【第42夜】
たとえ天に抗うとも
〜超魔導黙示録・U〜
<PART−02>
動き出す運命
かくてくれはからの要請を受け、今回もウィザード達は行動を開始する。
ノーチェ >「……と、なりますと。さしあたり、シティまでは一緒の行動になるでありますな……今回はフレースヴェルグのみにするでありますか?」
サクラ >あぁー……私達もイレギュラーズもいるって事は、移動手段は全部こっちに持ってきちゃってるのか(^^;
一狼 >「そうか。どっちみち拠点は一本化した方がいいからな……」
翔真 >「そちらに足が必要になるかも知れんが………その時はまぁその時か。ではフレースヴェルグで移動しよう、斉堂の言う事に一理ある。」
真白 >「そもそも、この人数を同時に移動させ、かつ現地で分散行動をするのなら、他に選択肢がない……」
エリス >「そらちゃん。シティまでの操縦、お願いね」
そら >「らじゃ にゃんこ!」 (o^ヮ')bΣ
ちひろ >「では、空いている方(ヴェズルフォルニル)はこちらでお借りして、京香さんを連れてきますね。彼女、ここまでの足がないはずですし」
初 >うな。ちひろセンパイにお任せした方がいいのでしょうかー……?
翔真 >うむ、申し訳ないがここは厚意に甘えよう(^^;
弓 >「いつもありがとうねぇ。魔導弾の補充だけでもありがたいのに……(ふむ)そういやちひー、何か伝言あるー? フェーネとか、あの辺に」
ちひろ >「そうですねぇ……こちらの近況は大丈夫ですけど、シティホールの現状はちょっと気になりますね。ミッションついでの様子見程度でいいと思います」
弓 >「ん、聞いておくわぁ」
ちひろ >「お願いしますね(^^)」分身の実体化完了っ☆
そら >「フレースヴェルグ、いつでも出せるよ(ねこねこ)」
空 >「わたし達も、いつでもいけますよ!」杉ちゃんぶらさげつつ(笑)
サクラ >「ただいま戻りました!」 ジーク君に連絡してた(^^;
翔真 >「了解だ、ちょっと待ってくれ。」
GM >という訳で。皆、ここで何か下準備とかありますかな?
翔真 >先程言っていた通り「ラビリンスシティにこれから任務で赴く」と、連絡はあちらに入れておきます………ただ、あちらでそれなりにちゃんとした職位に居る相手の中で、コネが有るのはマルコくらいしか居ないんだが(^^;
アドノレ >フラメル=ハウスに連絡しといて到着前から噂の類を気にかけて貰うとか?この場合、移動時間がどの程度かが問題だけど
そら >平行世界の間でフレースヴェルグでの移動になるから、そんなにはかからないです よ!
翔真 >一応ムツミ=アマミも連絡先としてはありだが、前回の一件以降どうなったのか解らないからなぁ………(−−;
エリス >それはおそらく、アドさんが提案ついでにフラメル=ハウスに確認されればいいのではないかと思います(^^)
翔真 >そうだな、フラメル=ハウスへの連絡はアドノレにお願いしよう。ムツミ=アマミの事についても合わせて頼めるとありがたい(^^;
アドノレ >了解。ちょいとムツミ=アマミの現状について聞きたいぞっとフラメル=ハウスにメールしとくかね
翔真 >とりあえず俺は他に宛てが無いのでマルコに一報入れておこう(苦笑)【これからMASTERSが世界魔術協会からの依頼でラビリンスシティに赴きます、宜しく】こんな感じか?
初 >わたしは移動してるうちに、船室の方でやっとく事があるのです!……せっかく正式に皆さん専属の魔法少女になりましたので、変身の練習とか!前回みたく失敗して全部脱げちゃうような椿事はカンベンしたいところですのでっ(^^;
GM >どっちみちFったらMAPPAが宿命ではないか?と突っ込みを(笑)
サクラ >(なでなで)(^^;
アドノレ >“謎の光発生装置”の開発を依頼するとかあとは沖縄土産「☆の砂」のぱちモノチックに千尋海の砂とかお土産に持っていくか。それで変な成分でも出た日にゃ大騒ぎだが
GM >変な成分ってより、なんがしか魔力を帯びてそうではあるな。縁結びとか(笑)
そら >それじゃあ みんな のりましたか?
エリス >通信席には、わたしがつきますね。
空 >とりあえず手持ち無沙汰なので、ほん子ちゃんをなでておくといいのかな(^^;
一狼 >俺は行かないぞ、姫宮?(ぁ
真白 >移動中、私は砲座について、いつでも対応できるようにしている……斉堂も同様でいいか?
一狼 >ありがたいです(^^;
ノーチェ >自分は水晶玉に向かって予備情報集めでありますな(・△・)
翔真 >助かる。
サクラ >私の方ですが、どこかに連絡しておくべきでしょうか?
GM >くれはとかジークはOKとして、あとはファイアフライへの連絡くらいじゃないかな?
サクラ >ああ、なるほど確かに。では、移動中にやっておきまーす
そら >(o'ヮ')o ねこ よーそろーなう☆
GM >では、発進〜。という訳で進捗@幸運度ジャッジ、まずはいってみましょうか!
そら >わたしは振りますか?
GM >あ、そらは免除でOK。ほん子は……やれ(笑)
サクラ >はーい!幸運度9から……今回はGMのF目がこっちのC目なんですよね。15で(^^;
翔真 >20です。
弓 >ごろごろっと23
初 >うな!では変身の練習などしつつ……6ゾロで24なのです!弓センパイの目だったら危なかったのです!
アドノレ >しょっぱなからファンブルは石を砕く。ここならすぐ補充できるし(笑)26
GM >うむり。ではフレースヴェルグで移動する間、それぞれ移動前に行動した結果を反映しておこう。今回はFがあったけど発生してないから(笑)エンカウントも脱衣もなし、と。
初 >なんですかその脱衣っていうのは(しろめ)
アドノレ >周りの動きを示す進捗ファンブルで脱げるという事は……誰かに脱がされるという事か?
