネに乗り換えるつもりもあったんじゃなかろうか……
翔真 >有り得る。
アメジスト >ありそうですね。
サクラ >「まぁまぁ。それはそれとして、これからどう乗り込むか妙案はありませんか、ロデュース?」
蛍 >「そうそう。とりあえず、サクラちゃんが乗り込むのに必要な手続きをお願いしたいんですけど」
ロデュース >「そうだねぇ……じゃあ、フェーネ様がひととおり歌った区切りを狙って、歌合戦を申し込む形でいいかな。あっちも元々翠クンのコンサート中の乱入だったし、そこは言いっこなしって事で」
サクラ >「ふむふむ……」 さて、どう口上したものか(笑)
ロデュース >「そう、ここは元々ボクが、トリッシュ様やルー様のお許しを得て作った結界だからね。暴力沙汰は苦手だけど、ルールは守ってもらうという事でいくヨ」
翔真 >ルールに則って、なら相手も強制排除はし辛いか。
GM >うん。先般は、そのルールを持ち出す前に巻き添えフルボッコされちゃったから(笑)
サクラ >「了解。それじゃ、突入タイミングとか演出は宜しくなのです」
ロデュース >「OK、任せて。……ああ、そうそう。曲のセッティングとかは、キミ達で頼むよ。なにしろぶっつけ本番だからネ」
アメジスト >「了解。なんとかしましょ」
智華 >「はーい。この分だとこっちで切り開く必要はなさそうだけど、どうしようか、ほたちゃん?」
蛍 >「そうだねー。ついでにと言っちゃなんだけど、調査も続けさせてもらおうか……」
智華 >「やっぱりそうなるよね。了解っ」
GM >と言う訳で、フェーネのひと区切りタイミングを見計らって乱入する事になるのだけど……ここで、先にもちょいちょい言及されてたゲーム的部分について説明しておかなければなるまいっ
サクラ >おねがいしまーす
GM >歌唱(知力or筋力)・ダンス(器用or敏捷)・気迫(精神or信仰)の、それぞれ高い方で3回ジャッジとなる。目標値は各30以上、幸福の宝石を除くアイテムと魔法はNGだが、プラーナはOKだ。
翔真 >筋力で歌唱だと、何と言うか………所謂“絶唱”と言う奴だろうか(^^;
サクラ >あー、発声は割と体力要るんですよ……腹式呼吸もインナーマッスルが大事ですしネ
アドノレ >拳の効いた演歌とかな
アメジスト >ハイトーンボイス、なんて言われてるのがそれに当たるかもしれませんね
サクラ >開放値はどこまで有効ですか?
GM >ここはラビリンスシティ、世界結界の外なのでフルまでOKだ。あと、アムはこれらのジャッジのいずれか1回に、知力ジャッジでアシストを入れる事が出来る。とはいえ歌い踊るサクラ本人ではないので、その修正値は「達成値÷10(端数切捨)」となるね。
アメジスト >なるほど。サクラ何処にアシスト欲しい?
サクラ >気迫に使う能力値が低いので、そちらの補助をお願いしたくー
アメジスト >ん、基本了解。後は状況次第、かな?
GM >さしあたりサクラに振ってもらった後、任意のパートにアムがアシストを入れるという形でOKだね。他に質問事項、言いそびれ聞きそびれはないかな?
翔真 >何か根本的に聴きそびれている事が有るって事か………むぅ(−−;
アメジスト >はぁい。サクラはプラーナと石以外使えないという事でしたが、アムのサポートはどこまでOKでしょうか?
GM >ああ、アシストは当然魔法・プラーナ・特殊能力OKね。随分割り引かれるから、そこはそれ。
アメジスト >ありがとうございます。とりあえずサクラがファンブルしなきゃ、おおむね出番はないかしらね……
翔真 >勝負に勝ったら、どうするんだって?
サクラ >そも、ここを占拠されるとIDOL計画のプラーナ流通がお釈迦になるのと、シスターズがやりたい調査にもここが必要ですし。その後のフェーネとどうするかはまた相談かと
アメジスト >占拠するのではなく、このステージが終わったら対話に応じてもらう、まずここじゃないかな?
翔真 >仕事の調整なら応じる可能性を見出せるかも知れない、と。
サクラ >……んー、あとは……プラーナ込めすぎにデメリットあります?
