憂世騎士団「ノワール=ゲール」 |
ここロシアにも、やっぱり展開していた「のうみそおぴんく団」。 独立した支部が置かれているあたりでかなりの規模と窺えるのだが、トップがトップなせいか綱紀は乱れがち……というかぶっちゃけ乱れまくりで、本隊の大幹部達からは任意活動を任されながらも半ば愛想を尽かされているような状況。 支部長のベリヤ&エジョフはその事を強く自覚しており、それでも組織内での栄達を図るべく、乾坤一擲の計画を度々実行に移そうとしている(が、上記した理由から大体連携が取れていないパターンが殆ど)。 なお、ロシア編全体の時系列は、ノワール=ゲール本隊の大幹部達が「MASTERS」と対峙する出来事(本編第41夜)の直前である事に留意されたい。 |
・“大粛清の鬼達”ベリヤ&エジョフ【支部長】 ・リュー=ジン(チーム=ギガント) ・バラデュール/エヴラール/ロドリグ“まぬけ”マルヌ |
教団「黒」 |
黒海沿岸部の魔導炉(“第三天使の喇叭事件”の現場として知られる)に封印された魔王級侵魔“黒屍姫”チルノ=ヴォルグの復活を画策する教団(チルノの立場上、ルー=サイファーとも関係あると考えられるが確証はない)。「ヴェーディマ」と呼ばれる指導者あるいは巫女を頂点とする組織である事が分かっている。 ルーシ連邦、独立民族政府の両方に太いパイプを持ち、目的遂行のためなら手段は選ばない。ただし、憂世騎士団やスカルアイズなど外部勢力の伸張に対しては否定的で、前者と手を組んだ「ドヴォール」については、その末路を傍観していた。 従ってメイガスブレードに対しても外部勢力とみなして排除の姿勢をとっており、その必要上からズメイの下僕達と同盟を組んだ模様。 |
黒のエージェント | |||||||
レベル | 8 | 属性 | 冥 | サイズ | 1 | ||
形状/知能 | 人間/人間並み | 出現数 | 1d6 | 知名度 | 25 | ||
HP | 85(17) | MP | 40 | 敏捷度/ 移動 |
10/2(陸) | ||
箒:16/飛 | |||||||
命中 | 27 | 回避 | 18 | 攻撃 | 60 | 防御 | 32 |
魔導 | 15 | 抗魔 | 28 | 行動 | 21 | 魔石 | R2 |
《ブルーム砲撃&ガン・フー》 射撃型箒による砲撃。 射程は0〜5。ただし《侵魔兵》が発動すると使用できなくなる。 《侵魔兵》 ダメージを受ける事により、HPが重傷値を突破した場合に適用される。重傷状態を無視した上で、すべての戦闘能力値に+8し、なおかつ移動タイプが(陸)から(飛)となる。 死亡するか戦闘が終了するまで有効。 《魔法》 「シャドウブレード」「ダークバリア」「ダークブリング」を扱う事が出来る。 《ダークキャノン》 《侵魔兵》が発動した後使用できる能力。 命中28/攻撃力75(魔法)/射程1〜3(範囲1)の物理攻撃1回を行う。 《幻想舞踏》《シュアショット》《スカルメール》 |
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教団「黒」所属の兵士。 基本的にはどこにでもいる(?)強化エージェントだが、独自の改造手術でパワーアップされている。 |
黒のプリースト | |||||||
レベル | 13 | 属性 | 冥/本文 | サイズ | 2 | ||
形状/知能 | 人間/人間並み | 出現数 | 1/1d3 | 知名度 | 26 | ||
HP | 135(−) | MP | 100 | 敏捷度/ 移動 |
10/2(陸) | ||
命中 | 24 | 回避 | 18 | 攻撃 | 70魔 | 防御 | 45 |
魔導 | 36 | 抗魔 | 38 | 行動 | 20 | 魔石 | R1 |
《第2属性》 このキャラクターには第2属性が存在する。1d8を振り、次の属性とすること。 1)天 2)冥 3)地 4)水 5)火 6)風 7)虚 8)リロール。全能力値+3 なお、このキャラクターが冥/冥属性となった場合、《絶対属性防御/冥》を取得する。 《黒き神聖魔法》 冥属性及び第2属性の、L7までの魔法を扱える。 この時カウントを−6、命中値と攻撃力を+13とし、更に回復魔法を使用した際にはバッドステータスひとつを解除する。 《黒き退魔》 ウィザードに対してのみ効果を発揮する、いわば反存在的《退魔》。 《黒き福音》 通常タイミング。HPを4点消費する毎に、自身及び自身の存在するSqにいる味方の戦闘能力値ジャッジを+3する。 《黒き神鎧》 防御の際MPを4点消費する事で、自身の防御/抗魔力に+16。 《絶対の信仰》《ホーリーワード1》《天罰1》 |