GM >いや……変身の練習でとちって失敗するとMAPPAになるんだ(笑)
サクラ >これはひどい(^^;
GM >では、まずサクラ……今回もたっぷり十蔵にいぢられる(笑)
サクラ >い、いちおう上官なのにぃ!?(笑)
GM >それから翔真。今回はくれはが事前にイーグレット経由で通達してるのもあるから、すんなり話は通る。前みたく騒ぎにはならないわな(笑)
サクラ >あ、あー(^^;
翔真 >前にアポなしで乗り付けて相当騒ぎになったからな(^^;
GM >それから弓にゃん。フェーネは相変わらずシティホールで玉座防衛戦の真っ最中だ。最近は人類陣営のみならず他魔王スポンサードのライバル的アイドルも増えてきて、なかなか張り合いがあるみたいよ?(笑)
翔真 >こちらは滞り無くて何より、フェーネもまぁ充実しているならそれはそれで(^^;
GM >でもってアドっち。これまたフラメル=ハウスとの連絡がとれて、新情報が2つ。「ムツミは意識を失ったままである」「建物の空き部屋にウィザード/魔王の混成チームが投宿している」
アドノレ >ほう。具体的な名前は入ってるか?
GM >うん、もちろん教えてもらえる。先の【アポクリフィス】戦で僅かながら顔を出した、あの一党だ。
アドノレ >ふむ。翔真の懸念もあるしなんかしらの追加情報でも持ってるかな
GM >フラメル=ハウスとの通信だけの範囲では、彼らがいるという以上の情報は得ようがないからね。それ以上を求めるなら、直接接触をとった方が良いかもしれない。
アドノレ >そうだな。行ってみる価値は有ると思う
GM >そしてほん子……衝撃の事実がひとつ。お前さん、魔法少女としての基本形態 下着(ぁ
初 >変身からキメポーズまでバッチリキマって……う、うなぁぁぁぁぁぁぁぁ!?(///)Σ
GM >正式にはその上に様々なバリエーション装備が装着されるので、基本形態としてね。ちなみに水着とかぴっちり装備になる場合もあるので 基本形態になる前は全部吹っ飛ぶ(ぁ
サクラ >ひ、ひどっ!?(^^;
初 >「う、うなぁ……やっぱり、いったん全部脱げるのだけは避けられんですかぁ……」orz(ぁ
空 >「んー……(変身中の初ちゃん見ながら考え考え)」
初 >「……うな、どうしましたですか?」
空 >「そういうのって、前にね。ノーチェちゃんと一緒に映像資料として見たのがあったんだけど、あれに比べると何か足りない気がするんだよね」
初 >「なにかがたりない、です……?」
空 >「そう、何か……こう、変身する時にする事とか、その後とか」
初 >「うなー……もしかして、名乗りとかそういうのです?」
空 >「そうそうそれそれ。今思い出したんだけど、たとえば杉ちゃんの“インフィナイト・ショーウタァーイムッ!”とか。何かないの?そういうの」
初 >「うな……なんと言いますかぁー……ない事もないんですけどぉー、まだびみょーに考え中って言いますかぁー……」
空 >「……?(くびかしげ)」
初 >「……よーするに……はずかしくて、ですね(///)」
空 >「そうなんだ。私にはそういうのないから正直良く解らないし、練習するなら今やってみればいいと思うよ」
初 >「うーなー……よしっ」
“ミラクル・フュージョンッ!!”
意を決した初が、再び変身シーケンスに入る。
一度全部吹き飛んだ衣服が、光の粒子の中でコスチュームとして再構成され……
「うなっと参上!ういっと解決!
人呼んで魔法のヒロイン!ミラクル☆ウイット!!」
キメポーズと共に放った名乗りは、どこかヤケクソ気味であった。
空 >「うん。いいんじゃないかな(←微妙にわかってない)」
初 >「う……うなぁぁぁぁぁ〜〜〜(←恥ずかしくて転げまわってる)」
などとやっているうち、フレースヴェルグはラビリンスシティに到達する。
GM >という訳で、今回は事前に話が通っているので狼王警備隊のインターセプトはありません。
翔真 >良かった………本当に良かった(安堵)
真白 >「現地到着。これより任務を開始する…」
エリス >「いってらっしゃい^^」という訳で、イレギュラーズの皆さんを送り出しますね。
翔真 >「宜しく頼む。」
GM >真白・一狼・空・ノーチェの4人は、いち早くシティに繰り出す。まずは情報収集から、鉄板の対応だ。
初 >「うな。それで、まずはどこからとりかかりましょうかー……?」
サクラ >「まぁこちらも情報収集に赴くのが鉄板では……?」
翔真 >「となると現地に赴くか、ゲート近傍の知り合いに話を聞きに行くかと言う所か。」
そら >「ふみゅう(o'ヮ')o」
初 >「うな。でも、知り合いっていらっしゃいましたっけ……?」
翔真 >「直ぐに思い付く所としては、フラメルハウスにトリッシュ=シーズ辺りか?」
サクラ >「デュークあたりにも、話は聞けそうかな……」問題はアポが取れるかどうか(笑)
翔真 >デューク=オブ=ヨークのコネは俺には無いので、連絡手段は流石に思い付かない。済まん(^^;
初 >「うな。フラメル=ハウスにもお知り合いがいらっしゃるんですね」
翔真 >「あぁ、色々と世話にもなっている。」
エリス >「でも、テスラさんやスルガさん、それにムツミさんくらいしか思い浮かびませんけど……」
翔真 >「ゲートの事を直接知らなくてもムツミ経由で何か情報が入っているかも知れん。周辺の魔王達の動向でも聞ければそれはそれで無意味じゃない。」
アドノレ >「ならば滞在中の客人に会って来るのはどうだ」