GM >そうだねー……プラーナを使えば使うほど、ロデュースが喜ぶ……くらいか?(笑)
泉 >……結局勝っても負けても得をするのか、この男は……(−−)
サクラ >歌唱は筋力(18)、ダンスは敏捷(12)、気迫は精神(8)って所だから……全ツッパすれば30は十分いける、か。それぞれP10、15、15ずつ入れよう。よし、行くぞっ
翔真 >俺は応援するしか出来ん………済まない(^^;
GM >では、ステージ上のアイドル魔王。それからも何曲か様々なレパートリーとコスチュームバリエーションで歌い切り、皆に大きく手を振ったその時である。
配置についていたロデュースのMCが、高らかに響き渡る。
“おぉーっと、皆さん!ここで歌合戦のエントリーだヨ!
なんとあの“ロンギヌス”から期待の新星……サクラ=ヴァンスタインクンが、
伝説のアイドル魔王、フェーネ様に挑戦すべく堂々の登場だぁ!”
すると。ステージ上に、スモークが一斉に噴き出し……
サクラ >「みなさーん、はじめましてーっ!」 ここはインパクト重視で、箒で乗りつけようか!
観衆 >(おぉーーーーーーーーーーーーーーー)
サクラ >「マジカル☆パンツァー、サクラ・ヴァンスタイン。参上、なのです!」で、ドリフトターン決めてウィンク☆
フェーネ >「ロンギヌス……なるほど、面白い趣向ねっ!」
蛍 >その間にあたしとともちゃんで 機材に向かってすたんばーいっ
“さァーて!ここでの歌合戦といえばッ!文字通り、望みを歌に賭けての一戦となるけどォ……
……果たして、今回は何が飛び出すのかッ!”
フェーネ >「さっきの三下っぽいコとは、ちょっと違うみたいね。ま、望みを聞いておこうかしら!」
アドノレ >三下と切って捨てられた(笑)
翠 >がぁーん!?(笑)
翔真 >しーっ(^^;
サクラ >「一つ!このホールをロデュースに返す事。それと……お願いしたい事があるので相談に乗って貰いたいですっ!」
弓 >いやあ、ホールはこのままフェーネのでもいいよーな気が……まともにアイドル運営してくれるなら……(笑)
翔真 >確かに一理有る(苦笑)
アメジスト >まあね。実際のところ、一人で占拠しなけりゃいいだけで、持ち主とかはあまり関係ないし?
弓 >っていうかね。サクラが使ってるのが聖遺物っぽいシュヴェルトライテで、相手が1文字違いのフェーネって段階で、もうしょーまくんの言う通り絶唱でいい気がする(笑)
GM >それ歌合戦(物理)だから!!(笑)
弓 >いやまあ、世の中には歌と踊りで相手の物理攻撃弾いて、アマテラスでぶん殴ったり、アマテラス蹴り倒したりする賢姉もいるから……
翔真 >やっくでかるちゃー(白目)
サクラ >……さて、こちらの要望は伝えた。向こうがどう出るか、かな
フェーネ >「……ん?わたし、ここ取った覚えはないんだけどー?……ま、いいかぁー。じゃあ、その相談って話ね。いいわよ!」
アメジスト >あら、意外……素直にOKしたのね
フェーネ >「その代わり、もしわたしが勝ったらー……」
観衆 >(ふーるぼっこ!ふーるぼっこ!ふーるぼっこ……)
フェーネ >「……んー、ファンの皆はそう言うけどー、それじゃあさっきと同じで芸がないしぃー…………」
観衆 >(えぇー!?)
サクラ >「(ごくっ)」
フェーネ >「よし!もしわたしが勝ったら!このライブでわたしの専属バックダンサーになってもらうわ!………ずーっと、ずーーーーーーーーーーーーーーーっとね!!そう、82年くらいかな!」
サクラ >アカン、早まったかもしれない(今更)……って、タイムスケジュール壮大だなオィ!?
翔真 >稼動限界ィ!?
GM >魔王だからね。しかたないね。(笑)
アメジスト >事実上の「You Are NPC」宣言か……
アドノレ >イロモノ衣装永久着用とかじゃないのか
フェーネ >「あ、逃げるなら今のうちだけどー……その場合は、もちろん!ファンの皆のご希望通りに!フルボッコだからねー♪」
サクラ >むぅ、まさかこんな所でキャラロストの危機に陥るとは。この海のリハクもといサクラの目を持ってしても見抜けなかったのです…(白目)
アドノレ >リハクの目でまともに見抜けた話あったっけ?