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教団「黒」で活動する司祭。 完全な侵魔という訳ではないが、裏界から力を直接引き出し続けていた(特性としては侵魔召喚師に近い)ため、「普通の人間」相手には効果のない対侵魔特攻効果も有効となっている。 リーダーとして出現するより、護衛として数人出現する事の方が脅威となる存在。 |
ダイ=ヴツ | |||||||
レベル | 15 | 属性 | 虚 | サイズ | 4 | ||
形状/知能 | 巨人/人間並み | 出現数 | 1 | 知名度 | 20 | ||
HP | 40+[PC数×40] | MP | 60 | 敏捷度/ 移動 |
5/2(陸) | ||
命中 | 25 | 回避 | 10 | 攻撃 | 78 | 防御 | 50 |
魔導 | 25 | 抗魔 | 50 | 行動 | 18 | 魔石 | R1 |
《クロスビーム》 絶対命中/攻撃90天/射程1〜10Sqの物理攻撃。 1ラウンド1回のみ、全フォームで使用可能。 《クロスタイフーン》 射程1〜3Sqから任意に指定したSqにいるキャラクター全員に対し、風属性の物理攻撃1回を行う。命中した場合ダメージを半減するが、その代わり対象を1Sq押し出す。 更に、命中判定時にクリティカルする事で、対象に「転倒」を与える。全フォームで使用可能。 《ドリルミサイル》 命中−3/攻撃70地物/射程1〜4Sqの物理攻撃。更に、相手の装備分の防御力を無視する事が出来る。 全フォームで使用可能。ただし下記《フォームチェンジ》時、《スカイフォーム》および《マリンフォーム》では射程が+3される。 《クロスカッター》 格闘攻撃の際、対抗タイミングで攻撃力を+10とする。 下記《フォームチェンジ》時、《スカイフォーム》以外の各フォームで使用可能。回数は1ラウンド1回で、一度使用したラウンド内で何度《フォームチェンジ》を行っても、その使用回数は回復しない。 《リジェネレイト》《コンビネーション》 汎用特殊能力。 《追加要素》 このキャラクターには追加して特殊な能力が付加されている(2項目)。 知名度+3ごとに、それは判明していく。 《長射程攻撃1》《痛覚遮断》《重傷状態無効》《石化無効》《再生/MP》 |
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《フォームチェンジ》目標値:23 通常タイミングでMP10点を消費し、以下の形態を任意に組み替える事が出来る。 この時、《リジェネレイト》の作用が働き、HPが[2d6+15]回復する(したがってこれはジャッジではない)。 《デフォルトフォーム》 出現時の基本形態。ボディカラーは赤。 腕部の巨大ドリルにより、《パワーイレイズ3》および《シュアショット》を使用できる。 《アースフォーム》 地上高速移動/地中行動形態。ボディカラーは黒。敏捷度/移動力が14/3(陸)となる。 通常タイミングで全力移動を行い、その移動範囲内の敵を攻撃する《ギムレットアタック》が使用できる。 《スカイフォーム》 空中形態。ボディカラーは青。敏捷度/移動力が22/3(飛)となる。 この形態では《パニッシャー》を使用できる(ただし、射程は0〜3Sq)。 《マリンフォーム》 水中形態。ボディカラーは緑。敏捷度/移動力が12/3(飛)となり、水中では敏捷度が更に+5される。 この形態では、通常タイミングで自らのSqに水中煙幕を展開し「暗闇」状態とする事が出来る(このキャラクター自身に対する影響はない)。 |