翔真 >「そう言えばそう言うのも居たな、なら尚の事か。」
弓 >「ちひろんの近況報告もあるし、まずはそのあたりか」
そら >「わたしはー……森の方をロングレンジで見張りましょうか」
エリス >「あ、そうか……そらちゃんが唐突に直接行くといろいろ面倒なんでしたっけ(^^;」
そら >「らしい です!」えりちゃんを もふりつつ☆
翔真 >「そうだな、そらはそれで頼む。」可愛い絵面だなぁ(ほっこり)
エリス >「そして、わたしは皆さんからの連絡を統合する担当ですね。改めまして、引き受けました(o'▽')o」
初 >「では、まずはフラメル=ハウスにれっつごーですね!」
翔真 >「あぁ、そうしよう。志宝嬢も改めて宜しくな。」
エリス >「はいっ。皆さんも、お気をつけて(^^)」
サクラ >「いってきまーす!」
GM >という訳で。そらとエリスを残して、まずはフラメル=ハウス……スルガとテスラは、今回共に店にいる。いつもはテスラが地下工房で作業中なので、これはちょっと珍しいかもね。
アドノレ >「じゃまするぞ」
スルガ >「おや、いらっしゃいませ」
テスラ >「ひさしぶり(ぺこ)」
翔真 >「お邪魔する、ご無沙汰しているが、二人とも息災な様で何よりだ。」
サクラ >「お久しぶりなのです〜」
アドノレ >「では早速。黄金色のお菓子では無いが受け取るがいい」 っ(千尋海の砂)
スルガ >「おや、これはご丁寧に(流れるようにテスラに渡す)」
アドノレ >「有名な観光地にでもなれば価値が出るかもしれんがい、今は未開地で取れる詳細不明の砂だ」
テスラ >「うん。解析して、使えるようなら使わせてもらうね」
スルガ >「それで、今日はどのようなご用件でしょうか。何か、アイテム作成のご依頼ですか?」
テスラ >「……今は予約が入ってないから、もし何か必要なら作れる。それとも、これ(砂)かな」
アドノレ >「本題は別の方だ。滞在してた客はまだこっちに居るか?」
スルガ >「……ああ、あの方々ですね。ええ。上の階に逗留しておられますが、もしご用件でしたらお伝えしましょうか」
アドノレ >「んむ。なんぞ話が聞ければと思ってな」
弓 >「あとはトリッシュやフェーネに、ちひろの近況報告ねぇ。そっちは劇場にいったほうがいいかしらぁ?」
サクラ >「色々聞きたい事もありますしね……」
テスラ >「フェーネなら……シティホール……トリッシュは……館、だと思う……どっちも、しばらく見てないけど」
翔真 >「しばらく見ていない?大体で良い、どれ位見ていないか教えて貰えるか?」
テスラ >「……いつもなら、ムツミが教えてくれるんだけど……あれからずっと、起きたのを見てない……(困惑)」
サクラ >あぁ、なるり。テスラは店から出ないから……(^^;
スルガ >「その点につきましては、お役に立ちきれず申し訳ありません」
翔真 >「いや、こちらも無理を言った。済まない(礼)」
テスラ >あとはスルガに任せて、砂の解析を始めてみたり。
翔真 >「しかし、ムツミもあれから目を覚ましていないのだろうか………逗留している連中に改めて話を聞かないとならんか。」
スルガ >「はい。今上に逗留されている御一党が彼女を連れてきた時以来、ずっとのようです。何度か様子を見に行きもしたのですが」
弓 >「ふーむ」
スルガ >「よろしければご案内します。おそらく先方も否とは言わないでしょう」
翔真 >「宜しく頼む。」
スルガ >「わかりました。では、どうぞこちらへ」地下工房とは別の、上り階段の方に誘導。
サクラ >「失礼します」
GM >そこは一種の宿のようになっていた。そしてその一室に、例の一党は逗留しているという訳だ。
スルガ >「(扉のひとつの前に立って)失礼いたします。ご来客です」
GM >『どうぞ』と、キミ達にとっても聞き覚えがある声が中から聞こえてくる……それに応じてスルガが扉を開くと、中には流鏑馬
勇士郎とナイトロードの2人、そしてベッドの上に横たわるムツミ=アマミの姿もある。
勇士郎 >「……【MASTERS】か……先日は、すまなかったね」
サクラ >「いえいえ、あの時はまともにお話できず」
翔真 >「突然押し掛けて済まない、先日の助力について改めて礼を言わせて貰う(礼)」
勇士郎 >「いや、“ブルー=アース”としてやらねばならない事をしたまでさ。結果として手遅れにならなかった事は、今という瞬間が証明している事だし」
ナイトロード >「こいつ(ムツミ)なら見ての通りだ。あれから変化はない」
スルガ >「そうでしたか、何かありましたらお知らせください。私はひとまずこれで」と、一同に一礼して階下に戻る。
弓 >「ありがとね」
アドノレ >「ぶしつけで済まんが、回復の兆しが見えないから滞在してるのか、それとも回復が見えてるから滞在してるのか?」
ナイトロード >「こいつは今、意識が体からちぎれた状態だ。だからこうして眠り続けている」
翔真 >「………医者に診せてもどうにもならんか?」
ナイトロード >「ナイトメアが内側から修復を試みている。意識さえ繋がれば問題ないだろう」
翔真 >「………ナイトメアまで出張って来ているのなら時間さえ掛ければ回復の目処は立つと言う事か。」
ナイトロード >「ああ。仮にもこいつ、半分は魔王だからな……ただしもう半分、人間という部分が問題になっている」
サクラ >「…半分人間って、それってどういう事なのです?」 もしかして公式から何かあったんで?