GM >まぁいずれにしてもその前に、どっかのねこにネゴシエイション(物理)されそうな気がするんだが(ぁ
そら >びっぐにゃー しょーうたーいむ?(o'ヮ')ノ
アメジスト >きょだいそらちゃんによるしょーたいむせんげんがっ!?(笑)
翔真 >ステイステイ(苦笑)………びっぐにゃーはちょっと見てみたい気もするが(ぁ
そら >うたがっせん(ぶつり)からの こうしょうにん(ぶつり)(o'ヮ'o)
アメジスト >(ぶつり)しかないじゃん!?(笑)
翔真 >結局物理押しじゃないですかヤダー!?(爆笑)
サクラ >ともあれ、こっちから仕掛けた以上退く事は論外!「ロンギヌスに、戦略的撤退はあっても逃走は無いのです!(ずびしっ)」
翔真 >心に三文字の「不退転」か(違)
アドノレ >後方に向けて転進である(違)
GM >前へ前へとバックするのか(超違)
アメジスト >……やっぱりサクラって来年の干支が似合うわぁ(マテ
フェーネ >「……OK!じゃあ歌合戦、決定ね。“アイドル魔王”フェーネ!対バン張らせてもらうわよ!」
“おーっと、決定だァー!……歌合戦のルールにより、選曲権は挑戦者側に与えられまッす!”
サクラ >「サクラ=ヴァンスタイン、推して参ります!」 戦乙女つながりで、曲目は“生存本能ヴァルキュリア”あたりかしらね(笑)
GM >と言う訳で……用意はいいか!3!2!1!0!(れっつじゃっじ!)
サクラ >筋力18+P10(28)、敏捷12+P15(27)、精神8+P15(23)から!!燃え上がれ、私のプラーナっ!!……初手からクリティカル!歌唱1C42、ダンス34、気迫29 ……アムさん、気迫部分にアシストお願いです!
アメジスト >はいな、アシスト「気迫」で!知力14+対抗で《博物学》13+ブレインメモリ34=71から……81、つまり+8でした。そしてバックファイアで3点ダメージ
サクラ >ありがとうございます!と言う訳で気迫は29+8で、37!
今回の“歌合戦”は、同じ曲を2人で歌い合う事によって勝負を行う。
およそ無限というべき歌唱レパートリーを持つ魔王フェーネにとって、
“その場での完全新作”を除けば、初見となる歌はほぼ存在しないといっていい。
……だが、結果から言えば、サクラは完全に魔王に競り勝っていた!
“おぉーっとぉー!勝負がつきました……サクラ=ヴァンスタインクン、フェーネ様を下して“歌合戦”に勝利ーーーーーーィ!!”
観衆 >(わぁあああああああああああーーーーーーー!!)
フェーネ >「……ふっ。どうやら勝負はついてしまったみたいね」
サクラ >「皆ー、ありがとー☆(観客席に向かって投げキッス)」
アメジスト >ノリノリじゃないですか(笑)
GM >え?翠が負けた理由?……ここまで説明すれば、もうお気付きの事だろう。初見の歌で申し込まれたせいで歌えなかったからさ!(笑)
サクラ >あー(^^;
翔真 >それは流石に分が悪い(^^;
アドノレ >極振り系は辛い仕様なのだな
アメジスト >哀れ……でも、それ挑戦する側ならほぼ勝てるっていうんじゃ(−−;
弓 >ただの先行有利ですな、これ。やはりロデュースがMU−NOでは……?(笑)
GM >あー、逆にフェーネが挑戦を受ける場合は“事実上の気迫勝負”になる訳で、システム的に言ってしまうと“プラーナを使えない魔王”にとっちゃ、不利にならざるを得ないのよ(笑)
サクラ >なるほど……よく勝てたなぁ、自分(^^;
翔真 >不利が解っていながら受けてくれたフェーネには正直敬意を表したい。余り酷い結果にはしたくないなぁ(^^;
GM >ただし、同じ勝負でも“ロデュースと絡んだ事のない人”がやる場合、使用できるプラーナの上限値が制限されてたってオチさね。この辺はトリッシュにおけるほん子のケースと同じだね!!(笑)
翔真 >ですねぇ(^^)
サクラ >……あー、うん。となると最適解は私だったのですね(==;
アメジスト >では二人で終了まで歌ってライブに幕、という形で収束かな……?