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《電波操縦》目標値:26 何者かによって、通信機器を介して操作されている。 コンバットフィールド上に存在する0−Phone類を含む通信機器を破壊するか、電源をすべて切る事で、その行動を止める事が出来る(その際、このキャラクターはすべてのジャッジができなくなる)。 この能力が判明した際、GMはコンバットフィールド上にある通信機器の存在を宣言する事。 ただし、その後このキャラクターが破壊される事のないまま残っていれば、次のシーンで完全復活する。 |
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ロシア戦線で出現するようになった、神出鬼没の謎の巨大人型兵器(ロシア語による正式名称は別にあるが、便宜上この呼び名とする)。 状況に応じて虚空からパーツを構成し、手足(や、時には頭まで)を入れ替えては、変幻自在の戦闘を展開する強敵。明らかに魔法的な存在、強いて言えばゴーレム近縁種カテゴリーの筈だが、通信機器による遠隔操縦という科学が併用されているため、世界結界の下でも問題なく動ける辺りはトリニティ製フォモールと類似している(ただし、構成されているパーツは細部に至るまでフォモールと一致する部分はない)。 その詳細は長らく不明だったが、最近(Prm2423)になって教団「黒」に所属する魔導兵器である事が判明した。 |
ボリスラフ・リャビンスキー | |||||||
レベル | 16(ルーラー) | 属性 | 冥 | サイズ | 3 | ||
形状/知能 | 怪物/人間並み | 出現数 | 1 | 知名度 | 32 | ||
HP | 120(24※) | MP | 180 | 敏捷度/ 移動 |
8/2(飛) | ||
命中 | 30 | 回避 | 15(+21) | 攻撃 | 70 | 防御 | 35(+26) |
魔導 | 50 | 抗魔 | 45(+21) | 行動 | 20 | 魔石 | R1(2) |
《屍鬼召喚》 ウェポンフォーム相当。命中値38、攻撃力86、射程15の物理攻撃を1回行う。 《屍鬼縛り》 デモンホールド相当。上記《屍鬼召喚》の代わりに指定する。攻撃が命中した相手を転倒状態とする。 《屍鬼返し》 ファングモード相当。上記《屍鬼召喚》の際のみ使用可能。 《魔法》 冥属性L6までの魔法を使用できる。ただしカウント−5とする。 《闇稲妻》 命中ヒットが+3、攻撃力が+5の風属性魔法ダメージとなる特殊攻撃。ダメージを受けると転倒する。射程は5。 《地獄の池》 範囲1Sqに攻撃力+10の魔法ダメージを与える特殊攻撃。発動時に属性を水・火・風のうちから選べる。射程は3(同一Sq攻撃不能)。 《コア憑依》 HPが理論上の重傷値(上記)を割り込んだ場合、フォートレスコアを吐き出す。 《コンビネーション》《絶対属性防御:冥》《重傷状態無効》 |
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Prm2444に登場した独立民族政府の高官。ボリスラフ・ヴィクトロヴィチ・リャビンスキー。 その立場上高い見識を持ち、アヴデエフ大統領による「民族国家独立」の志には賛同しているものの、一方でル民連との絶対的戦力・政治力の差も熟知しており、それを補いまたは超越する手段として教団「黒」と結託していた。 この姿は「最後の手段」として教団から渡された「黒の護符」を呑み込み、魔王チルノ=ヴォルグの眷属として侵魔化を遂げたもので、能力的にはブラッドストリーム属デーモン(L15冥)の亜種に分類される。 ただし、無理矢理侵魔化しているのでオリジナルに比べると防御が脆い。 |
ズメイの下僕たち |
ロシアの悪竜ズメイを主として信奉するモノ達。基本的にはロシア土着のクリーチャーが多い。 歴代のバーバヤガーとの関係は、ある時は敵、ある時は味方と常に変動(多くの場合、これは歴代バーバヤガー個々の性質に依存する)しており、当代(および「まほでし」達)に対しては敵対的である。 その目的は「自らの支配領域からの、人類の排除」。ある意味、人類と折り合いを付ける事のできなかった夜会ないし背教者会議の似姿ともいえるが、これはロシア帝国〜旧ソ連時代の人類による迫害が原因で、長じるに及び生き残りのため侵魔と手を組むようになったらしい。 憂世騎士団とは一貫して関係を持たなかった(特に前者については、その指導者の“素性”が原因したと思われる)一方で、「メイガスブレードの排除」という目的が一致した「ドヴォール」や教団「黒」とは手を組んだ模様。 |