ナイトロード >「要するにこいつは俺の“同類”だ。勿論こうなった経緯は異なるし、当のこいつ自身はころっと忘れてたようだがな」
サクラ >夜見くん!君はもう少し言葉を増やそうか!!(笑)
ナイトロード >これでもどこぞの彷徨う鎧よりは語彙を持っているつもりだが?(ぁ
サクラ >メタ視点で言うけど、無理に魔王ムーブして会話せんでもええのよ……?(笑)
弓 >躊躇なくいったな、サクラ(笑)
勇士郎 >「無理もないよ、ナイトロード。彼女は少なくとも、因果律ひとつ分は越えてきている存在なんだから」
ナイトロード >「……それもそうか」
弓 >「根性あるのがいたものねぇ……」
初 >「えーと……要するに、どういうことなんでしょう(、、)」
勇士郎 >「ああ。ここまでの経緯を話すと、長くなるんだけれどね」
初 >「そういえば、情報交換をしようってお話がありましたっけ……急展開過ぎてころっと忘れてたんですけど(、、)」
翔真 >「まぁ色々と有り過ぎたからな(苦笑)」
勇士郎 >「よかったら話すよ。あの時までに、僕達が知り得た事実を」
ナイトロード >「明らかにまだ全部ではないがな」
勇士郎 >「まあまあ。今も話したとおり、現状がある時点でひとまずは過ぎ去った危機ではある」
初 >「そういえば。あの時に比べて、2人ほどいらっしゃらないような……」
ナイトロード >「使いに出している。買い物と、それ以外の用件とでな」
翔真 >「お仲間が戻って来てからの方が効率が良いかも知れんが余り長くお邪魔するのも何だしな、早速話を伺わせて貰おう。」
勇士郎 >「では、ちょっと使わせてもらうよ。安直魔法かくかくしかじか(発端から、大体、このような、事が、ありました)……その後は、キミ達も知っての通りさ」
弓 >なるほどわからん(笑)
翔真 >漸く全部読破(苦笑)
GM >長くてすまぬ(^^; しかし、実は見ての通りずっと以前から仕込んでたネタだったのよ(笑)
サクラ >ちょ、真行寺君って……命か、誉か(笑)
GM >あの場所だから命だよ(笑)
サクラ >なるほど(笑)しかしなぁー……最悪、公式PCチームとやりあう事もあり得たのか。GL的に一蹴しちゃうだろうけど
翔真 >ナイトロードと勇士郎も切り札の一つ位は抱えていそうだけれどね(苦笑)
勇士郎 >「……だからあの時伝えられたのは、僕達が知る事の出来た事柄の、ほんの一部だったって訳さ」
サクラ >「なるほど……」
ナイトロード >「そう。そして……危機はまだ去っていない、というのも分かってもらえただろうか」
翔真 >「ナイトメアからの追加情報が待ち望まれる所だが………次はこちらから答える番だろう、何が聞きたい?」
まぁ答える前に欠片通信でそらにお伺いは立てる事になるが(笑)
勇士郎 >「少なくともキミ達がここにいるという事は、あの“灰色”は撃破する事が出来たんだと思う……でも、“終焉の魔神”は少なくとも、まだ2体は存在する」
サクラ >「え゛」
勇士郎 >「だから、僕達が知りたいのは……“最終勇者に頼る事無く、終焉の魔神の到来を防ぐ方法”なんだ。そしてその鍵は、キミ達の【そら】が握っていると思う……何か、それらしい事が聞けていたらいいんだけど」
初 >「最終勇者……さやさん、ですね?」
勇士郎 >「良く知ってるね。会った事があるのかい……って、キミも臥龍生か。なら納得だ」
翔真 >ポロッとしゃべっとる(笑)
初 >だって会った事ありますし・・・プラーナ交換して、変身した事もありますしっ(^^;
サクラ >あぁー。そんな事もありましたね……
翔真 >確認だが、「黒にも白にもならない」とそらが言っている時点で、想定外の事態が起こらない限り一応“今回は”終焉の魔神は現れない………んだよね?
GM >うん。少なくとも、あの【そら】から取れた言質に限ればね。
サクラ >ん?あ、そうか……「そらちゃん自身」は「終焉の魔神」にならなくても、「そらちゃんの後続」がならないとは限らないのか
アドノレ >「白・黒・灰色と7色なら後3体というか、7は集合で3チームという事にならんのか?」
勇士郎 >「7色、というのは……?」
ナイトロード >「おそらくあの時迷宮に現れたヤツの事だな。アレはアレで違うような気もするが」
勇士郎 >「ああ、それの事だったか。確かに神条君たちから“七色の破滅”という言葉を聞いてはいたから、それならそれで納得できるけど」
アドノレ >七色の破滅はこの話には関係ないのか。すいません誤解でした
GM >いや、そうでもない。何故なら「スペクトラムズ」も、【そら】から現れた存在だからね。ただ、この2人からすれば直接交戦した訳でもなし、そういう認識にはならなかったってだけの話だ。
アドノレ >最終選択の中に入ってない(という認識)になるという事か……
サクラ >あー、なるほど了解です。とりあえず、其の辺りはすり合わせた方が良い感じかな
翔真 >「少し待ってくれ、色々と複雑なので話を纏めてみる(悩)」 欠片通信でそらに何処まで話していいかお伺いを立ててみましょうか。
ナイトロード >「ああ、待たせて貰おう」
そら >(o'ヮ')o わたしは いいとおもう!
翔真 >有難うな(^^)
そら >せっかくだから、アドっさんの疑問にも答えを出すね。……スペクトラムズはわたしの、もっと遠くへ届く、無数にある“手足”。たとえばわたしは今“ここ”にいないけれど、必要ならスペクトラムズをここまで来させる事が、それどころか世界のどこにでも送り出す事が出来る。
アドノレ >どう転んでも手足は手足だから頭がどうなるかに絞られるという事か
そら >うん。時には癒し、時には滅ぼし。その身に纏う心の力は、7つある光の色に現れる……だから「スペクトラムズ」。
翔真 >「マンモンの様な例外と、D=ガイディスのこれからの動向如何で読み切れない部分が有るが、基本的には“今回は”もう白も黒も現れない。そらはそう言っていた。」間違ってないよね?(汗)
そら >(こくこく)おっけ べいべ(o^ヮ')b
勇士郎 >「……キミ達の【そら】は、確かにそう言ったのだね?」
サクラ >「(こくり)」
勇士郎 >「なら、僕は別の可能性を示す事が出来る……キミ達の【そら】とは別に、既に過ぎ去った時空と因果律の狭間から、“終焉の魔神”がやってくるという可能性さ。そう、あの“灰色”……【アポクリフィス】のように」
サクラ >「……あちゃー」
初 >「うな、確実に分かっている事がひとつあるです。あの“灰色”は……マンモンの中から現れました」
勇士郎 >「だろうね。マンモンはムツミにとって、本体筋に当たる存在。という事は、少なくともマンモンもまた因果律のひとつは超えてきていた訳だ……となると、ますますもって“ヤツら”は存在する、と確信していいのだと思う」
翔真 >「正に先程言った“マンモンの様な例外”と言う奴だな。」
アドノレ >「成程。時間への干渉は難しい筈だが無いとは言い切れないな」
ナイトロード >「俺達が知り得た限りでは、“終焉の魔神”は総計4体……そのうち【ザ・マリキュレイター】と【アポクリフィス】はもういないとして、それでもあと2体だ」
サクラ >「“黒”と“白”、ですね」
勇士郎 >「でも、ひとつだけ安心した事がある……キミ達の【そら】が、そのどちらか、あるいは5体目の新しい“終焉の魔神”になる可能性が、ひとまず今の所は回避されている。という事さ」
ナイトロード >「だが“完全に”じゃない。だから、俺たちはナイトメアに頼んで、こいつの内面世界を調べてもらっていたんだ。【アポクリフィス】が滅ぼした世界の記憶を残す、ただ1人の人間……要するにこのムツミ=アマミのな」
翔真 >「終焉の実体験者の情報なら確かに無駄という事は有るまいよ。」 そして今俺の脳内にはマジ○ガーZEROさんの様なものが浮かんでいる(笑)
勇士郎 >「そこに、世界が滅んだ時点で初めて動き出す“最終勇者”よりも前に、世界を滅ぼす事無く救うためのヒントがある。僕達はそう思っている」
サクラ >「なるほど……」 実際、割と理不尽ゲーよね。いつPOPするか分からない上に、対応できる存在が超限定的とか(==;
弓 >それな(笑)
初 >「うな。それは、ちょっとはわかるです……」 世界が滅んで、また新しく作り直される時に、滅んだ原因を取り除くための存在……でしたっけ
翔真 >幻夢神の枕のクリーニング係(ぁ
サクラ >割とマジに、幻夢神限界が近いんじゃなかろうか……毎度毎度、回復途中に意識不明の重体に追い込まれてるんだから
翔真 >悪夢しか見ないんじゃ消耗する一方だよなぁ………(−−;
サクラ >あ、ちょっと横道にそれるんだけど。天意虚空の因果とは関係無いFtE(ぶっちゃけ公式)も、並行世界のひとつとして存在してたりするのかな?