GM >うむ。フェーネはサクラの実力を認めたし、求められればデュオもやってくれる。
サクラ >……案外、途中から目的忘れて楽しんでそうではある(ぁ
アメジスト >魔王とデュエットを楽しむロンギヌス……世が世なら大スキャンダルだね!(笑)
GM >アンゼの頃なら、査問会議からのシベ●ア送り一直線だったろうなぁ……(笑)
かくして、大盛り上がりでロデュース=ホールのステージはひとまず幕となり……
そして事後、楽屋にフェーネを含む一同が集まる格好となった。
ロデュース >「いやぁー、終わってみれば大変な盛り上がりだったネ!(ほくほく)フェーネ様、お疲れ様です……サクラクンも、お疲れ様だヨ」
サクラ >「お疲れ様でしたー、なのです☆」 アイドルペルソナがまだ取れてない(笑)
フェーネ >「うん、おつかれさまー……って、いいのよ。こないだの事からこっち、久し振りに全力で歌えたんだし。不満はないわ」
弓 >やはり普通に事務所所属のノウンマンPを雇うべきでは(笑)
GM >ロデュースにはルーラー業に専念してもらうのか(笑)
智華 >あ。平行してやってたボクらの調査結果については、後でみんなで情報交換する時にまとめてやりますね。
フェーネ >「……で、確か話があるって事だったわね」
サクラ >よし、交渉と対話についてはお任せし申す。PCサクラとしては割と完全燃焼だよ……(笑)
弓 >よしよし、なでてあげよう
アメジスト >「横から失礼します、魔王フェーネ。私は世界魔術協会のエージェントでアメジスト=マンスフィールドと申します」
翔真 >何時の間にかエージェントである(ぁ
アメジスト >いや、もともとエージェントよ!? 最初からそう名乗ってるよ!?
フェーネ >「そう。もしかして
サクラ >……あぁ、そう見えるのか(笑)
翔真 >割と重要な返答な気がしてならない(^^;
アドノレ >“マネージャー(仮)”とでも名乗るか?
アメジスト >「マネージャというか……仕事仲間ですね」
サクラ >「(小声)アムさんアムさん、ひとまず話を合わせましょう」
フェーネ >「マネージャーなら話聞くけど、そうじゃないなら用はないわねぇー」
GM >サクラの小声は聞こえなかったようである。フェーネはサクラとは直接対決してるから実力を認めたけど、アシスト役のアムは表に出てないだけに、認知してなかったり。
アメジスト >「ふむ……そうおっしゃられるならば仕方ないでしょう。サクラ、あとよろしく」 話の要点は理解しているだろうし、別にごり押しせえというんじゃない。アシストはするから任せます。
サクラ >うむ、まさかの展開にちとPLPCともにテンパりつつあるんですが、致し方ねぇ(^^;
GM >要するにフェーネにとって、何をおいても「楽しく歌える事」が譲れない絶対条件なので、その他の事は大抵瑣末事扱いされやすいのであった(笑)
翔真 >魔王なら致し方ない(^^;
GM >だから負けても結構サバサバしてるというか、それこそフィー=ニクスの件の時のように自らの立場を奪われたりしない限りは、とことん前向きなのだ(笑)
フェーネ >「ねえサクラ、さっきちょっと思ったんだけど……あなた、わたしとユニット組まない?」
サクラ >「…っ!?」 まさかの展開PARTU!?
フェーネ >「そんなに驚く事ないじゃない。考えてごらんなさいよ、人界最強のロンギヌスと裏界最強の魔王(※)よ?アイドルユニットとして組めば絶対無敵、元気爆発、熱血最強ってやつなんじゃないかって思うんだけど、どうかしら」 (※あくまでアイドル的意味で)
アメジスト >エルドランシリーズ3コンボ!?(笑)
ロデュース >「あぁー!それはいいアイデアだと思いますヨ!」こいつもこいつで なんかノリノリである(笑)
サクラ >「は、はわーっ!?」
アメジスト >……そうか、マネージャーだと答えていたら、この提案こっちに来てたのか……(汗)
智華 >「……(大丈夫かなあ(^^;)」
蛍 >「(勝ったこっちが押されてる気がするよー……)」
サクラ >「いやいや、いやいやいやいやいや」 アカン、イニシアティブ握られてる(^^;
翔真 >嫁入り内定してなきゃ受けさせても良かったかもなんだけれどなぁ(^^;
アドノレ >んむ。寿引退の予定があるからなぁ
サクラ >「そのお話については
フェーネ >「お願い……ああ!楽しい時間だったからすっかり忘れてた、そういえばそうだったわね!で、なにかしら?」
サクラ >…そしてどう説明すべきか悩む。ぶっちゃけ、今のちひろさんについては伏せとかんと不味いよね……
アメジスト >しかしこれって、トリッシュのあずかり知らぬところで進めていい案件じゃないよなぁ……
サクラ >それを今更言いますか(吐血)
弓 >きちんと関わってもらうなら、現状はともかく、ある程度事情を話さないと、またこじれるよ?
サクラ >すいませんGM、相談タイム下さい(土下座)
GM >ん、もとよりOK。その場に居るアムに限らず、皆もPL発言で、どんどんサクラに入れ知恵してかまわない。
弓 >そもそも
アメジスト >……と、いいますと?