ズメイ | |||||||
ロシアおよびルーマニアの伝承に登場する悪竜。その外見は西洋竜とほとんど同じだが、3つの首を持ち火と毒のブレスを吐く事が出来る。また人間との間に「ズメウ」または「ズメエヴィチ」と呼ばれる混血種(竜人)を産ませる事もある。 かつて、キエフの勇者ドブルイニャ・ニキーティチに倒された「ゴルイニチ」と呼ばれる個体が特に有名だが、所変わって東欧・中欧においては、必ずしも邪悪な存在ではない個体もいるという。 本作に登場するズメイは(ロシア側個体の例に漏れず)邪悪な性質で、特に長年生きてきた事から魔王にも匹敵し得る力を持っているものとされるが、勇者聖人「ユーリイ」と魔女バーバ=ヤガー(数代前)の手により封印されて久しい。 つまり、当代バーバ=ヤガーにとっては宿敵のような存在といえよう。 そして、ついに最終決戦においてその全貌が明らかになる……。 |
ズメエヴィチ | |||||||
レベル | 12 | 属性 | 火 | サイズ | 1 | ||
形状/知能 | 竜人/人間並み | 出現数 | 1/1d2 | 知名度 | 30 | ||
HP | 142(28) | MP | 98 | 敏捷度/ 移動 |
8/3(飛) | ||
命中 | 29 | 回避 | 15 | 攻撃 | 82/88 | 防御 | 44/50 |
魔導 | 46 | 抗魔 | 32/37 | 行動 | 22/17 | 魔石 | R1(4) |
《竜変化5》《竜鱗鎧》《竜翼》《竜人化》 竜族の特殊能力。CL12とする。スラッシュ表記後が《竜変化》後の戦闘能力値。 なお《竜人化》の効果により、《竜変化》をしなくとも《竜変化》を前提とする特殊能力は問題なく使用できる。 《ドラゴンブレス》 命中値29、攻撃力99(《竜変化》後は105)火魔、範囲1射程5の物理攻撃。 《竜魔法》 火属性L7までの魔法を使用できる。この時発動値を−5、魔法Lvを+1する。 《コンビネーション》 |
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ロシア伝承の悪竜・ズメイ直属の眷属。多くの場合、人間との間の混血種(そのため竜人の姿となる)であり、竜化した姿は黒き鱗を持ち翼で空を飛びながら火を噴く乱暴者。 勇者アリョーシャ・ポポーヴィチに倒された「トゥガーリン」という個体が、特に有名。 なお、ルーラーとして出てくる場合は補正(レベル+1、HP+20、防御+5、抗魔+10、重傷無効)を加えること。 |
ウプイリ | |||||||
レベル | 14 | 属性 | 冥 | サイズ | 1 | ||
形状/知能 | 魔物/人間並み | 出現数 | 1 | 知名度 | 25 | ||
HP | 180(36) | MP | 140 | 敏捷度/ 移動 |
10/2(飛) | ||
命中 | 33 | 回避 | 27 | 攻撃 | 80 | 防御 | 29/41 |
魔導 | 41/45 | 抗魔 | 27/38 | 行動 | 33/37 | 魔石 | R1 |
《魔法+縁の魔力》 冥/虚属性の、L7までの魔法を使用できる。カウントは冥属性で−7(更に攻撃力・治癒力に+3、魔法Lv+1)、虚属性で−3となる。 なお《変妖》を使用した場合、上記に加えて冥属性魔法の消費MPが−1される。 《弱点属性:銀》 このキャラクターが、銀で出来た武器によって受けるダメージは2倍される。 《不老不死》《ドレインライフ》《収奪》《邪眼》《漆黒の翼》 吸血鬼の特殊能力。CL11とする。 《変妖》《妖術・詛》 妖の特殊能力。CL3とする。 《霞刃》《再生/HP》 汎用/クリーチャー専用特殊能力。GL15とする。 《暗闇/目潰し無効》 |
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スラヴ文化圏の古代伝承や、ロシアの作家トルストイの「吸血鬼」にその名を遺す、コウモリの身体に人間の顔を持つ吸血鬼の一種。人間の姿に変身する事が出来ると言う(処理上では《変妖》を使用する事で、逆に人間の姿への変身を解除すると言う形になる)。 なお、ルーラーとして出てくる場合は補正(レベル+1、HP+20、防御+5、抗魔+10、重傷無効)を加えること。 |