GM >かもしれないね……尤も、もうとっくに滅んでるかもしれないけど!(メメタァ)
サクラ >おぅーふ(汗)
弓 >TISとちゃんと話す必要があるんかねえ、可能かどうかはさておき
そら >え?TIS?はなしにいけるんじゃない? ……だって 華恋ちゃんだもの(o'ヮ')b
翔真 >可能だった(笑)
勇士郎 >「ただ、魔王になる前の彼女は、どうやら仮死状態だったらしい……だから、マンモンの魔力が消えた今、さっき言った通りの状況になってるっていう訳さ」
翔真 >「マンモンの力で活動出来る状態になっていたと言う事か、皮肉な話だ(苦笑)」
ファラウスさんの魂の半分で活動源を得ていたサシャみたいだな(ぁ
ナイトロード >「しかもコイツ、マンモンにとっては完全対抗存在でもあった……平時にはその力の封印、有事には“対マンモン用勇者”。ルー=サイファーが外に出そうとしなかったのも道理だ」
勇士郎 >「でも、現にマンモンは滅んでいる……だから、果たすべき役割を失って眠りに就いてしまった、というのがナイトメアの見解さ」
翔真 >「一応倒す役には立ったから役目を果たしたと言えなくも無いと思うのだが(苦笑)」
勇士郎 >「ああ。でも僕達からすれば、今それで終わってもらっては困るっていう訳さ」
翔真 >「まぁな、だからこそナイトメアに働いて貰っていると言う訳だろう。」
ナイトロード >「そうだ(頷き)」
アドノレ >「マンモン頼りだった力をどこから調達するかという話が持ち上がると思うが」
勇士郎 >「うん、まさに……まあその場合、当然だけど結局魔王として復活する事になるだろうね」
サクラ >「ふむふむ……」
翔真 >「魔王化している以上、機能不全を解消出来ればそれこそプラーナ次第で自律稼動出来る様にならないか?彼(ナイトロード)みたいに?」
ナイトロード >「ああ。要は俺がアヴァドンの時にやったのと同じ“他の魔王から権能を引き継ぐ”事だな……確かに、マンモンが滅んだ事で空いた権能をそのままこいつに引き継ぐ事が出来れば、事はそれで済むだろう」
翔真 >「まだ確認は取っていないのか。」
勇士郎 >「すぐには無理さ。なにしろ、ルー自身にとってはもともと政敵だった相手の権能だからね……百歩譲っても、素直に首を縦に振ってくれるのかどうか?って感じだよ」
ナイトロード >「実の所、神条にはそのために必要な要件を頼んでいたのだが……道草が過ぎるな、あの
翔真 >「そう言う事か、漸く得心した。」
サクラ >「寧ろ、マンモンが居なくなった以上。ムツミさんが居なくなる方が、ルーにとっては好都合かも……?」
ナイトロード >「さあな。少なくとも俺個人としては……いや、やめておこう」
勇士郎 >「とりあえず今、僕達はそういう方向で動いている。で、今までずっと聞いてなかったんだけど……キミ達はどうなんだい。まさかこの話をするためだけに、態々ここまで来てくれたとは思えないのだけど」
ナイトロード >「ああ、俺もそう思う。単に話を聞きに来る程度の事なら、それこそ1人でも済む案件だろうからな」
翔真 >(苦笑)「あぁ、漸く今回の訪問の意図を話せるな。実は………」依頼内容のワールドゲートからの流入が無くなった事を説明して何か知っている事、気付いた事が無いかを聞いて見ましょう。
勇士郎 >「……ワールドゲートか。そういえばそんな話を聞いていたよね、ナイトロード?」
ナイトロード >「ああ。その現象は、ほぼ2週間ほど前から起きている……」
弓 >「あら、結構前からなのねぇ」
ナイトロード >「それまでは、森のワールドゲートから出てきた冥魔は、帝国に属する侵魔たちが森の中で訓練がてらに駆除していた。なにしろ相手が相手だからな、駆除リスクも高ければ報酬も高くなる」
そら >あ。ほんとに駆除できてる訳じゃないとも言っておくね。だって、わたしみたくエヴォリューションコアをどうにか出来るって訳じゃないから(o'ヮ')o
翔真 >了解、解説有難うにゃんこ☆ (o'ヮ')o \(^^ )なでくりにゃんこ
そら >そして、わたしが行ったら きっと大暴落(o'〜'o)
ナイトロード >「……それが、その時を境にぱったりと出なくなった。報酬目当ての連中からすれば、まさに“上がったり”だな。だから今、連中は道端ででも屯して、愚痴るくらいしか能がなくなってるって訳だ」
翔真 >「結構なアンテナの立てっぷりでありがたい話だ、こちらはそんな情報一つ集めるのでも、ここ(ラビリンスシティ)では中々めんどうなのでね(^^;」
ナイトロード >「俺は長らくこの街に住んでいるからな。そのくらいの情報は、魔王どもの動静ついでにイヤでも入ってくる」