GM >まずロデュース=ホールについてなんだけど、少なくとも現状では「魔王トリッシュの認可下でロデュースが広げてる結界」という名義だからね。そこに、別の魔王たるフェーネが勝手に入り込んでる、というのが喫緊の問題だった訳だ。
弓 >うん、つまり、「フェーネがここの施設を使ってアイドル活動をするための根回しをしてあげる」は、むしろこっちが提示できるメリットのひとつになりますね
アメジスト >うーん。「施設を使う=IDOL計画に一定程度以上関わる」という事になるから、話通さないとそれこそこじれる案件かと思うんですけどね
サクラ >あと、ごめん。自分の理解としては、あくまで主目的は「ロデュース=ホールの奪還(=シスターズがする調査を進めるため)であって、フェーネとの対話・交渉については副次目的と考えてたんだけど。違った?
アドノレ >俺様もそんな感じだと思ってたな
翔真 >むぅ、駄目だ。今一つ解らない。今回の交渉での肝は何だ?何を相手に認めてもらわなければならないんだ?
弓 >で、ちひろの話ね。トリッシュとちひろの関係はあくまでも“ギブ&テイク”であって、魔王の権能を借りるために、ちひろも初も試練は受けたけど、魔王的な意味での契約はその時点で成立してるからね。でも、“ちひろの身柄”については、トリッシュは今まで私達に何も言ってないのよ
GM >確かにトリッシュは「ちひろコロコロしたらキレるよ?(大意)」とは言ってるけど、それ以上は言及してないからね。
弓 >そう。もしトリッシュがちひろを庇護対象とみているなら、面会の時点で救出を依頼してこないとおかしいんだけど、現状見るとそうはなってないからね。だから、IDOL計画をこの先円滑に進めていくにあたって、“ちひろの救出”のために、“ホールの奪還”と“フェーネの協力”がセットで必要、と私は考えてたけども
GM >ただ、“ホールの奪還”という部分については必ずしも正解ではないね。確かにロデュースはホールをフェーネに占有されたけど、シスターズが彼を引っ張り出したというだけの事で、フェーネによって追い出されたって訳じゃない。だからロデュースとしてはフェーネの下に鞍替えする事も可能だったし、その下でシスターズが調査する分には特に何も問題はない訳だ。
サクラ >弓さん有り難う。となると、フェーネにどう協力して貰うかが問題ですね
弓 >私が言った、「トリッシュの権能は本来の意味でのアイドル活動には実は向いてない」「ちひろの現状はその歪みのせいではないか」「本当の意味でアイドルに必要な権能を持つ魔王に協力してもらおうのはどうだろうか」というのは、今の所あくまでも予想でしかないから、まずはその裏付けを兼ねて、こちらの事情を話してはどうかね?
アメジスト >ただあまり時間的余裕がないので、ホールの調査のためにもあのお祭り騒ぎを何とかせにゃならん状態だった、というのが今回関わった主原因なんですよ(==;
翔真 >ロデュースホールで発露、採集されるプラーナの大半はシティに居る魔王達に何らかの経緯を経て分配されるのだろうから、フェーネが活動してもロデュースが協力しない限りフェーネが総取りと言う事にはならないのは認識しているのだろうか?