アジテーター | |||||||
レベル | 9 | 属性 | 虚/水 | サイズ | 1 | ||
形状/知能 | 人間/人間並み | 出現数 | 1 | 知名度 | 24 | ||
HP | 180(36) | MP | 105 | 敏捷度/ 移動 |
7/2(陸) | ||
命中 | 15 | 回避 | 16 | 攻撃 | 35 | 防御 | 30 |
魔導 | 40 | 抗魔 | 27 | 行動 | 26 | 魔石 | R1 |
《扇動》 戦闘行動を使用して、「テロリスト集団」を1d2群召喚できる。 《傀儡糸+》 通常タイミングで、このクリーチャーの視界内にいるキャラクター1体を指定する。対象は難易度24の精神力ジャッジを行う事。 これに失敗した場合、そのキャラクターの次の行動はGMに決定される。その後、キャラクターは行動1回毎に精神力ジャッジを試す事が出来る。 《魔法》 虚属性L6、水属性L4までの魔法を使用できる。カウントを−6する事。 《霧散》《ぐるくる》《偽りの記憶》《指令2》《コンビネーション》 |
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町を襲うテロリストグループなどを背後で煽り立てる能力に長けた、ズメイの尖兵の一種。 なお、ルーラーとして出てくる場合は補正(レベル+1、HP+20、防御+5、抗魔+10、重傷無効)を加えること。 |
ヴルダラク | |||||||
レベル | 7 | 属性 | 虚 | サイズ | 1 | ||
形状/知能 | 人間・獣/人間並み | 出現数 | 1d3+1 | 知名度 | 16 | ||
HP | 82(16) | MP | 35 | 敏捷度/ 移動 |
14/2(陸) | ||
命中 | 18 | 回避 | 18 | 攻撃 | 50 | 防御 | 18 |
25 | 25 | ||||||
30 | 55 | ||||||
魔導 | 14 | 抗魔 | 14 | 行動 | 22 | 魔石 | R2 |
《獣化》 獣人の特殊能力。適用後は黄色の欄を使用する事。 《完全獣化》 獣人の特殊能力。適用後は赤色の欄を使用する事。 《獣の生命》《瞬撃》《獣爪》 獣人の特殊能力。なお、《獣爪》の数値は加算済み。 |
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《モブ3》 モブとして出す場合、命中・攻撃+3、防御・抗魔+8、回避・行動−3とする。 また、範囲攻撃以外によって受けるダメージを半減する。 なお、この能力がついたユニットがルーラーになる事はない。 |
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スラヴ地方の獣戦士(L5)亜種、といっても人狼。 彼らは基本的に獣性が強いため「強い者の下につく」性質を持つが、ルーラーとして憑かれし動物(狼)を率いた個体も現れた事がある。その場合は補正(HP+20、防御+5、抗魔+10)を加えること。 |
ウプイリ(下位種) | |||||||
レベル | 7 | 属性 | 冥 | サイズ | 1 | ||
形状/知能 | 魔物/人間並み | 出現数 | 1d3 | 知名度 | 25 | ||
HP | 90(18) | MP | 70 | 敏捷度/ 移動 |
10/2(飛) | ||
命中 | 26 | 回避 | 20 | 攻撃 | 59 | 防御 | 22/27 |
魔導 | 34/38 | 抗魔 | 20/25 | 行動 | 26/30 | 魔石 | R2 |
《魔法+縁の魔力》 冥/虚属性の、L7までの魔法を使用できる。カウントは冥属性で−3(更に攻撃力・治癒力に+3、魔法Lv+1)、虚属性で−1となる。 なお《変妖》を使用した場合、上記に加えて冥属性魔法の消費MPが−1される。 《弱点属性:銀》 このキャラクターが、銀で出来た武器によって受けるダメージは2倍される。 《不老不死》《漆黒の翼》《邪眼》 吸血鬼の特殊能力。CL4とする。 《変妖》《妖術・詛》 妖の特殊能力。CL3とする。 《霞刃》《再生/HP》 汎用/クリーチャー専用特殊能力。GL7とする。 《暗闇/目潰し無効》 |