翔真 >……………済まん、知らなかった。意外とニアミスしていたのかも知れないのね(苦笑)
ナイトロード >気にするな。そもそも彼我の行動目的が、大きく異なるからな……
サクラ >最終的に「魔王全部ぶっコロ☆」だもんね。幼馴染と添い遂げるために……
弓 >勇者にはヤンデレしかいないのか(笑)
翔真 >勇者だから病むのかも知れない(ぁ
サクラ >っつーか、夜見くん落とし子じゃん(笑)
翔真 >「ゲートの先に冥魔王が居る事すら想定されているので下手に調査隊を送れない、なので俺達が調べに来たと言う訳なんだ。」
ナイトロード >「ああ、確かにいる。知っているとは思うが、“冥門王”リウフンシャンがな……ヤツが冥魔を選び、送り出しているんだ」
翔真 >「2週間前から急に来訪が止まっただけでそれ以降は本当に何も起きてないと言う訳か………」
ナイトロード >「理由までは分からんがな。少しずつ送り出すなどとまだるこしい事をせず、一気に大勢力で攻め入ればいいものを(ふん)」
初 >「戦力を集めてるか、それとも何かあったか……でしたっけ」
翔真 >「リソースが厳しくなった、等と言う詰まらない理由では無いだろうが………」
ナイトロード >「今の所、裏界魔王の誰かがリウフンシャンの討伐に動いた形跡はない。話題としては、あのIDOLシステムとやらの方が持ちきりなくらいだな。確か何だったか……」
勇士郎 >「“アイドル・ウォーフェア”」
ナイトロード >「それだ」
サクラ >「あぁー……」
アドノレ >「実害が出るまでは目の前の利益のが大事というわけだ」
初 >「う……うな(^^;」
ナイトロード >「もしリウフンシャンが戦力を結集しているのなら、おそらく他の魔王どもがアレにうつつを抜かしている今がチャンスなのだろうな。俺としてはその方がいっそ楽なくらいだが」
勇士郎 >「あのルー=サイファーが、そこまで考えてないとは僕には思えないよ」
アドノレ >「気づいてる者は自分のとこだけ防備を備え他が力を落とした方が主導権を握りやすくなるぞ」
勇士郎 >「だよね。だからこそ、ムツミには目覚めてもらう必要があると思う。ルー=サイファー自身のためにもね」
翔真 >「トリッシュにも話を聞こうかとも思っていたが………正直このまま調べに赴いてもいい気がして来た。」
ナイトロード >「トリッシュ=シーズか……まぁ、それもひとつの手だな」
翔真 >「自分の住処の直ぐ傍の出来事に全く無関心では無い、と思うのだが………あのトリッシュだから万が一、と言うのも有り得そうかと(−−;」
ナイトロード >「まあ、どうするかまでは俺達が口を挟む事じゃないがな……それで、これから行くのか」
翔真 >「今指摘してくれた通り、大勢力を送る為の準備に入ったと言うのであれば目も当てられん。周辺からの情報が他に無いのであれば後は調査に赴くまでだ。」
弓 >「んー……モブが情報源なら、いちおう酒場行っておこうかしらぁ?」
翔真 >「まぁ皆の意見次第かな、俺は一応聞きに行っても良いと思う。トリッシュ自身は知らなくてもあそこは人の出入りが多い、何か気付いた事が有る者が居たかも知れん。」
サクラ >「それも手かも知れませんね」
初 >「うな。さくさく調査するというのもいいですけど、足がかりを固めた方がいい場合もありますものね……」そして以前の事を思い出して ちょっと頬を染めてみたり(ぁ
アドノレ >「要注意の大物が目的不明のまま近所をうろつくのを喜ぶ奴はいないだろうから、事前の顔出しは無意味にならんと思うぞ」
翔真 >「そうだな。ともあれ、情報提供感謝する(礼)」
勇士郎 >「あまり役に立てなくて、すまないね」
翔真 >「いや、この件はともかくムツミの事は大事な話だった。感謝している。」
勇士郎 >「それなら良かった。……そうだ。何かあったら、連絡しようか。その方がいいような気がする」
サクラ >「えぇ、お願いしたい所なのです」
翔真 >「良ければそうして貰えるとありがたい、連絡先を交換しておこう。」
勇士郎 >「なるほど、わかった。そちらもそちらで大変だね」
翔真 >そうそう。考えを纏めながら、トリッシュの所に向かう前にちょっと皆に話す形でつらつらと述べて良いでしょうか?
サクラ >何かありましたです……?
弓 >まだ全然情報も出てないけど、このタイミングですか?
翔真 >発端は“ゲートからの冥魔の出現が止まったのが二週間前”と言う所です。実はまだ漠然としていてはっきりと“これだ”とは言えないのですが、気になるところがあるので情報の集め方にも一つ手を入れておきたいかなと。
GM >ふむり。提案そのものはOKかと!