アメジスト >基本的に、フェーネはプラーナの総取りを狙っていた訳ではないと思いますけど、すると今度は“何故ホールに乗り込んだのか?”という疑問が。基本的な話、マイクと送信機がルシファーズ=サンで、ロデュース=ホールは受信機とスピーカーな訳ですよね
GM >うん。そして、両者の間で魔力とプラーナを循環するのがシステムの主眼、だったね。
サクラ >アカン。どこから話して良いのか皆目見当が付かなくなってきた……
弓 >というかね。そもそも……フェーネがここで歌ってたのって、もう分配とか総取りとか以前の問題で「ちょうどいいコンサートホールあんじゃーん♪」くらいの気持ちよ。ぶっちゃけフェーネ、ここの施設の意味とか全く知らないと思うから!(笑)
GM >そ れ な !!!!!!(笑)
翔真 >うわ、そこからだったか(^^;
弓 >多分彼女としてはそんな意識もなかったと思われるし、まずここの場所がどんな意味があるのかを説明するところからじゃない?(笑)
GM >良くも悪くも純粋、表裏とか策略とかいう言葉に縁のない魔王なのだ(笑)
アメジスト >見返りは必要でも、ちゃんと説明して頼めばある程度好意的な返答が返ってくるタイプよね……
弓 >そもそも魔王ひとりで歌って踊っても、信仰(=ファン)からのプラーナって微々たるものだから、ちゃんとしたものにするには当然いろいろ必要なわけで……
GM >そう。だからそれを理想的に集められるホールの存在は、フェーネから見て“まさにうってつけ!!”となるわな(笑)
弓 >下手したら権能まで使う分、自分ひとりだけじゃ差し引きマイナスになりかねないし“普段よりプラーナの減りが少ない=やっぱりホールの音響がいいと調子いいわね!”くらいにしか思ってない可能性が大!(笑)
翔真 >弓ちゃんの説明で吹いたわ(爆)
弓 >だって設定コンセプトのなかに、うにゅほ要素もあるもん!鳥頭よ!(笑)
GM >トリさんだからね……しかたないね……(笑)
サクラ >トリ(ラスト)だけに?(笑)
弓 >だから、もしここでフェーネに施設について説明して、結果IDOL計画を知って「独り占めしよう!」と思ったとしても、既にサクラが歌い負かした後だから、“単純に占領し続けるのは難しい”ってくらいは理解するでしょうから、まずは説明から。しかる後にここを正常に運営して、もっともっと客を呼び込み、更なるIdolの発掘と競い合いのために協力して!って言ってみればいいと思うの。
翔真 >小難しい事は置いといて、ここで得られるプラーナの利用目的と、その為に活動している面子を説明して、その上で一緒に、もしくは順番にここで活動しないかどうかとか聞いてみる………って所かなぁ、自分が思いつくレベルとしては(^^;
弓 >まあ、これも私の予想だし……ここは気負わずに、とりあえずライバルアイドルと仲良くなるつもりくらいで良いと思うよ?(笑)
翔真 >凄く解り易い説明です(^^ゝ
サクラ >えーと、結果的に。「ここがどういう施設か説明して、あわよくば「今後も定期的に使っていいから、盛り上げるのに協力して」とお願いする」…で、良いのかな?
アメジスト >ですね。あまり深い話は我々の独断でしていいとは思えませんし、とりあえず「ロデュース=ホールを盛り上げる」という方向で協力願う、ということで
翔真 >多分その方向で大丈夫だと思う、ただ他の面子も参加する事になるのは了承して貰いたい。
サクラ >フェーネの公演スケジュールについては、ロデュース(ひいてはバックにいるトリッシュ)と応相談…って感じかな(^^;
GM >まあ、ロデュースは領域の主である以上遠く離れる事が出来ないけど、フェーネはその限りじゃないからね。
智華 >あれ?他の面子……っていう事は、いったん場所を変える必要があるっていう事でしょうか……?
アメジスト >ロデュース=ホールを占領しないで他のアイドルの存在も認める、ということなのでは?
智華 >あ。そういう事でしたか……他の面子が「MASTERSの皆さん」なのか「アイドル達」なのかって、確かめておいた方がいいかなと思いまして(^^;
翔真 >あ、自分の言い回しが良くなかった様で誤解させてしまったか。申し訳ない(陳謝)
サクラ >では、前提としてこのホールについてを説明。お願いの内容としては「今後もこのホールで公演しても良いけど、一人占めせずにきちんとスケジュールをロデュースと相談して欲しい」……これで良いかな?
アメジスト >概ねOKだと思う。向こうから質問が出たら「内容による」というところだけど
フェーネ >「うーん……まあ、ホントのとこは“下級”なんかと相談する理由とかなんか別にないんだけど、
智華 >「……それ、本質的にさっきまでと変わらない気が(^^;」
ロデュース >「む、ぅ……いちおうボクは、トリッシュ様の傘下って事になってはいるんだけど……」
フェーネ >「トリッシュって、あのトリッシュ=シーズ? ふーん、そーなんだ……そりゃちょっとめんどーね」
サクラ >んー、「最初に説明した性質上、誰か一柱の魔王が占有するのは問題がある」……と、言いかけたけど。そういやトリッシュの存在があったなぁ(汗) すんませんお知恵をぷりーず><
智華 >ああー……魔王同士の勢力争いに発展してしまう可能性、ですね(ごろごろ
アメジスト >運営責任者=ロデュース、総支配人=トリッシュ、スポンサー筆頭=ルー みたいな状態だしなぁ、このホール(^^;
GM >うん、ロデュース=ホールはロデュースの固有結界だけど、その後ろ盾になっているのがトリッシュ=シーズ、シティ内への展開許可を出しているのはルー=サイファーという形だから、その解釈でまず問題ないだろう。
弓 >実際問題ロデュース、Pとしても能力はいまひとつというか、フェーネが求める水準にはなさそうだから、やっぱり数字ぽいプロダクションからひっこぬいてこないと(笑)
アメジスト >数字ぽい……(笑)
GM >ちなみにホールはルーの許可を得てロデュースが管理してる扱いだから、ホール自体は狼王警備隊に対する治外法権、逆に言えば「何があってもロデュースの直接責任だよ」っていう論理が適用される。
智華 >フェーネはそこに乗じた形になる訳ですね。……結果的にですけど(笑)
GM >ただ、現状ロデュースの後ろ盾になっているトリッシュとは、ホールの扱い次第でフェーネと反目する可能性が出てくる訳で、そこで魔王同士または代理人の折衝が必要、って事になるんじゃないだろうかと。
サクラ >一つ言い回し間違えたら抗争勃発じゃねーか畜生!?(涙目)
GM >幸い交渉と言う面において、サクラには“今回の歌合戦で、フェーネに勝利している”という、絶対的アドバンテージが存在する。
そら >いうこときかなきゃ ねこを さしむけるー? (o^'ヮ')o ワクワクさん
翔真 >ステイステイ(^^;
サクラ >と、いうかだね……PLは!交渉とか!情報戦とか!超!!苦手!!!!