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《モブ3》 モブとして出す場合、命中・攻撃+3、防御・抗魔+8、回避・行動−3とする。 また、範囲攻撃以外によって受けるダメージを半減する。 |
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スラヴ文化圏の吸血鬼の一種・ウプイリ。 当然だが戦闘能力的にオリジナルには及ばない(所謂レッサーヴァンパイア的な存在と解釈できる)分、徒党を組んでいる。 |
ソルジャー・ヴルダラク | |||||||
レベル | 5 | 属性 | 虚 | サイズ | 1(モブ) | ||
形状/知能 | 人間・獣/人間並み | 出現数 | 1d3 | 知名度 | 16 | ||
HP | 62(12) | MP | 25 | 敏捷度/ 移動 |
14/2(陸) | ||
箒:16(飛) | |||||||
命中 | 21 | 回避 | 11 | 攻撃 | 52 | 防御 | 26 |
27 | 17 | ||||||
32 | 56 | ||||||
魔導 | 22 | 抗魔 | 27 | 行動 | 9 | 魔石 | U1(1d6) |
《ブルーム砲撃&ガン・フー》 射撃型箒による砲撃。 射程は0〜5。ただし《侵魔兵》が発動すると使用できなくなる。 《侵魔兵》 ダメージを受ける事により、HPが重傷値を突破した場合に適用される。重傷状態を無視した上で、すべての戦闘能力値に+5し、なおかつ移動タイプが(陸)から(飛)となる。 死亡するか戦闘が終了するまで有効。 《獣化》 獣人の特殊能力。適用後は黄色の欄を使用する事。 《完全獣化》 獣人の特殊能力。適用後は赤色の欄を使用する事。 《獣の生命》《瞬撃》《獣爪》 獣人の特殊能力。CL4とする。なお、《獣爪》の数値は加算済み。 《モブ5》 |
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ズメイの下僕であるヴルダラクをオリジナルとして「ドヴォール」の技術で量産し、教団「黒」で戦闘技術を獲得させたクローン兵。戦闘能力的にはオリジナルのヴルダラクに遠く及ばないが、徒党を組んで組織的に戦う事で補っている。 なお、「ドヴォール」製という事で全員女性。 |
憑かれしもの(人間) | |||||||
レベル | 3 | 属性 | さまざま | サイズ | 1(モブ) | ||
形状/知能 | 人間/人間並み | 出現数 | PC数 | 知名度 | 15 | ||
HP | 32(6) | MP | 20 | 敏捷度/ 移動 |
6/2(陸) | ||
命中 | 21 | 回避 | 2 | 攻撃 | 33 | 防御 | 30 |
魔導 | 22 | 抗魔 | 22 | 行動 | 3 | 魔石 | U1(+1d6) |
《侵魔憑依》《メガアタック1》《モブ7》 | |||||||
《蟲下しの粉》 このキャラクターに「蟲下しの粉」を使用する場合、命中ジャッジに−10する事で成功する。 その場合、このキャラクター1群の「侵魔憑依」が解除される。 |
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ウプイリによって、侵魔に憑かれた村人達。 通常より《モブ》レベルは高いが、要するに侵魔蟲を呑まされているだけであるため、普通に憑かれし者対策を適用できる。 |
憑かれし狼 | |||||||
レベル | 2 | 属性 | 風 | サイズ | 0 | ||
形状/知能 | 動物/低い | 出現数 | PC数 | 知名度 | 12 | ||
HP | 24(4) | MP | 12 | 敏捷度/ 移動 |
6/3(陸) | ||
命中 | 13 | 回避 | 10 | 攻撃 | 20 | 防御 | 13 |
魔導 | 10 | 抗魔 | 9 | 行動 | 10 | 魔石 | U3 |
《獣の潜在能力》 《動体視力》相当。回避に+4とする。 《侵魔憑依》《捨て身》 |
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ヴルダラクに率いられた憑かれし獣(L2)。対応策は通常のものと同じ。 |