翔真 >では失礼して(^^ゝ 「ゆ………じゃなくて蒼魔、もしこれから俺が言う事に一理有ると思ったら一つ頼まれて欲しいのだが。」
弓 >「何かしらぁ?」wktk
翔真 >「先程の流鏑馬達からの話では、ゲートから冥魔の出現が止まったのは二週間ほど前からだったそうだが、ゲートそのものが閉じたと言う話は無かった筈だよな?」
弓 >「そぉねぇ」
翔真 >「くれは嬢からの話でもそんな話は出ていなかった筈だが……出現が止まると共に閉じるならともかく、ゲートが開いたままである所でリウフンシャンのメリットは“再侵攻の際のゲート再解放に掛かるコストの削減”程度しかないと思う。」
ナイトロード >「ああ、そういう話は聞いていない」<ゲートが閉じる
翔真 >「冥魔の出現規模が、徐々に低下した後に止まったか、いきなり完全に止まったかのどちらにしても、この場合冥魔を送り出しているであろうリウフンシャンに何らかのトラブルが有った可能性が大きいと俺は考える。大規模侵攻の為の再編成に時間を取られているにしても、こんなあからさまに不審な動きを見せれば警戒されてしまって効果が半減してしまうだろうしな。」
勇士郎 >「確かに……」
翔真 >「そこで、これはあくまで最悪の場合だが、“二週間前”と言うタイミングから、俺はD=ガイディスが何らかの形で絡んでいるのではないか、とも危惧している……が、正直この点に関しての根拠はほぼ無い。皆はどう思う?」
初 >「うな。確かに、あれから1ヶ月経ってますから、時間的には辻褄はあわなくもないと思うです……いまのところ、証拠もありませんけど(、、)」
弓 >「つまり……ディーがリウフウシャンを“喰った”と予想してるわけねぇ?」
翔真 >「(頷く)一番最初に俺が懸念したのはソレだ。正直これに関しては、目と鼻の先に有るとは言えトリッシュ=シーズに聞いても解らない気がしてならないのでな(嘆息)」
初 >「そういえば、部長せんぱいと同じ感じでしたものねそのあたり(、、)」
翔真 >「魔王に対して並々ならぬ敵愾心を抱いているD=ガイディスからしてみれば、魔王達が大量に拠点を置いているラビリンスシティへの直接侵攻ルートを確保して置けるのはメリットが大きい上に、もしリウフウシャンの権能に“門を開く”というものがあれば、これからの活動においてヤツの役にどれだけ有効に働くか解らない。」
弓 >「そうかしらぁ。ディーの能力を考えると、ラビリンスシティに現れるよりも、ゲートの向こうに直接出てくる気がするわぁ……」
翔真 >「俺もそこは同意見だ。」
ナイトロード >「これはオレ個人の感想だが、オレと神条の2人がかりであの程度しか干渉できなかった空間に堂々と割って入れるのは相当だと思ったぞ」
初 >「確かに、前回もいきなりピンポイントでしたものねぇ……」
ナイトロード >「まあ、つまり……あのD=ガイディスがラビリンスシティ界隈に現れたのかどうか、それを知りたいという事か」
翔真 >「まぁあくまでも“ソレ”に関しては万が一、と言う可能性を考えてと言う程度だがね。」
サクラ >「……むむぅ」
弓 >「ふむふむ、で、私は何をすればいいのかしらぁ?」
翔真 >「もし頼まれてくれると言うのであれば、ゲートからの冥魔の出現が止まったのが先程のどちらのパターンだったのか、まずこれを調べて欲しい。ゲートから現れる冥魔を狩る仕事をしていた奴等から幾つか話を聞ければ、どちらのパターンかは炙り出せるだろう。」
弓 >「とはいえ、私のココでのツテっていうと、フェーネとかトリッシュのぞいたら、酒場くらいしかないわよぉ?……まあ、私も、ここの住人の実感として、何か変化がなかったか聞くつもりではあったけど」
翔真 >「冥魔狩りを生業としている奴等なら、そう言う場所(酒場)に訪れる者も少なくないだろう?」
弓 >「だから、聞くとしたら、出現が途絶えた前後で、何か変わったことがなかったか……くらいしかないわね」
翔真 >「後でソレが効いて来るかも知れん、だからそこに関する確定情報が欲しいんだ。なので済まないが、もし良かったら頼まれて欲しい(礼)」
弓 >「まあ、データとしてわかるのと、住民の雑感だとまた別の情報が聞けるかもしれないし、行くだけ行きましょうかぁ……期待はしないでねぇ?」
翔真 >「悪いな(苦笑)貸しにしておいてくれ。」 ラビリンスシティの酒場のコネ持っているの多分弓ちゃんだけだしね、単独行動させるのは心配だけれど単独行動時の方が目が良いと言う話は聞いているので(ぁ
弓 >「こんなことでイチイチ貸しになんかしないわよぉ。どうせ行くつもりだったし」
翔真 >「……そうだ。そう言えばそもそも【冥魔王リウフンシャン】に関して、奴は今までどれだけの事をしてどうして現状にまで至っているか、詳しく知っている者は居るか?」
勇士郎 >「僕が聞き及んでいる範囲では、リウフンシャンという冥魔王が表立ってこちらに侵攻して来た事実は確認できないな」
翔真 >「穿った見方になるが、ルー=サイファーが己の支配領域に堂々と橋頭堡を築かれたまま放置しているのもある意味おかしな話だと思うが……」
初 >「うな。こういう時は……(ピカピカピカーン!)ノーチェちゃん印のデータバンクぅ〜、なのです!」
翔真 >「……何?」
初 >「うな。“MASTERSのミッションで自分がいない時に使ってくだされ〜”って事で、通常のミッションでは使えないのが難点なのです!」
水晶玉じゃなくてピグマリオン☆
サクラ >「なるほど。過去のアーカイブから調べられる訳ですね。でも、何時の間にそんなものを……(^^;」
アドノレ >ジャッジにボーナスなのか直に答えがでるのか?
GM >過去の事件のアーカイブから発掘なので、後者ですな。もちろんアーカイブにない事、ノーチェがいなかった頃の事については説明不能ですが(笑)
翔真 >正にデータバンクか、ありがたい話だ(^^)
弓 >実際違和感は感じてなかったけど、同じ事を聞こうとは思ってた。情報でるとは思ってなかっただけで(笑)
初 >「というわけで!まーじーかーるー!にせノーチェちゃーん!!」見た目だけでも変身(ぁ
翔真 >「擬似とかエミュとか有るだろうに、何故一番胡散臭そうな表現にしたんだか。まぁ解り易いと言うのは有るが………(^^;」
アドノレ >「自ら偽と名乗るその心意気やよし。どっか一か所判りやすく色を変えるのだぞ」
初@にせノーチェ >「そこはごしんぱいなく!」強いて言えば髪の毛の色が違う(笑)
GM >えーと、過去のエピソードでリウフンシャンと遭遇してますな。具体的には、カミーユ=カイムンと一戦交えた時。
翔真 >完全に失念してた(爆死)
アドノレ >無限射程で放つマジカルボム。ロマンだな(当時を思い返すなど)
初@にせノーチェ >「ちなみにこちらが、遭遇当時のリウフンシャンの主張になるです」
サクラ >「はわー……なるほどぉ」
ナイトロード >「成程、そんな事があったとはな……まあ、自分は使わなくとも雑魚冥魔は使う、というワケか」
初@にせノーチェ >「その時に分かってる事ですけど、ラビリンスシティのワールドゲートは元々カミーユ=カイムンが開いたものですね。その門の監視名目で現れたのがリウフンシャン……って事になるです。少なくとも、分かってる限りでは」
翔真 >全然考えていたのと違う事になっている(吐血)
弓 >あれ?カミーユどうしたっけ?