弓 >頑 張 れ !(笑)
翔真 >俺も常日頃からそう言っているが、やらなければならない時も有るのが現実(苦笑)
サクラ >……んー、Idol計画についても話しちゃってOK? というか、最初の「前提としてこのホールについて説明する」の中に入ってる気がしなくも無いけど(^^;
アメジスト >まあ現実的な話、Idol計画そのものは、ほとんど衆知の事実になってるわけで……って、あれ? そういや下級侵魔クラスには、プラーナの分配云々は知らされてないのか? どの程度公開のものになってるんだろう(汗)
GM >ああ、それはロデュースから説明できる。確かに「ある」けど、「どのくらいの量か」までは公表できないという形になるけどね……というのも、1回1回の公演にやってくる客の数は、顔ぶれと状況によってまちまちだからね。
アメジスト >ふむ。であるなら、そのあたりの説明はできそうですね……というか「仮にも魔王が何で知らんのよ?」というレベルではある。……興味ないことは聞かないんだろうなぁ、きっと
GM >うん、そりゃあもう。なにしろ何度も説明しているように、フェーネは「歌う事」こそが最優先事項だから、その場で歌った結果発生する事象云々については、わりと無頓着なんだ(笑)
弓 >そうなんですよねー。だから『フェーネが何をしたいのか』に合わせて、こちらにとっても得な場を作ってあげるだけで、いいのだ
翔真 >ともあれ、Idol計画については話しても良いんじゃないかとは思う。一応ではあるが、ルーを初め複数の魔王達の承認を受けているのは事実であるから、その事も説明すれば聴衆が入って来る事の証明にもなるだろう。
アメジスト >ですねぇ
GM >ただ、やっぱりちひろとかフェーネみたいな“番外クラス”になると、やってくる客の数も熱狂も半端ないものになるし、それだけシステムもぎゅいんぎゅいん回転してくれるっていうね(笑)
翠 >一応、あっしも頑張りはしたんでげすがねぇ(。。;
翔真 >まぁ流石に司る権能の分野において、向こうが有利な条件で立ち向かうのは無理が有ったって事だから(^^;
サクラ >とりあえず、反対意見が無ければ。Idol計画について説明しつつ、「このホールはルーの許可の下、融和派トリッシュ傘下のロデュースが運営している月匣なので、独り占めは良くない」。これでOK?
翔真 >ですかね、最低限引けない所だけ勝負に勝った事を以って受け入れて貰って、出来るだけ向こうのやりたい事を阻害しない様にすれば良いかと。
フェーネ >「ふぅーん……ま、いいわ。ここの事も、もうちょっと知っといた方がよさそうだし」
サクラ >「出来れば、皆仲良く使って欲しいのです(^^;」
フェーネ >「……まぁぶっちゃけた話、今他の魔王と態々やり合う気はないわ。魔王戦争申し込むのもめんどくさいし、っていうか今さっきアナタに負けたばかりだし、しょうがないわねー」
翔真 >“めんどくさいから”で済ますのか(^^;…………逆に怖いな、こう言う奴が本気になるとエライ強かったりする事って有るし(−−;
サクラ >「分かってくれて良かったのです(ほっ)」
GM >余談だがこのフェーネ、先頃の魔王戦争の時には「自分のやりたい事と塵程も関係ない」というだけの理由でパスしていたそうである(笑)
翔真 >アカン(汗)
GM >まぁその矢先に、これも先に説明したフィー=ニクスの事件が起きて力と権能を掠め取られるという事態にもなったんだけどね(笑)
智華 >あ。もしかして……その“魔王戦争に参加しなかった事”に対して、ルー=サイファーがフィー=ニクスの事件と言う形で、ペナルティを掛けた可能性ってありそうです?
GM >ああー、“気付いてて黙過した”という意味でかな?証拠はないけど、そりゃあり得るだろうねぇ(ぁ
アメジスト >「それじゃあ、申し訳ないけど彼女の公演スケジュール込みで調整お願いします。さて、話がついたところで私たちは……」
ロデュース >「OK、OK。トリッシュ様とも相談の上でだネ」
アメジスト >「予定通り、ホールの調査をさせてもらいたいんですけど、大丈夫ですか?」
ロデュース >「あれ?それはあのコ達に許可は出しといたはずだけど……」その矢先にフェーネ襲来があったってだけで(笑)
照香 >「じゃあ、わたし達は調査の続きをするんだよ〜」
サクラ >「あぁ、それじゃあお願いしますのです!」
泉 >「うむ、まかされよ」
アメジスト >「じゃあお言葉に甘えて……」 と、シスターズの調査に同行しようと思うんですけど
サクラ >……んー、一旦母艦に戻りたいところですね。フェーネとの対決で割と気合いれてプラーナ使ったんで、ちょっと補給をしたいです(^^;
アメジスト >……ふむ、そういう事ならそれでもOKか。一連の情報と行動結果について摺り合わせもせにゃならんし、ここまでの騒動で想定外に時間を食われてもいるし。あと、休むなら協会支部でもよろしかろ?
サクラ >んー、了解。その方向で
弓 >“全員フレースヴェルグに集合”も手だけどもねー
アメジスト >と言う訳で智華さんには、ユニオンの方に行っている旨伝えておきます
智華 >あ、了解です('▽'ゞ
フェーネ >「じゃあ、あたしは……そうね、確かロヂャースだったかしら。あなた、トリッシュに繋いでくれる?」
ロデュース >「ロデュースだヨ。マスター=P.ロデュースね」
アメジスト >まんまディスカウントスーパーですか(^^;
フェーネ >「あっそ。じゃあドジャース、頼むわよ」
翔真 >覚える気ZERO!?
アメジスト >何処の有名球団よ……
翠 >「魔王会談の結果は、オイラからお伝えしときますです、ハイ」
サクラ >「あ、お願いしますー(ふかぶか)」 ……しかしまー、翠さんもふっつーに爆乳美少女なんだけど。なんだろう、このO畑さん感は(遠い目
翔真 >酷いパワーワードだ(苦笑)
サクラ >後ろの人はこじまめさんなんですけどね!(笑)
GM >キャラ再現にはいつも気を遣っております。……たまに、琴理みたいなイレギュラーも発生するけどな!!(笑)
サクラ >そしてこー、ジークくんの前で独占コンサートも悪くないな。と、一瞬思っちゃったサクラであった……(何)
翔真 >余裕有るじゃないか、オイ(苦笑)
弓 >わかってないな……サクラ、順番が逆です!(笑)
サクラ >はわー!?(笑)
翔真 >解説プリーズ!(汗)
弓 >まず、大勢も入るコンサートに招待して、最前列で見てもらう!独占コンサートはその後です!
サクラ >はにゃー!!??
翔真 >予想外の方向で駄目出しが入った!?(爆笑)
アメジスト >先に大きなステージを見せて、アイドルとしてのサクラの価値を知ってもらうと(笑)
弓 >その方が、「自分以外にちやほやされてる→なんとなく面白くない→アイドルを独占してる優越感」があるでしょう!(くわっ
サクラ >弓さぁーん!?(爆笑)
アメジスト >そっちかぁ!?(笑)
翔真 >それ思いっきり《思考誘導》ォォォォォッ!?(爆笑)
弓 >いや、まぁフェーネに関しては、この段階では敵対してなければ及第点、今後の交渉の余地があれば十分合格でしょうから。今までの流れでむしろ誘導しすぎたので、ここはサクラに任せておこう、と(笑)
アメジスト >衝撃の指摘に少し先走りしすぎてましたからね 現状あるべきところに納まったという感が(^^;
アドノレ >そんで“普通の女の子に戻ります宣言”で閉めるのか(笑)
翔真 >上手いな!?(爆)
弓 >それでもいいし、さもなきゃ薄い本でもいいし、後はお好みで(笑)
サクラ >くぉら!?(笑)
初 >それ、むしろわたしの方なのです……(^^;
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