そら >わたしが おいしくいただきました(ぺろり☆)
ナイトロード >「……つまり、開けっ放しにしている理由の数割はこれでハッキリした訳だな。“リウフンシャン自身が開いた訳ではない”と……だが、それだけでは完全な理由にはならんな」
翔真 >「魔王が開いたゲートの維持コストは何処から引っ張っているんだ………?」
ナイトロード >「それだ。カミーユ=カイムンはもう滅んだのだから、あの場所に開いたままにしておく事など出来ないはず」
勇士郎 >「カミーユの後継魔王はもういるはずだけど、これで引き継ぎミスとかってオチだったら笑えないな(苦笑)」
弓 >「ディーがカミーユを吸収したのなら、ディーが維持できそうなものだけど……あの時ってたしか、そらが食べたわよねぇ?」
初@にせノーチェ >「うな。記録にははっきりとそう書いてあるのです」
サクラ >「……ますますもってわからなくなりますね(、、;」
弓 >「(−△−)=3 まだ調査はじめたばかりだし、こんなもんでしょ」
翔真 >「………妙にキナ臭くなって来たな、今まで気にしていなかった事の実情を把握したらとんでもない事になっていたと言うパターンか?」
アドノレ >「要らないから放置してたら誰かが勝手に私有してたとかモノがモノだけにシャレにならんな」
弓 >「とっとと監督不行き届きでアメジスト旦那にでも委譲すればよかったかしらねぇ」
勇士郎 >「きっかけなんて、いつもそんなものですよ」
翔真 >「全くだ(嘆息)…………いや、待てよ? これ、リウフンシャンが帰って来たって可能性も有るか?」
弓 >「そうねぇ……動きがないって事は、その可能性が高いわぁ。でもまあ、手がかりはあるかもねぇ」
ナイトロード >「……仮説ならいくらでも立てられるが、この際直接乗り込んで調べる方が手っ取り早いかも知れん。先程言われた通りにだ」
翔真 >「ん、そうだな。長くなったがとりあえず俺は蒼魔に別口からの情報収集を頼みたかったのが詰まる所だ。了承はして貰えた様だし現時点で忘れていた事の再確認も出来た。十分な内容だと思う。」
勇士郎 >「ゲートから出てくる冥魔について話す事があればよかったんだけど……僕達もここに落ち着いたのは、あの件があってからだからね」
アドノレ >「何かあれば連絡がつくし後は現地調査で良かろう」
ナイトロード >「……そうだ、流鏑馬。神条に連絡をとってくれるか?」
勇士郎 >「構わないけど、何かな」
ナイトロード >「“大公の森のワールドゲートを、誰が維持しているのか”……アイツの行き先にいる“ヤツ”なら、分からん道理はないだろう」
勇士郎 >「いいけど、もともとあそこに送ったのは僕達の用件絡みだし、もう済んでるかもしれないよ?」
ナイトロード >「その場合は諦めるさ。帰りが妙に遅いから、もしかしたらまだ
サクラ >「何かわかりそうな感じです?」
ナイトロード >「ああ。運が良ければな」
初@にせノーチェ >「うな。そろそろ行動開始です?」
サクラ >「でしょうかね」
初@にせノーチェ >「ではーっと……はふぅー(変身解除)」
翔真 >「ああ、お疲れ様だ。」
ナイトロード >「……どうでもいい事だが、その“変身”はもう少し考え直しておけ。目の毒だ」
初 >「……うな。善処するですorz」
GM >という訳で。ほん子の変身も解除された事だし、次の行動は……いかに?
サクラ >実際に森に行く、弓さんのコネ(酒場)を当たる、後は……
翔真 >流石にゲートの直接調査時は全員揃っている状況で行いたい(苦笑)
サクラ >了解です(^^;
弓 >まあ、私は元々行くつもりでしたし、手土産でも用意して、酒場へごー
サクラ >うーん、弓さんに付いて行きましょうかねぇ
弓 >gdgdだべるだけよ?(笑)というかサクラの本音は、“トリッシュの所へ行くとまたアイドルさせられそう”ではあるまいか?(笑)
サクラ >HAHAHAHAHA(眼逸らし
初 >それで思い出したんですけど、シティホールへ行くって話もありましたっけね……
アドノレ >サクラがそっちなら翔真の方に付いて行こう
翔真 >俺は一応当初の予定通りトリッシュ邸に向かうつもりだが?
アドノレ >んむ。ついでながら、現場は誰が仕切ってるか(問題起きたら誰のせい?)は確認しといた方が良いか。チベス=直江あたりに質問メールを出しておく
GM >ほうほう。しかしてどこの現場かな……?
アドノレ >門の方について。何がしか変化が有って(敵が出なくなって)狩りの人手が動かなくなったその後、急激に事態が動いたら我等が威力偵察でもって状況を急激に動かす可能性が高いので
翔真 >まぁそれ位なら良いか(笑)
初 >ではー……わたしはどうしましょう?
翔真 >未成年者を酒場に送り出すのは不安が有ると共に教育者として思う所も有る、こちらに居なさい(苦笑)
初 >うな、了解なのです。シティホールはまたあとで(、、)
弓 >とはいえ、サクラは未成年枠なのか成人枠なのか悩ましいところだ(笑)
サクラ >まだ成人はしてないはずー?(笑)
翔真 >あれ?そろそろ20歳にはなっていた気がするが、気のせい?
GM >さすがにまだそこまでは(笑)
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